Lambertの法則

強さI0の光が厚さLの等方性材料に垂直に入射される場合の材料による光の吸収を考えるとき、材料中の微小領域dlでの吸収を-dlとすると
-dl＝-k・I・dl・・・・（１）
k:吸光係数、I：材料dlに入射する直前の光の強さ
式(1)を初期条件L=0でI=I0として積分すると
I＝I0・exp(-k・L)
となりますが、式の導き方が分かりません。
よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： 101325 回答日時： 2007/08/20 11:06

式(1)が間違っています。

質問文を書き直してみました。

強さI0の光が厚さLの等方性材料に垂直に入射される場合の材料による光の吸収を考えるとき、材料中の微小領域dxでの吸収を-dIとすると
dI＝-k・I・dx・・・・（１）
k:吸光係数、I：材料dxに入射する直前の光の強さ
式(1)を初期条件x=0でI=I0として積分すると
I＝I0・exp(-k・L)
となる。

これならどうでしょうか？

この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
ある文献を抜粋したんですが、文献自体が間違って
いたんですね

お礼日時：2007/08/20 13:09