
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>バックスイングで手は上に上げる感覚ですが?それとも横ですか?
クラブは最終的には手で上げるのですが、「手で上げる」という意識を持つと先ず失敗します。
>体は横で手は上だと思いますが
体の動きを上半身(胸から上、肩、手)と下半身(足、腰)とに分けて考えると理解できます。
上半身の動きをみてみましょう。ANo.4のlemieux66hのおっしゃってる通り、“右肩上からインパクト、そしてフォローで左肩上へのV字型の軌道を移動してる”と考えましょう。
椅子に軽く腰掛けて、力を抜いて、斧を右肩上へ振り上げ、左踵前の木の根っこに振り下ろすイメージでクラブを振ってみてください。
トップの位置で、手を少し左に捻じって(クローズ:クラブヘッドを体に近づけ)振り下ろしてみましょう。木を右のほうから払うような感じになりましたね。今度は逆にオープンにして振り下ろしてみましょう。木を縦に裂くような感じですね。このいずれでも木を切ることは出来ません。
トップから最短距離で木を斜めに切れる位置。このときのグリップ-クラブヘッドの関係位置が最良のトップの位置です。
アンコックを早くしてみましょう。ヘッドスピードは上がりませんね。「ため」が必要な(トップから打つな)理由はここにあります。
トップでの右肘、左手甲の向き、右手の手首の折れなどもチェックしましょう。右肘が体から離れていれば、ひじを張っていて、肘指導でクラブを振り上げていることであり、テークバックの初期の段階でクラブを右後方に引くという意識が強いので直す必要があります。
右手首の折れが少ない場合は、右手で打つ意識が強く、ダグフック、チーピンが出やすくなりますし、方向性が安定しません。
右人差し指が、かぎフックの形になっていないのは、グリップを下から握っていて(赤ちゃんグリップ)これも右手首の折れと同じ傾向となります。
時々、通常打つフォームのトップで止めて、上半身はそのまま、体のねじりを戻してチェックしてみましょう。自分の癖がようく分かります。
“インパクト、そしてフォローで左肩上へのV字型の軌道”のインパクト前後の動きがよく言われる「二の腕返し」です。このあたりが一番大事なところですが、長くなりますので割愛します。
フォローの動きはダウンブローの動きのほぼ逆になります。
V字型軌道を円軌道(真円ではありません)にするのは、足、腰の動き、胴の回転です。V字型の底辺、つまりテークバックの初動からほぼ右45度付近までは、手を上げることは殆どなく胴体を捩れるとこまで捻じります。
その後、右足の股関節の上で体を回転させます。右の腰は引いてはいけません。右膝を固定させて練習します。手もそれにつれて徐々に上げていきます。
胴、腰のねじり上げ、回転が終わりに近づく頃、手がどんどん上がりトップに行きます。
ダウンスウィングは、クラブヘッドから遠いところから順に動き始めます。
足、膝、腰、胴のねじり戻し(ここらでグリップが腰の高さぐらい)と続き、ここから アンコック~二の腕返しと一気に打ちに入ります。
インパクト後は力を抜き(フォローは力の捨てどころ-ジャックバーク)、ヘッドの動きに任せます。
これが多くの教科書に書いてある動きです。これで、V字から円への移行が出来ました。
No.4
- 回答日時:
一番簡単に理解できる方法でいえば、バックスイングのトップで腕は動かさないまま体の捻転を元に戻します。
そのときのグリップの位置は右肩の上にありませんか。またフォロースイングのトップの位置で同じように体の捻転を戻すと左肩の上になっていませんか。このように手の動きは、右肩上からインパクト(当然下に下がってます)そしてフォローで左肩上へのV字型の軌道を移動してるに過ぎません。
No.3
- 回答日時:
うーん、確かに手は上になってしまいますが...腕が無限に伸びるワケじゃないですからね。
上だからと言っても腕の長さにもよりますが、始動時は軸が保てる範囲でのできるだけ低くという感覚かと思います。体も横に動かしてしまうのも軸の移動をイメージしますから、どうかとは思います。ただ、実際動いていても、感覚的に動いていなければOKになってしまうケースもありますね。(カーチス・ストレンジなんて軸も動いちゃってますし^^; もっともインパクトでは戻っていますけどねw)ひとつ言いたいのですが、ゴルフの場合数学のようにはいきません。つまり感覚というものがある以上、万人に正解というものがあるように思えないのです。というのは、まず筋肉構造もスイングの根幹に関わってきますし、それがよしんば同じでも、感覚によっては軸にしても範囲があります(例えばテコの使い方が同じニック・プライスとカーチス・ストレンジでもテークバックの体全体のポジショニングは全く違いますよね)
ちなみにあなたは他の質問でナチュラルでのドローとフェードについて質問されていますけど、自然にアウトサイドインになりがちなのでしたらフェードの方が比較的いいように思います。フェードはアウトサイドイン軌道ではないのですが(アップライト-フラット軌道がフェードです。あくまでインサイドインの範囲内での話でしょう)カッコ内の話が厳しいにしても、フラット-アップライトよりは感覚が出しやすいからです。ちなみに自分の場合プッシュアウト系ですから、今もまだフラット-アップライトへの訓練には余念がないですよ。
No.2
- 回答日時:
バックスイングという方も居りますし
テークバックという方も居ります
クラブを「振る」為には、スピードをつけるためには
上に上げるのが普通ですが
イメージした「弧」を逆になぞるように
上げていくわけですね
膝を、腰を、左肩を回しながら「弧」の高さに合わせ
クラブを左手で押し上げていく感じ(引き上げるのではなく)
を大事にしています
(このとき右手はあくまでも添えている感じですね)
(体もスイングしているというより押し込んでいる感じです:
バネを巻き上げている感じがそれに当たると思います)
従って、御質問とは異なった感覚であると申し上げます
アドバイスまで
No.1
- 回答日時:
バックスイングと言う概念を何処からなのか
と言う事になりますが・・・。
クラブフェイスを球にあわせて、始動する段階からなら、
まず、始動のきっかけは真っ直ぐ後ろに弾く感じです。
そして、右足に体重が乗っかりながら、左手主導で
上半身の回転と共に、・・・質問の通り 上に挙げると言う感覚なのでしょうか。その段階で右手は添えられてるだけですね。
ただし、TOPの位置よりも上半身ががいかに回転しているかが重要です。その回転した上半身が右に乗った体重が左足に戻るのと同時に
戻る事によってダウンスイングがついてくる感じです。(一瞬の動作)
始動してからトップまでの一連の動作を
改めて言葉で説明するのは難しいですね。
回答になってなくてごめんなさい。
互いにシングル目指して頑張りましょう。
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