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最近借家に引っ越したのですが、古いせいか配電盤に漏電遮断機が
付いていません。(ブレーカーだけ)
また、屋外に防雨型でないコンセントが3箇所もついていて、これが
雨になると結構濡れていて少し気になっています。
漏電するとどのような害があるのでしょうか?
漏電遮断機は付けた方が良いのでしょうか?
どちらかご教授ください。

A 回答 (4件)

電気工事をやっているものです


現在の家屋の屋内配線には、内線規定というものがあって
これには、単相三線受電(電線が三本入っていて200/100V両方取れるもの)の場合は、漏電遮断機を取り付けすることとなっています。
昭和47年の建物ということは多分単相2線式(電線が2本だけで100Vのみ)だと思いますが、このころの建物には漏電遮断機がついていないところはざらにあります。
だけど、電力の調査等で最近は漏電遮断機を取り付けしていっていますので、かなり少なくなってきていると思います。
そこで、結論を言うと漏電遮断機は必要です。
屋外に防水コンセントがついていて、しかもカバーが外れているということは、常に漏電の危険があるといってもいいと思います。
漏電の場合は皆さんが言っているように火事も怖いですが、やっぱり人体への影響です。
たとえば、なんらかの影響で感電したとき、たとえば、可能性があるとしたら洗濯機を操作しいるとき、濡れた手でコンセントを抜き差ししたときなどです、
100Vでも、運が悪ければ、死亡する可能性は十分あります。
まず、家主さんにお話してみてはどうでしょうか。
漏電遮断機を取り付けするのは、電気工事士の資格が必要ですし、電気工事店に依頼しても、1~2万はかかると思います。

ちなみに電力会社は工事はやってくれません、電力会社に話をしても、どこか近くの電気工事店に相談してくださいなどといわれて終わりというのが、だいたいです。

早めの取り付けをお勧めいたします。
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>ねじフタ式のキャップをすると防雨になるようですが、


防水コンセントですね。
>そのキャップがすでに無くて結構雨に濡れてます。
壊れているわけですから.修理する必要があります。
借家ですから
>家主に頼んで換装してもら
うのが適切でしょう。
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>屋外に防雨型でないコンセントが3箇所もついていて


これは「雨線」という考え方になります。軒下などもっとも飛び出している部分から.室内方向に向けて45度の線を書きます。この線の中に入っていることを「雨線内にある」ということになります。コンセントなどはこの「雨線内にある必要があります」
この規定がいつ頃で来たか.覚えていません(昭和40年頃に大規模な変更があった。この変更の前か後かが記憶があいまい)が.この規定(工作物規定)を満足していない場合には.欠陥住宅の可能性があります(注意点として.工事したときの規定が有効であり.変更していなければ古い規定がそのまま使われていることになります)。

コンセント以外の部分の配線は.どのようになっていますか。木せんぴ(木の箱の中に電線を通す)は.昭和40年の改正で廃止されました。このような古い配線の場合には.電線の絶縁体が劣化して導電性が出てきて.火災の原因になります。最近では.北海道岩見沢駅駅舎が燃えたのは.配線の劣化による漏電が原因だろうという人もいます。

この回答への補足

回答どうもありがとうございます。
明らかにご指摘の雨線を外れたところにあるものもあります。
コンセントの形状は、ねじフタ式のキャップをすると防雨になる
ようですが、そのキャップがすでに無くて結構雨に濡れてます。
配線は壁内に埋め込んであり、外部には露出していません。
建物は昭和47年築となっています。
家主に頼んで換装してもらおうと思います。

補足日時:2002/08/05 19:50
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一般論でいくと、漏電遮断機イコールで、ブレーカーですけど??



現在は どんな種類の ブレーカーが付いているのでしょうね。
良ければ簡単に教えて!  ヒモが付いていて 飛ぶと 上に上がるタイプかな?

屋外には 何のために コンセントが有るのでしょうね??
不必要なら 取り外した方が 無難です。

コンセントが 濡れた場合に 中に水が入ると、導通状態になり、スパークします。 コンセントに 針金をいれた状態と同じです。
漏電遮断機が付いてないと、 電気が入ったままで、 火花が飛んで火事になります。

私の昔の家は、 屋根裏で ネズミが電線を噛んで それにオシッコを掛けて。、
火花が飛んで 火事になりかけました。

この回答への補足

回答どうもありがとうございます。
漏電遮断機とブレーカーは別物と認識しています。
漏電遮断機は、緑のテストスイッチの付いた少し大きめの物で、アースが必要で、
漏電を検知できる物で、通常1配電盤に1個つける、
ブレーカーは漏電検知能力の無いただの過電流時の遮断装置だと思っていました。
このあたりは違いはあるのでしょうか?
今付いているブレーカーは、主回路についている電力会社の契約電力ブレーカー
1つと、各分岐回路についている黒色、縦長の上下にスイッチするブレーカー
です。

補足日時:2002/08/05 19:53
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