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一般家庭の分電盤には20Aのブレーカーが並んでいますが、あれは20Aと決まっているのでしょうか?
たとえば、15Aの専用コンセントなら、正しく使う限り15Aを(ほぼ)超えないはずですから、15Aのブレーカーをくっつけたら最高にちょうどいい!と、ふと思い付いただけです。

A 回答 (5件)

残念ながら、勘違いされている方が居られます。


添付された資料を正確に読み取られていません。

ブレーカーの動作は外気温によって行われるのではなく、過電流素子によって行われます。
これはブレーカー内に多くの電流が流れる事で導体が発熱するので、それを感知します。
発熱の原理は、
 W = I^2・R
で表される損失の公式と同じです。
そのため、動作電流と外気温に関連性はありません。
ただ外気温が高ければ、そこから動作に至る温度までの温度差が少なくなります。
そのため、早期に動作してしまう恐れがあります。

ちなみに添付された資料は、設計で設定した外気温が低かったためそれを見直し、許容電流を適正にした事が記載されているだけです。
外気温により動作電流に変化があるなどとは記載されていません。
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回答に間違いが


あるので
説明添付します、
あくまで外気温です
http://ntec.nito.co.jp/news/pdf/0000002838.pdf
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コンセントは、一箇所だけでその容量の最大を使用する事は、まずありません。


その為、分岐ブレーカーの無駄を省く為に、コンセントは分岐配線され、その他のコンセントにも繋がっています。
コンセント1個では最大容量を使用しないという前提なので、数個のコンセントを同時に受け持つ分岐ブレーカーは、15Aより大きくて良いという考えです。

ちなみに、ブレーカーの過電流引き外し装置は、過電流で発生する熱によりバイメタルが動作して引き外しを行うので、外気温は関係ありません。
過電流で動作する温度も、40℃以上で設定されています。
ただ、外気温が高い場合は、元のバイメタル温度も高いので、引き外しされるまでの時間は短くなります。
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最初のころは15Aの分電盤も在りました、


低価格の安全ブレーカーは熱動作ですので、気温が30度に成った場合15Aのブレーカーではその前に動作して15A迄使えません
1.6FVで「ケーブルも温度上がると許容電流は下がります、
20A「規定は少し違うかも?」の安全ブレーカーは20度のときの電流で30度ぐらいに成ると15A位で切れます、
逆に温度が下がれば電線も許容電流増えます、「ヒューズの場合は15Aを使います」

故に断熱の悪い住宅で2階の天井内敗戦の場合は1段上の太さの電線が必要です、
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こんにちは。



一般電灯用分電盤の配線ブレーカー容量に20Aが多いのは、同系列の配線から複数のコンセントに配線したり、天井照明用などの配線をすることを考慮してるからです。

例えば、15Aの配線ブレーカーを使って天井照明に1Aの電流を消費したら、その回路のコンセントから取り出せる電流は残り14Aまでになりますし、隣部屋のコンセントで5Aを消費したら、残る一方のコンセントからは10Aまでしか取り出せなくなります。

このようなことを回避するため全ての回路を独立した配線で工事すると分電盤の配線ブレーカーは、10個以上必要になると共に電気工事代も数倍は嵩みます。

それでも良ければ、各照明回路に3Aとか5Aの配線ブレーカーから単独配線させて、全てのコンセント回路に15Aブレーカーをそれぞれ単独配線するような電気工事を特別に依頼すれば良いだけです。
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