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分電盤から壁コンセントまでの配線を、配管の中に通すことは可能でしょうか?

具体的には、ブレーカーからコンセントまで、途中に分岐回路のないVVFケーブル又はエコケーブルを、直接のステップル留めではなく、PF管やCD管などに入れて屋内配線することは法律上可能でしょうか?
(一般的な木造住宅です)

配管したい理由は、オーディオ専用コンセントまでのFケーブルを、数年に一度ずつ交換したいためです。

作業は専門家に依頼することになりますが、法律上どのような制約があるのか、素人で分からないためお教え下さい。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

法律上は×です。



軽微な工事としてやるのでしたなら、FケーブルをPF管に入れたものを伸ばしていって先端はコンセント、プラグ留めという形にするしかないんです。

やれるのはわかりますが、法上はしかたないわけで、それがあるから
電気工事士または、電気工事従事者
の働く機会があることをご了承願いたいと思います。
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>作業は専門家に依頼することになりますが、法律上どのような制約があるのか、素人で分からないためお教え下さい。



全く 問題ありませんよ、

そもそも 裸で配線OK なFケーブルですから、

PF管でもCD管でも構いませんよ、
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この回答へのお礼

確かに、ネズミに齧られそうな古い木造住宅でも、みんな裸で配線されていますね。

問題ないと分かり安心しました。

ご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/13 01:42

下の方と反対ですが、○。


Fケーブルをステップル止めする代わりに電線管に入れることは、法規上何の問題もありません。
しかも、将来入れ替えるときは、専門家に依頼するとおっしゃっているのですから、どこに問題があるのでしょう。
鉄筋コンクリートの建物ならすべて管に入っているのですから、木造で同じことをやって悪いことなど、絶対にありません。安心してください。

ところで、その管に入れたいというのは、オーディオ用の一つか二つだけですね。それなら 5千円か 1万円も見ておけば、電気工事やさんもやってくれると思いますよ。
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この回答へのお礼

構造的に配管の必要な建物と、木材に直止めできる木造住宅の違いだった訳ですね。

おかげですっきり納得できました。

ご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/13 02:26

No.1 です。


失礼しました。 作業そのものを有資格者が行うのであればOKです。

電気工事士法第3条2 に該当する工事ですので、有資格者による施工が必要となります。

それは、
電線管に電線を収める作業
分電盤に電線を分岐のために接続する作業

これらが、経済産業省令による軽微な作業の範囲を超えるためです。

第2種、1種電気工事士もしくは、電気工事従事者の資格を持ったものの施工が必要になります。
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この回答へのお礼

何度もご回答頂き、どうもありがとうございます。

配管(電線管)そのものは、やはり法律上は何の問題もないのですね。

具体的な条項も参考になりました。

お礼日時:2005/08/13 02:41

初期工事(配管・通線)も数年毎のメンテ(配線抜き換え)も工事士が施工するのなら問題はありません。

他の皆さんが言う通りです。

逆にひとつ、後学のために教えてください
「オーディオ専用コンセントまでのFケーブルを、数年に一度ずつ交換」するメリットはあるのでしょうか?
一部のオーディオマニアはそれように専用コンセント配線を施し、
医療用E付コンセントを取り付けていると聞きます。
ただFケーブルまで定期的に交換するというのは初耳です。
例えば経年劣化や酸化銅化する事を嫌うのでしょうか?
今後の参考にしたいので理由を聞かせていただけませんか?

この回答への補足

(2/2) 今のところ個人的には、品川電線のVVF(2.0mm×2芯)が、絶縁材の質がずば抜けて良く、音質もたいへん素晴らしいと感じています。
(オーディオ評論家の福田氏が推奨していることは、良く知られています)
他銘柄の1.6ミリから交換すると、誰が聴いても「激変!」と感じるのではないでしょうか・・・!?
ただし、私の所ではどの電材屋さんも取扱いがないため、間に1社入れて品川電線の100m巻を取り寄せてもらいました。
我が家もAV用のコンセントは松下の医療用WN1318を始め、すべて3Pです。
WN1318がワンタッチ差し込み式でなく、ネジ止め式だったらもっと音質的に良かったろうと、残念ですね。
とは言え、定価\1.300ですから文句を言ったら罰が当たりますよね!!

それから皆さんに怒られる覚悟で白状しますが、医療用コンセントがポピュラーになる以前に、壁コン位は自分で交換したいと思い、二種電工の資格を取りました。
あくまで、自分(趣味)のための資格だったので、当時のテキスト以外に参考資料がなく、電線管についても法的な要件が分からず質問させて頂きました。
資格を持ちながら、勉強不足を隠して素人の質問と偽ったこと、お詫びいたします。

蛇足ですが、福田氏は東日京三電線の(通称?)エコケーブルが魅力的だと、雑誌に書かれています。
私も一度試してみたいと考えております。

補足日時:2005/08/13 06:19
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。(文字数制限があるため2部に分かれます。1/2)
オーディオ専門店に15年ほど勤務経験があり、未だ真空管いじりを趣味とする、オーディオ歴35年のヒヨっ子です。
Fケーブルの酸化の影響は何故か?あまり気になりませんが、絶縁材の質(硬さや密着度?)が音質にかなり影響しているように感じます。
ポリエチレン絶縁のエコケーブル(EEF?)が音質的には良さそうですが、地方ではまだまだ普及しておらず、田舎のオーディオ愛好家宅では依然VVFが主流です。
電源を供給するだけのFケーブルやコンセントを替えると音質が変わる、と言っても多くの場合信じてもらえませんが、ある程度の再生装置ならその差は歴然と判ります。
子ブレーカーでも音質はかなり変化します。
つまり、今現在は○○というVVFでも、近い将来もっと音質の良いケーブルが入手できるようになったら、面倒な工事なしですぐに配線を入れ換えられるように、準備しておきたいという意図があります。
質問文からは、劣化や酸化を嫌って定期的に交換する、と取られるのも無理ありませんが、裏事情を説明するのが大変なため、当たり障りのない文面としました。
実際には、使ってみたいケーブルが見つかった場合、天井裏に潜らず交換できたらいいなぁ、という発想から電線管が候補に挙がった訳です。

お礼日時:2005/08/13 06:19

素人ですが別のことで回答します。

VVF2.0×2芯でしたら工事は出来ますが、電線管の径を相当太くしないと電線の入替は難しいのではないでしょうか。電線の入替を計画するのであれば通常IV線を使用するのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

現時点では3芯のFケーブルを入れる予定はないのですが、他銘柄より少し硬めかな?と感じる品川電線の2.0×2芯や、さらに硬いだろうと予想されるポリエチレン絶縁(+外装)のエコケーブルの場合、確かにある程度太めの電線管でないと、通線作業は難しいかも知れません。
これは、配管前にシミュレーションすべきですね。

IV線については、音質さえ良ければ拒否する理由はありませんし、作業性も良いでしょうから、Fケーブルを通す前に試聴してみることにします。
これまでIV線を候補に挙げていなかった理由は、2本の電線を(等間隔で)平行に配置できないことで、線間容量が一定に保てないだろう(=何らかの影響があるのでは…?)という憶測と、重いケーブルのほうが音質的に好ましいと感ずることが多かったため、より重量のある2芯Fケーブルが妥当かな、と考えていたためでした。

しかし、音質さえ良ければそれで構わない訳ですから、IV線も試してみようと思います。

ご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/14 14:23

No5です、補足ありがとうございます。


質問者さんの意図が大変よく伝わりました

導体そのものではなく絶縁体にまでこだわるんですね
「目から鱗」です
官庁関係の現場では当たり前になっているエコケーブルですが、
単価や予算のからみで一般住宅ではまだ殆ど普及していませんが、
音響効果に影響を与えるとは興味深いお話です。

突き詰めれば、接地抵抗もより少ない方(C種以上)が良いでしょうし、
幹線もより太いCVを求めるようになり、
電圧の安定供給や降下率を考慮すれば、
トランス電柱から引き込める位置関係が望ましい・・・
など私が想像できる範囲でもかなりシビアなリクエストが要求されると思います。
どんな趣味も追求していくとお金が掛かるものです(笑)
しかしながら質問者さんは趣味と実益を兼ねているようですので
こういった知識も全て財産になるわけですね
私も職業柄、このような情報を知ると得をした気分になります
いや、本当に勉強になりました
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この回答へのお礼

焼却時のダイオキシン発生など、環境問題の観点から導入されている「エコケーブル」ですが、音質の良いオーディオ用ケーブルにも多用される絶縁材と同じ、ポリエチレンが使われているために、(狙ったことではないにせよ)結果的に音質にも良い影響が出るものと想像しています。
(Fケーブル程度のレベルで、導体が進化しているとは思えませんから・・・)

時々、新築の住宅を見つけると、建物の外観ではなく引込み線の太さを見ている自分がいます。(笑)
もし宝くじが当たったら、真っ先に買うのは高級車ではなく、専用の電柱とマイ・トランス・・・かも知れません(治療不能…!?)

さて少し真面目に…

下で「子ブレーカーでも音質はかなり変化する」と書きましたが、オーディオ評論家の福田氏が「世界初!前代未聞のブレーカースクランブルテスト」なる比較試聴を行い、そのリポートが雑誌に掲載されていました。(タイトルが大袈裟すぎ)
オーディオグレードの専用品(8千円弱)を除外すると、テンパールのB-1EA20A(1素子)と、B-2EA20A(2素子)が好印象だったようです。
日○工○を使っている方は、ただちに交換されたほうが・・・
のようなことも書いてありました。
テンパール>松下電工>松下電器産業>日○…
と私には読み取れました。

gogomakiさんと交流のある音楽好きなお客様の所で、さり気なく実験などもよろしいかと・・・

病人?の話も何かの参考になれば幸いです。

お礼日時:2005/08/14 21:20

No.1 No.4 で書いたものです。



ご趣旨よく分かりました。

昨年あたりから、電気工事の内線規定の緩和等で工事の方法も様々な新しい方法がとられるようになりました。
ただ、それはどちらかといえば簡易な方法に寄っていますので貴殿の求める方向とは違うかもしれません。

工場等でよくとられる方法ですが、天井材の上に配線用のケーブルラックを並べる、あるいは配線用のダクトを設ける形。この中に大き目の電線管を這わせる。

電線からの分岐はボックス内で行うとして天井から需要機器までの間はアールを大きく取って壁埋め込みの電線管。

天井に点検できる場所を取り、電線の抜き取り交換をしやすくすればご希望の工事はできます。

また、OAの事務所等で見られるような床下への配線についても考慮の価値ありです。この方法ですとフロア内部に配線を換える操作はずっと楽になります。
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この回答へのお礼

木造住宅でも電線管の使用が問題ないと分かった次のステップは、やはりどう施工するかですね。
ペーパー工事士としては、世の中にどんな材料が存在するのか? まずここから調べる必要がありそうです。

ケーブルラックやダクトは、上手く設置できそうなら活用したいですね。
触ったことはありませんが、見て知ってはいましたので、いつも頭の片隅にありました。
床下配線についても検討してみます。

またまたアドバイス頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/14 21:31

No2の発言者です、



いやぁ~ 驚きました、

私も足掛け30年の ひよっこ工事屋ですが、

素晴らしい こだわり です 感服致しました、

>あまり気になりませんが、絶縁材の質(硬さや密着度?)が音質にかなり影響しているように感じます。

素人考えですがシースの導体への 密着度から言うと

CV 架橋ポリエチレンケーブルの方が密着していると

思うのですが 導体のより線自体も 圧縮されていて

良いように思うのですが、

参考までに 御意見 聞かせて頂ければ幸いです。

この回答への補足

(2/2) 線径の太い電線に大電流が流れれば、当然、磁界と微小振動の発生も大きくなりますから、分電盤より上流に限って配線を替えた場合でも、VVF、VVR、CVで音質に違いが出ることは十分あり得ると考えます。(引込み線、メーター周りは各々手続きが必要なんですよね?)
さすがに比較試聴の経験はありませんが、知人(少し音楽好き)宅の台所リフォーム時に、メーター~分電盤間の配線(約7m)も新しくするように助言し、古いVVFから14sq程度?のVVR(工事屋さんの手持ちの都合もあって)に入れ換えてもらった後、ステレオを聴いた時の感想は、思い込みも手伝ってか?アンプを替えたかと感じるほど変化していました。

CVケーブルが使用できる部分は限られていると思いますが、制振効果の期待できる架橋ポリエチレンなら、VVR以下の音質とはならない気がしますので、工事可能な方ならぜひ実験してほしいなと(羨ましく)思います。
ただし、スピーカー・ケーブルの例で考えた場合には、極端に導線を太くすると見かけ上の低音域の量感は増えるものの、全体に寝ぼけたようなシャープさの無い音質となることが珍しくありません。(ほぼ例外なく?)
憶測ですが、このことは電力ケーブル(柱上トランス以降)でも起こるように思えます。つまり、より電気抵抗が少なく理想的と考えられる大径ケーブルが、オーディオ的には必ずしもベストではないかも知れない、という懸念です。
そのため分電盤より上流のケーブルも、2~3種類の太さを比較試聴できると理想的ですね。(伝染病ならぬ電線病!?)

ノイズを嫌う録音スタジオなどで、シールド付きCVケーブルを屋内配線に使っている所もあると聞きます。
2年ほど前?でしたか、藤倉電線のCV-S 5.5sqを屋内配線に使った記事が、オーディオ雑誌「ステレオ」に掲載されたことがありました。(購入しなかったので詳細は不明です)

CVケーブル、良さそうですね。上手く曲がれば・・・

ペーパー工事士が長々と失礼しました。(汗)

補足日時:2005/08/16 05:03
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この回答へのお礼

(1/2) あくまで個人的な思い込みかも知れない、とお断りしておきます。
導線に電流を流すと磁界が発生する訳ですが、オーディオの世界では、磁界の発生に伴う微小振動が音質を悪くするとして、各種ケーブルに対してもかなり以前から制振の工夫がされてきました。(まずは絶縁材、外装材など)
無数の電波・電磁波が飛び交う現代では、ケーブルの高周波対策も重要課題ですが、電流が流れることで必ず発生する微小振動が音質を濁らせる一因ならば、オーディオに限らず、屋内配線材料も見直されて良いと思われます。(こだわりがあれば…)

私はこれまで仕事、プライベートを合わせて、かなりの種類のオーディオ・ケーブルの端末処理をしてきましたが、評判の良いオーディオ・ケーブルの多くはポリエチレン絶縁体です。
(架橋ポリエチレン、ポリエチレン、発泡ポリエチレン)

太めのスピーカー・ケーブル、と言っても5.5sq程度ですから電線と比べればオモチャかも知れませんが、それでも架橋ポリエチレンの場合は本当に皮むきが面倒ですね!
(一部のスピーカー・ケーブルは、初心者では全く加工できません)
密着を通り越して、接着されているのかと疑いたくなります。まさに導体が圧縮されていると感じます。

おそらく、架橋ポリエチレン絶縁ケーブルは、かなり扱いにくいが音質は良い、と経験的に感じているのは私だけでなく、多くの愛好家に共通だろうと思います。
耐圧も対燃性も要求されないスピーカー・ケーブルに、これほど作業性の悪い絶縁材を使う理由の一つは、ビニールより高い制振性だろうと想像します。

お礼日時:2005/08/16 04:37

昔、長岡鉄男(字に自信なし)さんのオーディオ談話の中に色々なこだわりを数値化する話あったのを思い出しました。



 ケーブルの材質にこだわる事については自信なしですが、ホーム分電盤のブレーカーに着目してみます。
最近では、200V単相3線式での受電が一般的ですがこの単3の分電盤からの送り方を考慮しててみてください。

 うちの場合ですと、容量的につりあいが取れることを第1に考えて分電しておりますが、上の方と下の方それぞれにノイズ発生源があるものと無いものに分けてつなぐという考え方があっても良いのではないかと思います。

 昔のオーディオ雑誌等には、いわゆる動力用の三相電源からノイズの無い100Vを作る話などもありました。
こだわりの権化かもしれませんが、自宅内に三相モーターから100Vを起こす専用発電機を取る。
高調波ノイズを除去するために、ACDC変換器もしくはアダプタ等は別の経路から取る。

こだわればきりが無いかと思いますが、これらを数値化した資料どこかにないでしょうかね;;・。
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この回答へのお礼

分電盤内の後からの割り振り変更…、何かと面倒ですねぇ。
オーディオ室の回路を最上流に持ってきて、ノイズ源は同極性とならず遠くに・・・

新築ならあらかじめ計画(+少し余裕を持たせた配線)もできますが、古い住宅だと、枝ブレーカーのグループ分けをやり直して上下が入れ替わっただけでも、Fケーブルが届かない!ってなりますよね。
我が家も友人宅でも苦労しました。

少なくともオーディオ室と、冷蔵庫・電子レンジの繋がるブレーカーだけは対角に配置したいのですが、最近の負荷はどれもノイズの発生源ばかりですし、100Vのエアコンがあったりすると本当に悩みます

それから、盤内のブスバー・・・果たしてあの鉄板は音質的にどうなんだろう!?などと考えてしまいます。
いくら電線や子ブレーカーを吟味しても、ブスバーが・・・
見なかったことにするしかありませんね…。(笑)

クリーンな正弦波を求めて、オーディオ用に特化した交流電源生成装置(50~100万円!)を使うマニアも多いですが、私はまだ当分の間、可能性を追いつつケーブルやコンセント、分電盤周りの見直しでどれだけ音質(実際には画質も向上します)が変化するのか、楽しみながら実験したいと思います。

何度もご回答頂き、大変ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/17 18:18

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