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 昨日の読売新聞夕刊2面にジャマイカ出身の女子短距離名ランナー、マリーン・オッティ選手のことを「英雄」と表現していますが、なんだかヘンな感じがします。
 どうなんでしょうか。
[記事]
 ジャマイカ出身。1980年モスクワ五輪女子2百メートルで3位に入ったのが国際舞台デビュー。以来、英雄はシドニー五輪代表選考を巡って陸連と対立・・・・。

A 回答 (4件)

「ヒーロー=英雄」で表現されたようですが、当地区(大阪北摂地区)の配達された夕刊では、下記のように編集されていました。



8月27日(月)読売新聞夕刊 4版 (大阪北摂地区配達)
[記事]
ジャマイカ出身。1980年モスクワ五輪女子2百メートルで3位に入ったのが国際舞台デビュー。しかし、シドニー五輪代表選考を巡って陸連と対立・・・・。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 私のは第3版でした。3版→4版の間に、こりゃヘンだということになって、変えたんでしょうな。
 ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/28 14:57

女の子の名前に「英雄」(ひでお)と付ける親はいないと思いますが、日本語の名詞は男性女性を区別しないので構わないと思いますよ。



それとも、ヒロイン=英子、とでもしますか?
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/28 14:58

昔は男性中心社会だったので、「英雄」的な存在になるのは当然に男だけであり、これを女性に当てはめる発想自体がなかったため、違和感をもつのだと思います。


たまに傑出した存在の女性が登場すると、「女傑」とか、比喩的に「女帝」のようにセンセーショナルに呼ばれていました。
英語では、男性は「ヒーロー」、女性は「ヒロイン」と使い分けられるので、この場合は、「ヒロイン」と表記するのが無難だったように思います。
ただ、最近はジェンダー・フリーの影響からか、英語でも性別に関係なく、表記を「ヒーロー」に統一しようとする傾向があるようです。それを考慮すれば、女性を「英雄」と表現することも、今後はあり得るかもしれませんが、今の段階では、まだ市民権を得ていないので、違和感をもつのも当然でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>英語でも性別に関係なく、表記を「ヒーロー」に統一しようとする傾向があるようです。・・・そうですか。知りませんでした。
 今後は女の英雄もイッパイ出てくるかも知れませんね。
 勉強になりました。

お礼日時:2007/08/28 18:59

一昔前なら『女傑』ってしてるとこだったのかな


いま『女傑』なんて言葉は死語なんだろうかな

きっと記者の人もフェミニズムとか
現代の平均的な語彙とか言葉のイメージだとか
いろいろ葛藤して『英雄』にしちゃったんでしょうね

『英雄』の女性っていったら『女傑』なんだけど
『英雄』ってのとはかなり違ったイメージありますからね
まず第一に言葉が古いってイメージが…
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 そういえばこの前、大出版社の雑誌で、大きな体格の女性を「巨漢」と呼んでいるのを見ました。
 新聞記者とか雑誌の記者は言葉の専門家なんだろうけど、アテにするとあぶないですね。

お礼日時:2007/08/28 19:06

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