No.2ベストアンサー
- 回答日時:
アメリカは現在の先進国で、唯一、出生率が2を大きく越えていて、人口が増え続けている国です。
アメリカという国は、他の先進国と違い、内部に後進国をもっているかのように、大量の貧しい移民労働者やその子孫を抱え込んでいることに特徴があります。概して貧しい移民労働者は出生率も高く、国力を単純に人口やGDPで語るのであれば、アメリカは簡単には凋落しないでしょう。ただ、国内での貧富の格差は、昨今の日本の格差社会以上に、すさまじいです。現在の先進国以外に、GDPで成長してくるのは、当然、ブラジル、中国、ロシア、トルコ、インドあたりになります。このあたりはメジャー系ですが、マイナー系ではインドネシアです。人口2億人は侮れません。
No.4
- 回答日時:
近い将来はありえませんし、暫く(300年くらい?)凋落もしないでしょう。
中国が台頭して逆転することはあるかもしれませんが。
中世ヨーロッパの英国とは状況が違います。
英国が力を削がれたのは植民地が次々と独立したためです。
アメリカは依然として広い国土を有して資源は豊富ですし、
人口も豊富、そして産業の最先端を日本と同様牛耳っています。
そしてアメリカ金融の中心にはユダヤ人がいます。
アメリカの弱みは国内産業基盤が弱いところにあります。
さきの住宅金利の問題でその一面がさらけ出されましたが、
アメリカは他国を搾取することによって自国が繁栄しています。
そのためアメリカは世界中で緊張状態をつくり争いの種をまきます。
アメリカの凋落のきっかけはこんなところにあると思いますが、
バックにいるユダヤ資本はなかなか強力です。
アメリカが主導のまま人類は宇宙に出て行って
3000年頃には地球政府と他の惑星系居住区の駆け引きとなっているかもですね。
No.3
- 回答日時:
世界の株式・為替市場から見た観点からお答えします。
米国は「戦略」を持った国家です。経済的・政治的・軍事的に世界でどうあるべきか、その戦略を考えて実行しています。西暦2050年までは今の状況が続くと思われます。ライバルは中国。人口が多い国が本気になって栄えないはずがありません。人間の能力は同じですが、人口が多ければ、優秀な人材が出てくる確率も高く、中国はいろんな問題を克服して、世界に経済的・政治的・軍事的に大きな影響を与えることと思います。中国の通貨「元」は対ドルで次第に高くなることでしょう。中国本土株のうち大きく上昇する企業もたくさんあることでしょう。インドやロシアも経済的には伸びるでしょうが、中国の中世を含めた過去の民族的な歴史体験の質と現在の勢いにはかなわない確率が高いと思います。西暦2050年の予想でズバリ、ドル円200円。蛇足ですが、もし将来の老後の資産運用が必要ならば、中国本土企業の香港上場株(H株とかハンセン上場)が現在、安いので最適ですが、宣伝している訳ではないので、個別の企業名は出しません。日本は、少子化と国債発行額800兆円以上の負担が大きいので大変です。せめて2050年以降から22世紀に元気になって欲しいですね。自動車の技術で頑張っていることを期待したいです。No.1
- 回答日時:
16世紀にはスペインは太陽の沈むことのない帝国と呼ばれ世界中に植民地を持ってました。
19世紀には英国は7つの海を支配する帝国と言われてました。
また清国はその最盛期には当時の世界のGDPの大半を占めており
現在のアメリカをしのぐ超大国でした。
栄枯盛衰、諸行無常、アメリカもいつかは凋落するでしょう。
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