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「動物の中には雄と雌で形態や色彩など、外見が著しく異なるものがある。
     このような性差の進化についてどのような説があるか説明せよ。」
 という、問題に対する解答が調べられずにいます。
 回答、もしくは関連のHPを教えてください! 

A 回答 (1件)

性淘汰説(性選択説)と呼ばれるもののことだと思います。



 アイマーっていう人知ってるかな・・・?定向進化説という奴を提唱した人なんですが・・・定向進化説というのは「進化に理由など無く、みな決まった(神様が決めた?)方向に変化していくもの」という説です。今はもちろん否定されていますが、何故この人がこんな説を提唱したかって、ダーウィンの自然淘汰説(自然選択説)やド・フリースの突然変異説では説明がつかない例が出てきたからで、具体的に例を挙げると雄ヘラジカの角や雄ライオンのたてがみなど。で、アイマーさんは「こんなもん誰が見たって生存に不利だ。目立つから他の動物に狙われやすい。」と考えて、定向進化説を提唱したというわけです。

 で、これは現在では性淘汰説(性選択説)という奴で説明されます。「雄ヘラジカの角が大きいのも、雄ライオンのたてがみが長いのも、異性の関心を引くためだ」と。「異性の関心を引けば、結果的に自分の子孫を多く残すことになる」と。

 質問に対する僕の解答はここまでですが・・・↓

 でも雌ってどうして角が大きかったりたてがみが長いほうに惹かれるんでしょうネ。学説ではどうなっているのか分かりませんが、僕個人的には「角が大きい・たてがみが長い といった生存に不利な条件を持ちながらも、ここまで生き長らえてきたからには、きっとたくましい雄に違いない。やっぱり私も強い雄の子が産みたぁい」ということかな と思ってます。でもライオンやヘラジカにそんなに脳味噌あるっけ?

 そんなことより、いつの時代も雌が雄を選ぶ って事実のほうが、僕は不思議でしょうがないんですが。狙われたいわ。
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この回答へのお礼

遅くなってしまいましたが、回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/20 11:10

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