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アコードワゴン F22Bエンジンにオートゲージの電子式のバキューム計をつけています。
バキューム計の単位はBar?で、-1.0~0までのメモリがついています。

アイドル値:-0.7前後
エンブレ値:-0.8ぐらい
加速値:-0.4~0.2ほど
一般走行値:-0.6~0.2ぐらい

の値を示しています。燃費走行について質問があります。

前にバキュームの値を大気圧(0値)にするとP-V線図でポンピングロスが減るのでエンジンの効率が上がって燃費がよくなると聞いたことがあります。
これだと、回転数が低くてバキューム値を上げると燃費が上がることになると思うのですが、ブログとかで、なるべくバキューム計の値を低く一定に保てば燃費がよくなる。と書いてあったとこもあります。

どちらが正しいのでしょうか?もちろん値を一定に保つのは燃費に関係あると思いますが、燃費にいいバキュームの値とエンジン回転数について教えてください。

A 回答 (4件)

>ポンピングロスが減るのでエンジンの効率が上がって燃費が良くなると


スロットルバルブ開度が大きいと吸気抵抗が減り効率が良くなります。例えば、1人乗車(車重1000kg+55kg=1055kg)と5人乗車+荷物(1000+275+200=1475kg)、を比較すると、同じ60km/hで走行中のスロットル開度は5人乗りが大きくなり、エンジン効率も良くなります。ここで混同してはならないのは効率が良くなるのであって燃料消費量ではないという事です。これも例えですが、1.2Lの燃料を効率30%で使うと0.36Lがパワーになり、1Lの燃料を効率25%で使うと0.25Lがパワーになりますが、使用燃料の量は効率の悪い方が少なくなります。更に例を、目的地まで6kmの市街走行と、市街を避けて郊外12kmの遠回り燃費を比較すると、km/Lは郊外の方が良くなります。しかし、市街走行は距離が短いので使用燃料の量は少なくなります。

>燃費にいいバキュームの値とエンジン回転数
一般的には負圧が高い(圧力が低い=マイナス値が大きい)方が、エンジンは低回転の方が良い燃費になります。
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アイドル付近で運転するのは下り坂でもない限り不可能ですよね。


なるべくマイナス気味に心がける事が大切ですが、プラス側に振れているのにダラダラと加速するのは逆に良くないです。
状況に合わせてスッと加速して、アクセルを戻し負荷が掛かる状態を短くするのもポイントです
折角メーターが付いているので、色々なアクセルワークで試されて、燃費を計測されたら、自分の車に合った低燃費の走行が分かると思います
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難しい話になります。




そのような、長い複雑な話は、聞きたくないのですね?

簡潔に、「どっちが燃費がいいのか?」

その答えだけが欲しいのですね?



分かりました。ではちょっとだけ。

まず、ネット上での、ポンピングロスという言葉を含む燃費関係の話は、

ディーゼルエンジンを例えに比較したものから始まって、

スロットル電子制御によるスロットルバタフライ開けっ放しの話、

吸気バルブの遅閉じによるシリンダー内吸気のインマニ戻しの技、

V形エンジンの片バンク休止時の吸排気バルブ休止の話や、直4でも同じことを行う話。等々、と組み合わせた“ポンピングロス”についての話が入り乱れており、それらの多くは、最新型エンジンの技術的な解説のものが多いです。
(同じ目的で、低リフト&早閉じもあります。)



逆に、ご質問者様お持ちのアコードのエンジンは、

http://www.honda.co.jp/news/1994/4940223.html
http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1993 …
http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1993 …

この頃の、2.2リッターSOHCエンジンですよね。(VTECではありますが。)

14年後の、最近のエンジンが行っているような先端技術は、付いていないですね。

つまり、『それら最新のセオリーをちょっとかじって、自己流に勝手に理解して解説しているような「燃費向上法」のようなページ』をそのまま鵜呑みにしてはいけません。




では、どうするべきか。

従来から言われているような、普通のエコ運転が、最もエコ運転になります。

つまり、

【ゆっくり、丁寧な発進。】
 {「走り出すときは、ふんわりアクセル。ゆっくり、やさしいアクセル操作でスタートしましょう。」(http://www.honda.co.jp/eco-drive/hashirutoki.html)}

【インテークマニホールドプレッシャーは、なるべく上げない。】
 (つまり、加速時も、一定速度走行時も、バキューム計は、なるべくアイドリング時の値に近ければ近いほど、燃費は良くなります。というか、バキューム計の本来の使い方は、このようにして見るものです。)



つまり、

「なるべくバキューム計の値を低く一定に保てば燃費がよくなる。」というほうが正解で、

「バキュームの値を大気圧(0値)に」←は、真逆な、最も悪い例になります。このような運転方法は、ガソリンを最も無駄に消費し、エンジンをぶっ壊そうとする時に行う運転方法です。




‥といっても、オートマチック車でしたら、たいしてガソリンも無駄になりませんし、エンジンをぶっ壊すこともできません。すでに実践されてしまっていましたとしても、どうぞご安心下さい。今日から正せば、それで完璧です。
(オートマチック車は、誰が運転しても、まあまあそれなりによく動くようになっているのです。逆の言いかたをしますと、あれこれ工夫したところで、燃費はたいして良くもなりません。なぜなら、すでに車がお利口さんなのですね。[D]に入れっぱなしで、「ゆっくり、丁寧な発進。」をしていれば、あとはたいして気を付けることはありません。)

http://www.honda.co.jp/eco-drive/hashirumae.html
http://www.honda.co.jp/eco-drive/hashirutoki.html
http://www.honda.co.jp/eco-drive/kantancheck.html
http://www.honda.co.jp/eco-drive/drive_arekore.h …
などはぜひ、参考にしてみて下さい。


良いアコードですよね。私も、この頃のアコードが最も好きなのですよね。すっごくかっこ良い。今でも、アコードの中ではこのアコードが最も良かったと思っていますよ。大切にしてあげて下さい。

http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1993 …
http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1993 …
2.2リッターのSOHCのVTECエンジンは、素直で良いエンジンでしたよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。当方理系の大学に行っており、少しですが内燃機関の授業も触れており、色々な知識が混ざって混乱してしまいました。バキューム計の動きを時々見てると、値が低い方が燃費に良さそうな走りでした。タコよりバキュームの方が針が敏感に動くのでなるべく急な動きをしないようにしようと思います。
自分も10年ほど前のホンダの車が好きですw
やたらセンサーやら付いてる車より癖があるほうが運転してて面白いです。MTならなおさらww

お礼日時:2007/08/30 22:38

 確かにバキュームが少なければ、ポンピングロスが少なくなり、効率が上がり(ロスが少なくなる)ますが、燃費が良くなることとは別の問題です。


 ガソリンエンジンはスロットルバルブで出力を制御しているので、バキュームを少なくすると言うことは、限りなくアクセル全開を意味します。
 最近登場した、バルブトロニック、バルブマチック等もインテークバルブで吸気をコントロールして、シリンダー内に負圧が発生するので同じ事です。
 でくるだけアクセル全開の運転をすると、ガソリンの加速増量、ノッキングなどで、悲惨な燃費になるでしょう。
 燃料の噴射量で出力をコントロールしている、ディーゼルエンジンであれば、元々ポンピングロスが少なくなるような設計がなされています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。エンジンの効率が上がれば燃費も上がるというわけではないことが分かりました。

お礼日時:2007/08/30 22:12

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