受験生なのに、無気力

美大進学を考えている受験生です。
ここ半年ほど無気力・無関心、思考能力の低下などで1ヶ月程前から心療内科に
通っています。抑うつと診断されてデパスというお薬をもらっている
のですが一向に良くなる気配がなく、無気力もあまり治っていません。

勉強も絵もしないといけのいのは分かっているのですが
最近では「めんどくさい」とか「どうせ上達しない」などと考え込んでしまいます。
今も、そして進学すればもっと両親に金銭的にかなりの負担をかけさせてしまうのに
私自身が無気力で本当に申し訳なくてたまりません。
でも頑張らないとと思っても本気でやることができない・・この繰り返しです。

両親には浪人も許してもらい医者にも「もう少しゆっくりやったら」
とも言われましたが周りが頑張っているのに私だけ気をぬくことがどうしてもできません。
そう思っているのにいざやるとなるとできなくて・・そして心のどこかで
「どうせ浪人するんだ」と思いこんでいます。本当に毎日つらいです。

無気力がこのまま一生続きそうで怖いです。
何かアドバイスあればお願いします。

No.6 回答者： rapisupyon 回答日時： 2007/09/01 14:00

私も受験生のとき、高校受験のときも大学受験のときも、あなたと同じように無気力で、ただただ、焦りとプレッシャーにだけ押しつぶされそうになって、耐えるだけの毎日でした。

自分が焦れば焦るほど、現実を見ようとすればするほど、辛く、苦しく、自分の無気力さに嫌気がさし、自己嫌悪になり、ますます動けなくなってしまう・・・という悪循環だったように思います。

理屈はよく分かっているんですよね。「自分は受験生だ」「勉強をしないといけない」「休んでいる暇なんてない」「みんなに置いていかれる」という気持ちがいっぱい渦巻いていて、みんなと同じ受験生なのですよね。
けれど、経済的なことや自分の現在の能力などいろんなことを考えすぎて、気を使いすぎて、いっぱいいっぱいになり、立ち止まってしまう。

あなたはとてもそれだけ真面目な、誠実な人間なのだと私は思います。

立ち止まっているあなたを批判的に「受験生なのに」と言う人もいるでしょう。けれど、そんなこと言われなくてもあなた自身が一番よく分かっているのですよね。

ただ、人間は、グンと成長する、能力が伸びる前には、停滞したり、あるいは落ち込む時期があるのです。伸びるためのエネルギーを溜め込む時期なのでしょうね＾＾
これは一生懸命努力してきた人間しか味わうことが出来ません。
成績もグンと伸びる前には、数ヶ月の停滞期が必ずあるものなのです。
それを耐えて、乗り越えてはじめて目標に近づいていくのです。
あなたが今、無気力になってしまって糸が切れてしまっているのは、今まで誰よりも一生懸命頑張ってきたからこそです＾＾

焦りやプレッシャーで目標（大学合格）ばかりをみてしまいがちですが、目標はあなたが今足元を固めていくことから将来的に見えていくものです。目標を掲げていてすばらしいとは思います。
ただ、それにとらわれずに、今できることだけをやりましょう＾＾

今、苦しく無気力なら、勉強しなくて良いです。
気持ちを切り替えられるまで机には座らなくていいと思います。
無気力で机に向かっても、何一つ身になりません。
それなら、気持ちが切り替わるまで、リフレッシュすることの方が大切だと思いますよ。

「急がば回れ」という言葉・・・私は、自分に言い聞かせてきました。
周りには周りのペースが、自分には自分のペースがあります。
人より遅くても、確実な道を歩むこと、それを大切にしましょう。
道は1本ではありませんよ＾＾
大丈夫です。必ず、あなたの苦しみが報われるときがきます。
信じて、耐えて、リフレッシュできたならもう一度頑張ってみましょう＾＾

No.5 回答者： mac_res 回答日時： 2007/09/01 12:00

>　抑うつと診断されてデパスというお薬をもらっている

処方されたのがデパスだけなら、医師はかなり軽症と判断したのでしょう。
ぜんぜん効かないことを伝えれば、抗鬱薬が処方されると思います。

実際「やる気がおきない、それに罪悪感がある」が主訴なら軽症と判断するのは妥当です。他に症状は出ていませんか？

BDIを測定するのも良いですね。
http://feeling-good.to/bdi.html

> 本当に毎日つらいです。
何が辛いのか、医師に十分説明できましたか？
私は、鬱7年目ですが、具合の悪いときに、どう悪いのか未だ良く説明できなくって困ることが多いです。

やる気がおきない。
罪悪感がある。
自分の存在が無意味に思える。
いっそ消えてしまいたい。
焦燥感がある。
自分の病気は一生治らないだろう。

早期に適切な治療をすれば、うつは治ります。
こじらせてしまうと私のように7年経っても治らないこともあります。
医師に病状を十分良く伝えてください。

焦るより、まず病気を治すことですね。
頑張って、無理やり勉強しても病気を悪化させます。

美大希望なら、受験を意識せずに、手軽な透明水彩画材を使って、手近なものをスケッチしてみるのも良いのではないかと思います。
楽しくスケッチできれば、自分がなぜ美大を選択したか原点が見えてくるかもしれません。

No.4 回答者： noname#42098 回答日時： 2007/08/31 20:09

単刀直入にお聞きしますが、相談者様はどうして美大を選んだのでしょうか？どうして美大に行きたいと思ったのでしょうか？

＞勉強も絵もしないといけのいのは分かっているのですが
最近では「めんどくさい」とか「どうせ上達しない」などと考え込んでしまいます。

うーん、そうなのですね。「勉強も絵もしないといけない」わけではありません。あなたが「美大に進学しようと決心した」から受験し、合格し、入学を許可されるためにしなくてはいけない、のではないですか？

別に勉強しなくても、今ならお金さえ払えば（レベルは低くだろうけど）大学には受かりますし、卒業もできます。仕事も選ばなければあるでしょう。美大を受験しなくしゃいけない理由などどこにもありません。ただ、あなたがそう選択したのです。「めんどくさい」のであればもうしなくても良いし、「どうせうまくならない」というのなら、大学に入っても意味がないでしょう？

受験勉強に「無気力」になる方は、一概には言えませんが、「目的」を見出せないないのだと思います。「みんな受験するから」「何となくそうしたい」などなど。

あなたが「そうだけどやはり美大に行きたい！」と思うのであれば、美大で何を学びたいのか？どういう大学生活を送りたいのか、そして卒業してからどんな職業につきたいのか・・・受験勉強の前に考えてみてはどうでしょう？それで、他の受験生と比べて自分が劣っていると感じて落ち込むのであれば、時間をかけて勉強するのも良いかと思いますよ。

「しなくちゃいけないこと」に縛られず、「自分がしたいこと！」をすればよいのです（道徳倫理に外れてなければですが・・・）。

No.3 回答者： hyakkinman 回答日時： 2007/08/31 18:23

「うつ」は、薬だけでは治りません。

薬と、睡眠と、あなた自身と家族のカウンセリング＆リハビリによって、治すものです。
そういう治療方針をかかげている病院を探しましょう。
ためしに、千葉県船橋市にある「爽風会　佐々木病院」のホームページをご覧になってみてください。
なにか感じるものがあるかもしれません。
「うつを治す」のが最優先ですね。

No.2 回答者： misako_004 回答日時： 2007/08/31 18:07

私もそんな時期がありました。

やらなきゃいけないことは目の前にありますが、自分が何がしたいのかわからないときがありました。食べたいものさえわからなくて。

とりあえず、「やらねばならぬ」ことは置いておいて、何か自分がしたいと思ったこと、食べたいと思ったこと、など自分の欲求に気づいたら満たしてあげることが大事かと思いました。
私の場合はそれさえもなくて・・・。なんとなく○○が食べたいかなと思ったら、食べてみて「おいしい」と思えたら、おいしいと思える自分をみつけたような気になっていました。そうやって自分探しをずっとしているうちに、何かしたいという欲求もでてきて、なんとなく治ったという感じです。
それとなぜだか植村直巳さんの本ばかり読んでいました。あまりに現実とかけはなれた世界の話だったのでよかったのかもしれません。
ちょっと今は現実逃避して心を休めるのがいいと思います。
がんばり過ぎて疲れているんです。美大は消えてなくなったりしませんから。勉強はいつでもできます。大丈夫です。無理して勉強してもこういうときは身に付きませんから。

ゆっくり休んでください。好きなことだけして・・・・ね・

No.1 回答者： ponsuke04 回答日時： 2007/08/31 17:28

えー、単純に現状を申しますと：

他の受験生は当然やる気も気力もあって、実技も勉強もバンバンやっています。何人かは同じように無気力な方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも合格に向けて競争する方は、気力充実です。

そのようですので、明らかなことは「現状のままでは合格しない」ことです。美大だって「めんどうくさがって無気力な受験生」をどうして合格させなくてはならないのでしょう。大学は療養所ではありません。

無気力が一生続くかどうかはわかりませんが、明らかなことは、現状を改善しなければ、いくら自分で「気をぬけない」などと言葉で言ってみたところで無駄だということです。おわかりのようにこのままでは浪人します。

解決策は１つだけです。「ご両親と医者の言うとおりにすること」です。かっこつけている場合ではありません。