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台風は上空の風に流され地球の自転の影響で北へ向かう性質があると聞いたのですが
日本列島付近で勢力が弱くなった台風のほうが北へ流されやすくなるのですか?
それが日本列島付近で進路を変える理由でもあるでしょうか?
回答おねがいします

A 回答 (1件)

>日本列島付近で勢力が弱くなった台風のほうが北へ流されやすくなるのですか?


いいえ。勢力は全くの無関係です。

>日本列島付近で進路を変える理由でもあるでしょうか?
全くの無関係です。
ふだんの天気、特に春秋は「西から天気が変わる」とよく聞きますよね。
日本付近の上空では偏西風という大気の循環による風が吹いています。
台風が日本付近まで北上してきたとき、この偏西風によって進路を変えるのです。
一般に夏は偏西風帯は北に位置し、秋から冬になるにつれ南下します。
これが台風が季節によってコースが次第に変わってくる理由でもあります。

日本付近まで北上してきた台風は北上に伴って勢力を衰えています。
海水温によって程度の差はありますが。
そして、日本付近というのは強い偏西風が流れているので、その偏西風に乗ってスピードを上げ、進路を東向きに変えるのです。
勢力の弱くなるのと進路・速度は無関係ですが、たまたまその変化する地点が同じような位置にあるのです。

こういうことは中学校の教科書に載っていることですので、中学参考書を読めば分かるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2007/09/01 13:41

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