dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

半年ぐらい前ですがたまたま窓に目をやるとベランダにカラスがいました。近づいても物怖じせず残飯をあげるとかなり近くまで来て食べたのではじめは面白半分で餌をあげていました。そのうち日中近所をうろうろし夜になるとうちのベランダへ戻ってきて寝るようになってしまいました。
もう完全に慣れてしまっていて家の中まで平気で入ってきます。なでてやると甘えるようなそぶりなどするのでかわいいところもあるのですが、餌をねだるときの鳴き声がかなりうるさいのと、夜でも灯りが点いていると鳴く事があり困っています。1度捕まえて山の方へ逃がしてきたのですがいつの間にか戻ってきています。あの鳴き声さえなければ愛嬌もあるので飼ってもいいのですが犬の声帯手術のような何かよい手はないでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは 私も鳥が好きで文鳥と長く一緒にいます。


カラスはとても頭がいいと聞いていますので
飼えば良い話し相手になると思ったこともあります。
でも「野の鳥は野に」が鳥にとっていいのではないでしょうか?
新聞にちょうどこんな記事が載っていました。
「カー君飛んだ」
「半田市の吉田さん(71歳)からまるで童話のような話が届いた。
20年程前のこと。朝、玄関の戸を開けると、目の前に1羽の大きなカラスがいて驚いた。気持ちが悪いなと思い、「シッーシッー」と声を出して追い払った。でも逃げようとしない。
よく見ると、翼の付け根と足の辺りが血で赤くにじんでいる。
けがをして飛べない様子。
傷薬を塗ってやった。「さあ、これで大丈夫。すぐに治るから、
森の仲間の所に帰りなさい。」と言ったが、一向に動こうとしない。
すると吉田さんのところまでピョンピョンとやって来て足を突っつく。
「痛い、何するのよ」と怒ったが、カラスは何かいいたげに見えた。
ひょっとしてと思い、慌てて家の中にもどり、ご飯粒を持ってきて与えると喜んで食べた。
「そうか、おなかがすいていたんだね」
「さあ、もうおなかがいっぱいになったらお帰り」と家の中に入った。
さて、翌日のこと。朝、戸を開けると、またそのカラスがちょこんと
座っている。
「おはようカー君」
吉田さんはカー君と名づけて話しかけた。
「今日もおにぎりでいいかい」「はい、すまないねぇ」とは
答えなかったが、毎日、野菜の煮物などを少しずつ食べさせてやった。
だんだんと愛着がわいてきた。頭や背をなでてもおとなしくしている。
「カー君」と呼ぶと、羽を広げて飛ぶようなしぐさをするようになった。吉田さんが出かけると、一日中、玄関の前にいて留守番をして
くれているかのようだった。
別れは突然やって来た。半月ほどしたある日のこと。
姿が見えなくなった。「やっと治って飛べるようになったんだね」
餌をもらうことだけが目的だったら、ずっと居ついてしまうはずだ。
「カー君」と何度か呼んでも二度と姿を見せなかった。
うれしいようなさびしいような。そういえば、一度も「カー」と鳴いたのを聞かなかったことに後で気づいたという。

私はこの話を読んで大変感動し、
スクラップしてこの記事を取っておいたのです。
質問への回答にはなっていませんが参考になりませんでしょうか??
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみませんだいぶ遅い返事になりましたが、近所に理解のある獣医さんがいてその方に手伝ってもらい無事山へ返すことができました。
このような変な質問に回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2007/10/18 16:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!