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  親に対して、憎悪の感情が抜け切れません。そうすると、本人はつらいのです。皆さんは親にどのような憎悪を抱いたことがあるでしょうか?また、どのように向き合っていけばいいいでしょうか。

A 回答 (7件)

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こんにちわ。

私も10代のころ同じような気持ちに悩んだ経験がありました。
昨日ちょうど図書館で下記の本をなんとなく借りて読み終わりました。

[アダルト・チルドレンと家族 心のなかの子どもを癒す]
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cg …

そして、きっとこの本を読んだら、rikorikoさんもご両親との今後を考えるのに大変良いのではと思い、回答させて頂きました。

[本の概要(上記HPを抜粋)]
アダルト・チルドレンとは「安全な場所」として機能しない家族のなかで育った人々のこと。親から受けた心の傷を癒し、本当の自分を取り戻す方法を具体的に提示する。
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私の場合は、両親への以前のような感情は別の感情へと変わっていますが、
その一番の原因は、親からの完全な独立だと思っています。

誰もが、親の影響を受けずに成長することは出来ませんよね。
でも、そのことに気がついてさえいれば、人は変われると私は思います。

rikorikoさんに心の平和がくることを心より祈っています。

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この回答へのお礼

  アダルト・チルドレンについては、詳しくはないまでも、興味を持って勉強をしてみました。機能不全家族に生まれ育った人のことでしたよね。
 信田先生、斉藤学先生の本参照してみて、とても勉強になりました。
 家族て、でも幻想にすぎなかったんですよね。

お礼日時:2002/08/20 21:46

 質問からかなり時間がたっているようですが。


受付中となっていたので。

 難しいこと(学問的なこと)は分からないのですが、
どのように向き合うかというのについて。
すごく、個人的な意見ですが、
1、可能であるなら、すこし親と物理的な距離をとってみたらいいかなと。
  年齢が分からないのでこれはどうかな、とも思いますが。
2、1が不可能、もしくは、いしょにいて探したいと言うのであれば、
  憎む。かな。
憎んでも、憎んでも、なぜか完全に嫌いになれない気がする。だから、
つらいと感じるのかなと。親を嫌いになりきれない自分というものがいる
のだなと感じる。それが、大切かなと。
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こんにちは。


お気持ち、本当に良くわかります。

私は、40+〇才になった今でも、憎悪の感情が頭をもたげ
心の中で葛藤しています。
同居しているのでなおさらなのでしょうね。

小さいころから傷つく言葉を浴びせられ、それがどんなに傷つけたかなど考えもしない母親に、無償に腹がたったり
何か手伝ったり、善い事をしても、『当たり前』と言う感じで、『ありがとう』の言葉もないし・・・
書き出せばキリが無いですね。

そして大人に成った今、私が母親に抱く憎悪の感情の裏に
『親から愛されている』と言う実感と『ひとりの人間として認めて』という欲求がみえてきました。

それらの要求が、きちんと親に話したり、伝えられず、『憎悪』という感情になって出てきてしまいます。

>本人はつらいのです。
そうです、つらいです、だって、本当は親が『大好き』なのに、憎しみの心が先にでてきて、『大好き』っていう思いに邪魔をするんですから。
 『大好きだなんて思ったら又痛い目(傷つくぞ)』ってね。だから、つらいんですよね。

私には今、6才の息子がおります、その息子に対して
『ママは〇〇が大すきよ。〇〇がどんなことをしても
大好きだからね。』
『〇〇のこと怒ったって、大好きだからね』と言っています。

本当は、私が母親にこんな風に接して欲しかったって言う事をやっているんですがね。

最近思うことは、私が『憎悪』という感情を
乗り越えて、相手を認めたり、大好きと言う言葉を、もっとも身近な人にきちんと伝えられる為に、私の母は、『憎まれる』(私に対して)という役を買って出てくれたのかもしれない(勿論本人の表層意識にはなく、もっと深い所で)そう考えるようになりました。

そう考えると、心がとても楽になります。

長くなりましたが、rikorikoさんが少しづつ、少しづつ
つらい感情から抜けだせる参考になれば良いと思って
回答しました。

抜け出せない感情は、始めから起きてきません。
抜け出せるからこそ、その人に起きてくるのです。
がんばってください。
私も、まだまだですが、少しづつ感情を切り替えていけるようがんばります。
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この回答へのお礼

  よく、子育ての仕方は自分が育てられたやり方を繰り返すっていうじゃないですか。精神かの先生のなかには、「自分がやられたいやなことは、子供にもするとおもえ」と断言、いや、威嚇、脅し、をなされる方がいらっしゃいます。そんなこといわれると、絶望的になってしまいなすよね。
「本当は、私が母親にこんな風に接して欲しかったって言う事をやっているんですがね。」
   その心がけといい、実行力といい、勇気ずけられます。ひとは、心がけ次第でかわれるものだと、、、、、

お礼日時:2002/08/17 21:51

私も同じ経験をした事があります。


まだ十代の頃の話なんですが…

私は中学校卒業後、専門学校→定時制に行ってました。
普通は高校に行ってになるんですが…
ソレが両親には、立場もあって「恥ずかしい」って言われた事があるんですね。
そんな事が何回かあって凄く両親の事が嫌いで、両親にも「親でも子供でもない!」って言った事があります。

今は私も結婚して3人の子供がいてます。
私が両親の事を好きになったのって、自分が結婚をして子供を持った頃からかな。
多分、独身の頃は表面的には「もう何も思ってないよ」って態度だったんですが、「嫌い!」って思いはあったと思います。

多分、rikorikoさんも事情があって、親御さんに対して憎悪な思いを持ってると思います。
でも、私の経験談で申し訳ないのですが、時間が解決してくれるのではないでしょうか?
今、無理をして良い方にもっていこうと頑張っても結局思いが残ったままだと、心の底から向き合うのって無理じゃないでしょうか?
一つ一つ 親御さんの色んな所をみて自分なりに理解していくしかないような気がします。
理解するのも大変ですが、今は無理をして向き合う必要はないと思います。
親子関係って、そう簡単になくなる事も少ないと思うし、時間をかけて話をしながらってのはどうでしょうか?

勝手な事ばかり書いてごめんなさいね。
でも、頑張ってください!!

この回答への補足

ソレが両親には、立場もあって「恥ずかしい」って言われた事があるんですね。

私自身、悩んだあげく心理学に興味を持ってその点については勉強してみたことがあります。発達心理学の先生のなかには、「育児=自己愛」といいきる先生もいるくらいなのに、悲しいかな?妙に納得してしまいました。親にとっては、「社会に対して見せびらかす所有物」すぎなかったのか、「いい子」じゃないとどうも都合が悪くってよ!というような言い方しかできなかった母が、今だに好きになれないし心から感謝の気持ちをもつことができません。

補足日時:2002/08/12 14:36
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あ!!私も加藤諦三さんの


「愛すること愛されること」を
読んで、目から鱗状態でした☆☆
これはオススメですょ!(余談)

rikorikoさん、またお会いしましたね♪
ていうか、また来ちゃいました。
スミマセン。(^-^;)

…で、親が好きになれないと??
私も、19~23歳くらいまでは
そうだったかもしれません。
というのも、自分がこんな風なのを全て
親のせいにしようとしていたからです。
でも、義務教育すぎれば、自分の性格的な
不甲斐なさや、自分に起こる出来事は、
ゼーンブ自分の責任なんだ…ってことに、
最近ようやく気がつきましてねー。
それからというもの、両親との関係は良好♪
自分の人生も順風満帆!!
rikorikoさん自身も仰っているように
人を恨んでいれば、確かに辛いでしょう。
しかし、それは自分だけでしょうか?
親の辛さを考えたみたことはありますか?
自分の子に恨まれている親の気持ちを。
( まぁ今は何を言っても「そんなん知るかいっ」
って感じ?…むしろ「辛いんだったらイイ気味だ。
もっと苦しめばいい。」って感じでしょうね。
それも分かります。一応、経験者ですから。
つい奇麗事を言ってしまいました。これは現在の
私の考えです。こんなよーなことを、当時の自分に
言ってやりたい!という思いをご理解ください。)
トニカク自分だけが辛いみたいな考えからは、
早いとこ抜け出す必要があります。
人のせいにしているうちは決して幸せにはなれません。
もっと強くなってください♪

…って、rikorikoさんの家庭の事情も
知らないのにスミマセン。もし、父親に
犯されたとか、そーゆーんだったら、平謝りです。
それなら、無条件で恨んで当然っすね!(^-^;)
もっと具体的に、親からどんな酷い仕打ちを
受けたのか?を、教えて頂きたいです。
( 私の場合は、当時の自分の、
ただの甘えと怠慢だったと思います。)

あと、ご両親にご自分の気持ちを伝えて
みたことはありますか? もし無いのなら、
まずは、そこから始めてみましょうよ。
それと、なるべく外に出ましょう☆ ではでは。
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この回答へのお礼

  傷つけられたり、いろいろあったけど、自分の甘えや怠慢
という形でかたずけられたら、あれはなんだったろう、人って、残酷さを肯定して生きて行かざる得ないのかという結論にたっしてしまいますね。
  この歳になると、私自身も利己的なところがあるし、多くの人がそうであるように、親自身も利己的に生きただけだったのかもしれません。ひととは、なんて、利己的ないきものなんでしょう、たとえ、人を傷つけても、利己心を満足させる自己表現を平気でしますからね。

お礼日時:2002/08/17 21:58

なぜ憎いのですか。

でもなぜこんな親なんだろう。こうして欲しいのに。他の家の子供になりたい。。。とか、私も思った事あります。あなたがまだ、自立出来ない年齢なら、ためしによその家に泊まってみることです。楽しそうだと思っていた家が意外とつまらなかったりして、自分の親の方がましだと思うかもしれません。自立出来る年齢なら早く家をでちゃいましょう。距離を置くとうまくいくかもしれない。具体的な不満があるのなら、口に出して言ってみれば。。。ま、言っても無駄だという場合が多いんだろうけど、親戚や、友達にぐちるだけでも結構楽になるよ。 
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この回答へのお礼

  アドバイス有り難うございます。ただ、よくあるパターンを繰り返すだけじゃ、味気ないってゆうか、もっと、本質的に自分をしりたい!!!(カッコつけ!!)

お礼日時:2002/08/17 21:46

 憎悪の理由がわからないので参考になるかわかりませんが、私の場合、自分や家庭環境を見つめ直すのに、加藤諦三氏がお書きになった本がとても参考になりました。

早稲田大の教授で、ご自身も父親との関係に問題を抱えた環境で育たれたようです。(その道ではかなりの著名人だとは思いますが、門外漢の私は本に出会うまでまったく存じませんでした)
 私が読んだのは文庫2冊で、現在3冊目を読んでいるところです。ちなみにタイトルは…
  ・自分にやさしく生きる心理学
  ・自分を見つめる心理学
  ・愛されなかった時どう生きるか (いずれもPHP文庫)
 ほかにも多数の著作があるようです。詳細は以下の「加藤諦三ホームページ」のURLをご参照下さい。

参考URL:http://www.kato-lab.net/
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この回答へのお礼

加藤諦三氏の本は私自身も結構読ませてもらいました。
  若い頃書かれたのは、ご本人が悩んでる様子を訴えたいかのごとくな文章で、今ひとつ発展性がないと思われたのでありますが、年と共に先生自身も勉強されたり経験を通して成長なさったようで、なかなかウナサレルことが書いてあって役に立てました。どちらかというと「深層心理」を鋭く
突く!ようなものが多くて面白い。この先生自身、とても真っ直ぐでストレートな方のようだから、変に回りくどくなくて好い、というか、読んでて気分爽快!になる効果抜群だったきがする。

お礼日時:2002/08/12 16:09

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