プロが教えるわが家の防犯対策術!

まったくの初心者です。経理用語としくみがわかりません。
仕事で使うかもしれない状況になり、慌てて勉強しましたが、似たような言葉で同じ意味のものなどあって、混乱しています。
質問の内容で理解の仕方自体が間違っているのかもしれませんが教えてください。

『粗利』は1つの商品について計算する粗利率、月ごとに計算する粗利率、部門ごとに計算する粗利率などいろいろあると思いますが、実際メーカーまたは小売業者が販売価格を計算する為に使う粗利率はどの時点で計算されてそれがいつ反映されるものなのでしょうか?
例えば、得意先ごとで、5月に出した粗利率は6月から販売価格の計算の為に設定する等…

それから
売上の分類で、下記のような分類と…

(1)売上

(2)粗利
 (3)諸経費
 (4)人件費
 (5)経費(固定費)
 (6)利益

(7)原価(変動費)


損益計算書の5つの利益を表す分類

売上高…ア
 -売上原価…イ
=売上総利益(粗利)…ウ
 -販売費および一般管理費…エ
=営業利益…オ
 +営業外収益…カ
 -営業外費用…キ
=経常利益…ク
 +特別利益…ケ
 -特別損失…コ
=税引前当期利益…サ
 -法人税・住民税及び事業税…シ 
=当期利益…ス

ア=(1)、ウ=(2)はわかりますが、それ以外の『イ、エース』が上の分類の(1)~(7)のどれに当てはまるか教えてください。
また、(5)の人件費は(4)の固定費に含まれるものですか?

式を覚えれば仕事は大丈夫かなと思いきや用語で混乱してしまいました…

A 回答 (3件)

これらの目的は社内的な経営戦略や戦術を決めるのに使用するので提出期限とか締切日といった対外的な問題はありません。


交差主義比率については、今後の販売戦略を決める上で使用するものでデータは直近の何ヶ月とか今期の累計とかの数字を使います。また同じ計算方法により、前年実績を計算して比較検討します。
製品別の限界利益を出すのも直接原価で計算することで、金のなる木をみつけることにあります。(限界利益率が高く、かつ工数が少なめな製品)そのための数字はやはり直近3ヶ月とか今期の累計とかで計算しますがこれもやはり計算することに意味があるのでなく、今後の原価企画上でどういうプロダクトミックスにすれば最良の利益を得られるかを探すために行うものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/16 18:57

粗利は売上高ー売上原価で出します。

例えば商社などは拠点ごとにこれを出して、かつ交差主義比率でこれを分析します。その結果を踏まえて販売価格そのままで在庫を増やすか、在庫そのままで販売価格を上げるかなどを決定などしたりします。
製造業は売上原価に製造原価が含まれているため、個別製品の売上金額から変動費を引いて限界利益を出して個別に原価管理を施行することになります。

この回答への補足

わかりました。
粗利は商社では、拠点ごと、製造業では製品ごとに出して、原価管理をする→販売価格を決めるのですね。

それはどの時点で計算されてそれがいつ反映されるものなのでしょう
か?

『製造業は個別製品の売上金額から変動費を引いて限界利益を出して個別に原価管理を施行』←月ごとですか?それは月末?
それから販売価格に反映されるのは次月ですか?(例えば10月末に計算されたものが、11月1~11月30日の間の価格に反映される)

質問がおかしかったらすみません。

補足日時:2007/09/16 12:18
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下の方の損益計算書の分類が一般的なものです。


上の方の分類は、それを使う目的が原価管理であったり、業績評価のためであったりで使う目的が違うのと、製造業や商社などの職種などで使う種類項目が違っていたりなどではっきりとはいえません。
例えば変動費は製造業では生産高に比例するものであるし、商社ならば販売高に比例するものなどです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
上の分類と下の分類の用語を照らし合わせるのではなく、使う目的で頭を切りかえて考えれば良いということでしょうか。

どなたか粗利に関しての部分もご回答いただけるとうれしいです。

お礼日時:2007/09/15 15:29

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