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「OH!Fish水族館」さんのサイトの「人為的アンモニア発生法」で海水魚水槽を立ち上げています。

60センチ規格水槽、上部ろ過(ウールマット+活性炭入りろ材)、エアレーションあり、底砂は珊瑚砂9.5キロ、
水道水の人工海水で添加剤はテトラ アクアセイフ、コントラコロライン、
比重1.022、pH8、水温25℃~29℃です。
これ以外は温度計、サーモスタット、ヒーターが水槽に入っています。
試薬はテトラのものです。
(余談ですが、数ヶ月後にはろ過装置をエーハイムのフィルターに交換する予定です。)

開始から2週間で亜硝酸濃度が測定値上限になり、その後7日目で下限にまで下がりました。
硝酸塩は亜硝酸が上限になるあたりから50mg~100mg/リットルと上昇していました。
ここまではサイトに書いてある通り順調なのですが、
同じく7日目で硝酸塩が10mg/リットルに急激に下がっていました。
水槽の奥や別の場所から吸い取った水で測定してみましたが、やはり同じ結果です。

ここまで水替えなどは一切しておりません。
変わった事は、硝酸塩濃度がゼロになった後で一部水替えする海水を作るため、6日目の測定後にエアレーションとヒーター+サーモスタットを水槽から出した事です。
水槽に漬かっていたチューブ、配線にぬめったもの(白色)が付いていたので、それを出した事で硝酸塩が急激に減ったのでしょうか?
まさかこの程度の設備で硝酸塩が分解される事はないと思い驚いています。
理由やアドバイスをよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。


不思議ですね。
硝酸塩(NO3)は溜まる一方の物質で水換えするか、還元濾過をしない限り減らないことが普通ですから、この質問を読んで感じた事を書いてみます。

>2週間で亜硝酸濃度が測定値上限になり、その後7日目で下限にまで下がりました。
私も海水水槽を何本かアサリを使用して立ち上げていますが同様です

>亜硝酸が上限になるあたりから50mg~100mg/リットルと上昇していました。
亜硝酸(NO3)をエサとして硝酸塩(NO3)に換える硝酸菌が繁殖し亜硝酸が無くなり硝酸塩が増える正常な形です。

>硝酸塩濃度がゼロになった後で一部水替えする海水を作るため、
ご覧になったサイトがこの様に書いてありますが、考え方の違いでしょうか私は水換えの必要は全く無く、折角こなれた水を捨て新しく尖った水を入れてしまう結果です。
この件は関係ありませんね。(汗)

>(白色)が付いていたので、それを出した事で硝酸塩が急激に減ったのでしょうか?
これはカルシウムでしょうか、1ヶ月くらいでこんなにヌメリがつきましたかね。

>この程度の設備で硝酸塩が分解される事はないと思い驚いています。
今現在魚やアンモニアの元は入っていないと考えて良いですね。

仮説です。
最初に発生した硝酸塩(NO3)は底砂の中に沈み込み、水中のNO3濃度が薄くなった事と、新たのアンモニアの元が無い為、亜硝酸が作られず結果として硝酸塩(NO3)も発生しない状態と考えました。
今後魚を入れエサを与え始めるとアンモニアの元が入る為硝酸塩(NO3)の蓄積が始まると思いますが、
>上部ろ過(ウールマット+活性炭入りろ材)、
この設備では生物濾過を行う場所が殆んど無く、濾過能力の非力による猛毒アンモニアの発生が充分に予想されますので、せめて活性炭入りろ材を外しサンゴ砂やリング濾材を入れないとトラブルの元となります。
この方法は生物濾過が無く水流が有るので、ライブロックを入れプロティンスキマーを設置するとベルリンシステムと同様になりますが、生体を入れると立ち上がるまで時間が掛かるので、私は好きではありません。
参考まで。

この回答への補足

お気づきかもしれませんが、質問に間違いがありました。
>硝酸塩濃度がゼロになった後で一部水替えする海水を作るため、
硝酸塩ではなく亜硝酸ですね。失礼致しました。

補足日時:2007/09/22 13:35
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この回答へのお礼

こんにちは。ご意見、大変参考になります。
>今現在魚やアンモニアの元は入っていないと考えて良いですね。
はい、生体はまだですし、添加剤も質問に書いた水質調整剤のみです。

質問の答えは、仮説を立てられた内容で説明が付きますね。さすがです。
先に水替えの準備をしてから「教えてgoo」内でたまたまsinguraさんの
>私は水換えの必要は全く無く
というご意見を拝見して、ちょっと後悔していたところです。
立ち上げ後3ヶ月は替えない方が良いというアドバイスだったと記憶しておりますが、硝酸塩濃度は上がったままの状態で魚を入れると考えてよろしいでしょうか?
ちなみに、私は水替えして2週間くらい様子を見てから生体投入をしようかと勝手に考えておりました。

>これはカルシウムでしょうか、1ヶ月くらいでこんなにヌメリがつきましたかね。
同時期に質問された他の質問・回答に、まさに同じような表現がありました。
http://allabout.co.jp/pet/aquarium/closeup/CU200 …
仰るとおり、カルシウムのようです。
ゴム部分は真っ白(と言いますかカビたよう)になりました。

ろ材についてですが、ジェックス デュアルクリーン 600SPの純正品を使っています。
確かにウェブ検索で色々な方の水槽を拝見すると、リングろ材や珊瑚砂を使われています。
そうしないと生物ろ過にならないのですね。また勉強になりました。
最初に購入した時点ではお店で勧められるがままでしたが、約1ヶ月の間に勉強した事もあり、このろ過装置を購入した事を後悔しています。
できるだけ早く外部ろ過に変更します。
ベルリンシステムは、今の私に保持できる気がしないので後々またよく調べて考えてみます。
大変詳しいアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2007/09/22 13:56

海水の魚ということですか?


エーハイムの外部フィルターを買う予定ということですが。
海水に外部フィルターは基本的にミスマッチです。
飼えないわけではもちろんありませんが酸素供給の不利な外部フィルターは淡水の水草水槽向けと位置付けです。
1万だして外部フィルター買うより安いリングロザイ多く買ってろ過装置は自分で工夫してのほうがいいかなと。
上部ろかはそのまま使って他のろか器を追加です。
うちにもテトラとエーハイムの外部フィルター買ってありますが使う機会がないです(海水水槽&金魚水槽)。
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この回答へのお礼

質問とは違う話にはなりますが、私も興味があって質問等をしているのでお話続けさせて頂きますね。
私の知識は海水魚飼育本+ウェブ検索程度、金魚飼育は経験ありですが淡水魚や熱帯魚は全く知りません。その点はご了承ください。
その知識の範囲では、海水魚飼育において上部が最もマイナーで、外部、外部+底面、オーバーフロー辺りがメジャーだと認識しています。
上部ろ過を使われているアクアリストさんを見た事がありませんし、このサイトでもよくエーハイムの外部ろ過がお勧めされていますし、「上部ろ過ではろ過能力が足りない、メリットは酸素供給だがそれは他で補える」という言葉をしばしば目にします。
でも、742さんの仰る通りであれば、初心者向け水槽セット(安価な淡水・海水両用)の付属が上部ろ過である事の説明がつきます。
正解かどうかは今の私にはわかりません。

それと、個人的にろ過を交換したいもうひとつの理由が「今は上部に空きがない」事です。
縁あり水槽なので蛍光灯も上部ろ過のように上にどーんと置かれています。今のままでは餌やりの時に蛍光灯を外さなければなりません。
しかし縁あり水槽に対応する蛍光灯は他の形がほとんどなく、ろ過装置の方を外すしかありません。

お礼日時:2007/09/22 15:59

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