
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
レポートを書く際に「目的」「方法」「原理」「結果」と順を追って書いた次に「考察」ですね。
親切過ぎる実験指示書では原理まで書いてありますが、本来は自分で調べて置いて実験するものです。原理には酸化・還元に関する反応式と酸化還元電位なども書いておきます。
考察では、「実験結果」に基づいて「原理」記載事項も引用して検討したことも必要です。
たとえば、予想した滴定値が極端に相違している場合には、過マンガン酸イオンが2価のマンガンイオンになっていない事が多いのです。
滴定前に硫酸溶液を加えますが、その量がいい加減に入れた時にその様な現象が出ます(このときは滴定して行くときの色変化はどうであったかなど、検討事項として加えることと、この場合の反応式を調べて記載すること)
滴定値のばらつきも考察に加えてもよいでしょう(被検液を一定量とる際アワがでませんでしたか? また機器分析でなくビュレットを使用したのならば、後流誤差や読み取り誤差の影響も考えに入れて考察します)
教える側に立てば、結果も大切ですが、考察は最も重要な評価対象です。
インターネットで調べて済ますよりも、図書館に出向いて調べ考察を書きましょう。
う~ん、なるほど。
>たとえば~。
>滴定前に硫酸溶液を~。
とても参考になりました。
考察といっても、これだけ考えることができるのですね。
ご親切にありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
こんにちは、
学生実験の様ですね。
学生実験関係なら、インターネット検索すれば、
いろんなことが、ごろごろ、ころがっていますよ。
検索する、キーワードが、解らないのですか???
No.1
- 回答日時:
実験のレポートは、
実験の前に理論的に予測したものが、あっているかどうか実験をして確認するものです。
化学式から、濃度をどう予測しましたか?
それと実験結果はあっていましたか?
ずれていたとしたら、それは何故だと思いますか?
うーん、すいません。
>化学式から、~。
まだ、そこまでは習ってなくて…。
濃度を実験の結果から求めただけです。
>それと実験結果~。
合っていた、というより「ちゃんと終点がでる値まで実験できたか?」
という感じで…。
ちょっと上手く説明できません…。
考察、という点で他のことを教えてほしいです。
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