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二年生の子供の算数のテストで次の問題がありました。       Q:お店でおにぎりを93個売っていました。85個売れたので57個作りました。今お店におにぎりは何個ありますか。
この問題に対して娘の解答は93-85=8、8+57=65、こたえ65個としていたのですが、×を付けられました。
正解は85-57=28、93-28=65、こたえ:65個だそうです。
なぜ上の計算方法が×となり、下の計算方法で解かないといけないのでしょうか。先生は絶対にこの方法で解かないといけないと説明したそうですが、そもそも数学は自由な発想と方法が大事であり低学年の内から自由な発想を奪う固定的な教育はどうかと思うのですが皆さんはどう思われますか。

A 回答 (8件)

考え方の道理からすると、お子さんの考え方のほうが理にかなっているでしょう。



学校での解法のように、実質減った数は28個であることを求めて計算する方法も確かにあります。しかし、問題文をそのまま式に表すお子さんの方法が優れているといえるでしょう。
数学は言葉での記述をそのまま式にするという単純な図式ですから。

"正しい"解法と、お子さんの解法と、それぞれを説明し納得させた上で、お子さん自身に抗議させに行くとよいでしょう。「問題文のとおりに式を作ったら、なぜダメなんですか?」という視点で。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
子供自体では今回の疑問が上手く伝わらないと思いましたので近く先生に質問したいと思いました。

お礼日時:2007/10/02 21:01

問題文は、正確にその文章ですね?


であるとして、

娘さんの考え方のほうが、まともです。
なぜならば、
「85個売れたので、57個作りました。」
つまり、93-85が先に発生し、その後+57が発生しているからです。
(もっと正しいのは、93-85+57 ですが、小2だと習わないかも?)

もしも、先生がおっしゃったとおり、
85-57=28、93-28=65
が正しいとするのであれば、逆に問題文を以下のように変えなくてはいけません。

「お店でおにぎりを93個売ろうとしていました。
 85個売れる予感がしたので、売り始める前に追加で57個作りました。
 売り始めたら、本当に85個ちょうど売れました。
 今お店におにぎりは何個ありますか。」

あるいは

「お店でおにぎりを93個売っていました。
 85個売れたので57個作りました。
 今お店におにぎりは何個ありますか。
 ただし、初めの数からいくら減ったかを先に計算してから、
 答えを求めなさい。」


>>>
低学年の内から自由な発想を奪う固定的な教育はどうかと思うのですが

いえ。
娘さんの発想は自由というよりは、まともです。
むしろ、85-57=28 の解き方のほうが、普通でない、自由な発想です。


それとも、もしかして、引き算しか使えないというルールだったのでしょうか?
そうであれば、しょうがないですけど。


なお、
くれぐれも娘さんの前で先生を批判する言葉を発せられませんように・・・。
(教師への不信は、その後の学力の伸びを止めてしまいます。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。引き算しか使わないというルールは無かったようです。やはり娘の説き方の方が、より自然だと思いますので質問したいと思います。

お礼日時:2007/10/02 22:32

おそらく、このやり方で解くのではなく、別のやり方が求められていたのではないでしょうか? お子さんの式ですと一番簡単な考え方です。

模範解答の方は少し発展的な考え方で、今回のテストでは、このようなやや抽象的な考え方が身についているかどうかを確認するための意味合いがあったのではないでしょうか。そうとしか考えようがありません。
納得が行かないようでしたら直接教師に聞くしかなさそうですね・・。
なお、数学的な考え方としては何ら誤りはありませんから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。先生の意図も含めて質問してみます。

お礼日時:2007/10/02 22:21

お子さんと同じにしか考えられませんね。


正解のように考える人がいるのかなあ?

では、
「お店でおにぎりを93個売っていました。85個売れた
ので90個作りました。今お店におにぎりは何個ありますか。」
だったらどうするんでしょ?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も同じ疑問を持ちました。その辺りも質問したいと思います。

お礼日時:2007/10/02 22:04

文章からはよくわかりませんが・・・何か理由があったのではないでしょうか?


たとえば、二桁の引き算を勉強する単元だったとか。
そうであれば、お子さんの回答は足し算が混ざっているので、私だったら減点するかもしれません。×をつけるかどうかはわかりませんが・・・指導した内容をよほど重視する先生であれば、×をつけることもあるかと思います。(採点の基準は、授業でなんと言って指導したかによります。)
どんな教科でも、それぞれの単元には習熟の基準がありますので、授業やテストではその基準に沿って教えたり採点をします。

例えば、
 (1)10-4=6、6-3=3
 (2)10-(4+3)=3
は同じことを求めていますが、もし単元の習熟目標が「()を用いた一つの式に表すこと」であれば、(1)の式は△か×ということになります。

もしかしたら、その先生は「足し算は使ってはいけないよ」と重点的に指導をしたのかもしれないですね。そうであれば、×がつくのも納得がいくかなぁと思います。

とりあえず、どんな小さなことでも納得できないことがあれば、どんどん先生につっこんでしまってもよいのではないでしょうか?
きちんとした理由がないのであれば、おかしいものはおかしいのですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。とにかく先生の話をよく聞いてみたいと思います。

お礼日時:2007/10/02 21:56

「85-57=28、93-28=65」が正しい解法だという理由は私に


はまったくわかりませんが、別の解法を用いたとしても、答えがあっている
のに×とするのはおかしいですね。
もし生徒に説明するならば、わかりやすい・解きやすい・間違いにくい、な
どの理由を添えて、こちらの解法のほうがいい、ということを説明する必要
があると思います。
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この回答へのお礼

私もやはり、わかりやすい・解きやすい・間違いにくいが大事だと思います。その点では娘の回答が正しいと思い先生に質問したいと思います。

お礼日時:2007/10/02 21:38

私も解いてみたら、娘さんの数式でした。


娘さんが偶然数式をてきとうに作って、正解したというのでなく、ちゃんと数式の理由を説明できるのであれば、教え方と違っても小学生の学習の範疇だと思うので正解にすべきです。
先生を変えるのは難しそうですので、娘さんには「先生は生徒全員に教えるため、混乱させないために言っただけ」と説明するしかなさそうですね。
まぁ、この位の問題で正解がこれしか無いなんて言っている先生は算数が苦手なんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。数式自体質問にそって答えていると思います。皆さんのご回答を読んで、やはり娘の回答で正しいと思いました。先生に質問したいと思います。

お礼日時:2007/10/02 21:26

確かに答えがあってれば良い訳ではなく、プロセスが大事なんだといわれる数学(算数)ですが、今回の問題では娘さんの解答でまず問題ないと思います。


私自身娘さんと同様のプロセスで考えましたし。

>先生は絶対にこの方法で解かないといけないと説明したそうですが
今後同じような事にならない為にも、絶対にこの方法でないといけない根拠をきちっと説明してもらえばいいと思います。
もしかしたら本当に何かこれでなければならない理由があるのかもしれませんし。

この回答への補足

遅くなってすいません。とにかく先生に質問してみることにしました。
ありがとうがざいます。

補足日時:2007/10/02 20:48
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