14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

はじめまして。少し間口の狭い質問になりますがアドバイスいただければ幸いです。私は短大卒業後、6年ほど旅行業界で働いています。他業種を経験したわけではないのですがとにかく忙しい業界なのにもかかわらず給料は上がらず、(手取16万弱、年収260万)むしろ年数を追うごとにあれもこれもと業務は増える一方です。そこで質問なのですが旅行業界から他業種への転職は20代後半からは厳しいでしょうか?加えて一人暮らしの為間を空けず次の職をみつけたいと思っています。旅行業から旅行業へ転職なさった方、旅行業から他業種へ転職なさった方、また一人暮らしで転職なさった方の、転職の動機、職をみつけたいきさつなど体験談を教えていただければと思い投稿しました。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

時はバブル末期の東京だったので、あまり参考にならないかもしれませんが、4年生の大学を出て旅行会社の内勤を5年間勤め上げてから退職しました。

主な理由は過酷な業務です。“長い休み”を利用して運転免許取得、数ヶ月の海外旅行をして、NGOにでも務めようかと思っていた矢先、やりたいことが全て実現できそうな求人広告を新聞で見つけ、結局、その鉄道関係の電話案内へ再就職しました。

同じ運輸関係ではありますが、特殊な業務で、生活面に関するアドバイスもしました。何せ、電話サービスなので、残業は無しというか、少なくともやりたくない時には必ず定時で帰れましたし、立ち上げたばかりのサービスだったので、堅い決まりごとに振り回されることもなく、和気藹々とやってましたね。ただし、旅行会社時代の膨大な残業代がなくなるわけですから、収入は減りました。

その後、わけあって退職。バブル崩壊後に再就職しようとしたときの反省点から言うと、それまでの職場に「いるうちに」もっと人脈を豊かにしておくべきだった、ということです。結構、全然違う分野に移って事業を立ち上げるオジサンとか多いのですよ。そういう人たちに「できるやつだ」とアピールしておくと、移行はスムーズであったろうと思いました。

しかし、移行に時間は掛かったものの、結局、まったく違う業界でそこそこ安定した仕事を見つけることはできましたし、新たな人脈で範囲を広げています。今は事情があって、年収よりも自由を優先していますが、頑張っている人は、260万よりは得ているのではないかという業種です。

とはいえ、移行に際しては、それなりに勉強しましたよ。最初の電話の仕事では、研修とOJTでかなりのことを覚えましたし、次の職に就く前には専門学校の週1コースを何年か受講しました。ちなみに、雇ってもらうこと自体は、そう難しくもないと思うのですが、新しい仕事を楽しく長く続けるには、それなりの専門的な技能を身につけておいたほうがいいと思います。

いずれにしても、20代後半というと、雇い主から見れば、寿退社や育児休業の可能性は別として、「そこそこ油がのってきたが、これからも第一線で頑張ってくれそう」という年齢ではないかと思いますので、それに応じた能力が身についていれば、ある程度のチャンスは見込めるのではないでしょうか。具体的には、6年間なら6年間なりの会社員としての技能、すなわち事務処理能力や人付き合いのよさ、それに加えて、ちょっとした専門的技術があるといいでしょう。ちなみに、同じ旅行業界でも外資系航空会社の予約受付業務などなら、少ない残業でそこそこ安定した収入を得られるのではないかと思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。小さな会社なのですが実務で具体的な指示を出して利益をあげていけるような人材が根付かず経営者の考え方も世間ずれしているような感じで将来に不安を感じて決意した転職です。ただ旅行業界の仕事は仕事の内容のわりにあまりに給料にも業績にも反映されないような気がして他業種で働きたい希望があります。薄利な商品を手間暇かけて売ることに虚しさを感じてしまい近ごろはやる気もうせています。これはマーケットがそうなってしまっている以上仕方がないのだとは思うのですが…。いずれにせよよく考えて道をすすみたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2007/10/03 23:37

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