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はじめまして。熱帯魚初心者です。
昨日、タイトル通りの魚を1ペアずつ、連れて帰ってまいりました。
水槽に入れてから疑問に思ったことがあり、ネットで検索してみたのですが
分からなかったもので、こちらにいくつか質問させて下さい。

1.グッピー雌の背中に1mm程の朱色の丸い傷のような物があります。
 これは、こちらの水槽に入れてから気付いたので、多分ウチで出来たと思われます。
 傷が出来ると白カビ病など、病気になりやすいとありますが、今から塩浴させるべきなのでしょうか?
 この為なのか分かりませんが、他の魚たちより大人しめで、水草の陰にじっとしていることが多いです。

2.餌は飼い始めてすぐ与えてよいのでしょうか?
  金魚は環境に慣れるまでの2・3日は与えないとあるので、今のところウチでは
  与えていません・・・。
  でも、水草を突いたりしていますので空腹なのかな?とも思うのです。

3.モーリーの特に雄が、口を水面に持って行き、口をパクパクさせてます。5~10分に1回位の割合で。
  やはり、酸素が足りないのでしょうか?雌はもっとパクパクの割合が少ないです。
  グッピーは殆どしません。
  この品種の特徴などであったらイイのですが・・・。
  やはり酸素が足りないのでしょうか?

4.水にはバクテリアを入れたのですが、濾過器でバクテリアが居なくなってしまうことはあるのでしょうか?

ウチの環境ですが、水10ℓの水槽で、水温28℃、外掛けテトラ濾過器(OT-30を水流絞った状態)を使用しています。
水は水道水に『熱帯魚の水出来ちゃった』『BIOB10』を適量入れ、水草を3種(結構場所とってます)植えました。
砂はグッピー用の砂です。

以前、金魚すくいの金魚4匹を1wで全滅させてしまった経験があり(恐らく水カビ病か白点病だと)
今回は何としても、そんな可愛そうなことは避けたいと考えています。

長文になってしまいましたが、どうかよろしくご回答をお願いします。

A 回答 (2件)

失礼ですが、魚を入れるまえに水合わせはしましたか?


しなければ即死もありえるので、してくださいね。
やり方がわからなければ言ってください。
したのならば、申し訳ありません。
してないせいで、グッピーに異常が出たのかもしれませんので。
あとは、No1さんの補足を少しだけ。
すごく詳しく書かれてるので、あんまりないですけど。

1.グッピー雌の背中に1mm程の朱色の丸い傷のような物があります。
適切な回答は分かりません。
そのような病気は聞いたことがないです。
ただ、薬浴させたほうがいいと思います。
買ってきた魚は全部病気なんだと思うくらいの気持ちでいてください。
やり方がわからない場合は言ってください。

2.餌は飼い始めてすぐ与えてよいのでしょうか?
餌はNo1さんの言うようにちょっとだけ与えてください。
具体的には、人口餌に書いてある量の5分の1です。
熱帯魚は餌切れに強いので、これを1ヶ月続けても死にません。

3.モーリーの特に雄が、口を水面に持って行き、口をパクパクさせてます。5~10分に1回位の割合で。
これは酸素のせいではありません。
モーリーは水の上を泳ぐ魚なので、健康で酸素がたくさんあってもします。
グッピーがしていないのならば、酸素は大丈夫です。

4.水にはバクテリアを入れたのですが、濾過器でバクテリアが居なくなってしまうことはあるのでしょうか?
No1さんの言うように、濾過器はバクテリアの住むところです。
他には砂利の表面などにも住んでいます。
ですので、水を全て替えた上に濾過器もきれいにして砂利も洗った、
なんていうのはバクテリアを全滅させることになるので、絶対にやめてください。
水換えは、こんな立派な水槽ならば、バクテリアが繁殖している状態ならば、1週間に1度水を3分の1で大丈夫です。
濾過器のフィルターを洗うときは絶対に水換えしないように。

補足ですが、バクテリアは餌がないと増えません。
バクテリアの餌は魚の出す糞などに含まれるアンモニアです。
これは魚にとって猛毒です。
魚を入れて(アンモニアが水に溶け出して)2週間でアンモニアを分解するバクテリアができると言われています。
アンモニアは亜硝酸に分解されます。
亜硝酸も魚にとっては猛毒です。
亜硝酸を分解するバクテリアは亜硝酸ができだしてから更に2週間かかります。
今度は硝酸塩になります。
硝酸塩は魚にとっては、あまり毒ではありません。
硝酸塩は水草の養分になったりしますが、大抵は水中に残ったままです。
硝酸塩も少しは有害なので、水換えをしないといけません。
これが、だいたい1週間に1回、しかも3分の1というわけです。
硝酸塩が貯まるとpHが下がるので、pHを計りましょうというのは
こういう意味があるのです。

うだうだ言いましたが、はじめの4週間は魚にとって非常に危険な時期ということです。
この時期だけは、1日に1回、3分の1の水換えをしてあげたいですね。
4週間過ぎると餌も普通に、やっていいです。
硝酸塩を計る用紙がお店に売っています。
これは、硝酸塩を作り出すバクテリアがいるかどうかの判定のため、非常に重要なものです。
4週間たったら、計ってみるのをお勧めします。
更に補足ですが、この2種類のバクテリアがバランス良くいる状態になるまで半年~1年かかるそうです。
ですので、4週間過ぎたからといって水換えをサボると、アンモニアが分解されないままに残っていたりして、水質悪化→病気→死亡という最悪の結果になってしまうかもしれませんので、ご注意を。

更に更に補足ですが、硝酸塩を窒素に分解する、嫌気性バクテリアというのも存在します。
お店に売ってたような・・・。
すばらしいことですが、窒素はもちろん魚にとって完全に無害です。
上記の2つのバクテリアと嫌気性バクテリアのバランスが完全に取れた水槽は水さえ足せば、一生水換え不要になりますね。
長文失礼いたしました。。。
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この回答へのお礼

詳しくて分かりやすい回答を、どうもありがとうございました。

水合わせと言うのは、買ってきた袋に水を少しずつ足していく方法のことですよね。
はい。していました。
金魚のときは説明書に書いてある通り、15分×3回行ってから
今回の子達は念を入れ、30分×5回(少な目ずつ)行いました。

質問した日の朝、回答が待てず、購入したお店に聞きに行ったんです。
餌に関しては、普通に与えて良いと言われ・・・。与えてしまってました。
今日からちょっと節制してもらうことにします。

グッピー雌はお腹側にも傷が出来、餌も食べないまま9日の夕方に逝ってしまいました・・。

これまた質問を入れた朝に稚魚が生まれてまして、その事を店員さんに言うと
「出産したから大人しいのでは?グッピーは寿命が短いですから。」的なことを言われ
塩浴させなくてもいいのでは?と言われたのを鵜呑みにしてしまいました。
後悔しないためにも、「あれ?」と思った子は塩浴させるべきなのですね。
ただ、金魚たちは薬浴させようと、薬浴バケツに移すと間もなく逝ってしまって
もしかして水槽に入れたままの方が長生き出来たのでは?・・・と思ってしまって
薬浴させるのが怖い気持ちもあります。
方法的にはカルキ抜きを入れたバケツのお水に、適量の薬(メチレンブルー水溶液)、適塩、エアポンプでした。

生まれた子達は5匹確認、全員飼育ネットに保護成功し今のところ無事です。
ただ、グッピーの子にしては大きいかな・・?と・・。
見た目も調べるとモーリーの子にも似ていますし。
もし、モーリーの子ならグッピーはやはり水が悪かったので順応出来なかったのでしょうか。
(傷はどこで付いたのか分からないままでした)

お水のphは毎日計っています(7~7.2位かと)。
でも、硝酸塩やアンモニアの測定は計測キットのあまりの高額さに購入を躊躇してしまってました(計6000円!!)。
やはり必要なんですね。
清水の舞台を飛び降りたつもりで頑張って購入します!!

教えて下さり、本当にありがとうございました。
今後もお世話になるかもしれません。
その時はすみませんが、またお願いします。

お礼日時:2007/10/11 10:42

> 1.



ごめんなさい、適切な回答はわかりません。
飼い始めてすぐの段階だと、有益なバクテリアが水槽内に定着していない状況です。
従って、病気などにはなりやすいとは、思います。
グッピー(外国産→1000円以下で安価)やモーリーだと、普段から塩を入れて飼育するようなケースがある魚でもあります。
入れてもいいんじゃないかな...程度ですね。
ただ、微量の塩だと逆に細菌が活性化してしまうこともあり、私なら粘膜保護剤でも入れて様子を見ます。
で、ちょっとでもおかしいなら、細菌感染症用の薬を入れると思います。

> 2.

餌は与えないのが正解です。
水を浄化するのは硝化バクテリアの役目です。
硝化バクテリアが繁殖してくれないと、与えた餌が全て毒物に変換されて残って(しかも蓄積して)しまうとお考え下さい。
そのような状況下で、餌を与えると、魚を殺すのと同義になってしまいます。
水槽内に適正量のバクテリアが繁殖するまでは40~50日程度とメーカーは発表しています。(条件でかなり変化します)
ですから、その間は餌の量を控えめにしないといけません。
また、亜硝酸試薬で毒物の量を計測し、危険値なら水替えをすることで対処します。
これを立ち上げ期といい、飼育初期に必ず通る難関です。
ただ長期間与えないと、魚の体力が落ちてしまいますし、バクテリアの餌も魚の排泄物なので、極少量だけは与えます。

> 3.

魚の酸欠症状は、上記に述べた毒物中毒でも表れます。
アンモニアや亜硝酸は、血中の酸素運搬機能を阻害するのです。
立ち上げ初期の口パクは、単純に酸素不足とは言い難い面があり、
毒物中毒の可能性(の方が高い)を考えて、即水替えで対処します。
もちろん、エアレーション出来るのであればやった方が良いですが、
毒物中毒の場合、エアレーションしても問題は解決せず死に到ります。

> 4.

ああ、これは勘違いされていますね。
ろ過器とは、物理濾過と生物濾過の機能があり、魚を生かす機能は生物濾過の方なのです。
物理濾過は、生物濾過を効率良く効かせるための前処理や単なるゴミ取りでしかありません。
つまり、ろ過器とは、バクテリアを住まわせるためのマンションだと考えて下さい。
よって、バクテリアが繁殖し、大量に入居してくれるまで...つまり設置して直ぐには効果が出ません。
(これが水槽立ち上げ期という、観賞魚飼育で最も危険な時期です。)

濾過が強く効いてくると、病気にも掛かりにくくなります。
1Weekでの全滅は、濾過ができてない環境で金魚が削られた状態で、病原菌に襲われてしまったのでしょう。
人間の風邪と一緒で、体力や抵抗力が低下している時は、普通なら跳ね返せる病気にも簡単に掛かります。

出来れば、外掛け式フィルターは生物濾過仕様に改造されて下さい。
方法は大量にあるので、googleで「外掛け 改造」でお調べになって、お好きなのをどうぞ。
能力の低い外掛け式は、改造がデフォルトだと思っていただいて構いません。
(観賞魚店でもお客さんには交換パックを売りながら、厚く切ったウールマットが突っ込んであったする位です。)

市販バクテリアの類は、強い期待は禁物です。
よく働いて種菌であり、役に立たないケースも多々あります。
立ち上げ期間のショートカットは、高いリスクを伴うことでもありますので。
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この回答へのお礼

非常に詳しく分かりやすい回答をありがとうございました。

実は質問した日の朝、回答が待てず、購入したお店に聞きに行ったんです。
餌に関しては、普通に与えて良いと言われ・・・。与えてしまってました。
今日からちょっと節制してもらうことにします。

グッピー雌はお腹側にも傷が出来、餌も食べないまま9日の夕方に逝ってしまいました・・。
これまた質問を入れた朝に稚魚が生まれてまして、その事を店員さんに言うと
「出産したから大人しいのでは?グッピーは寿命が短いですから。」的なことを言われ
塩浴させなくてもいいのでは?と言われたのを鵜呑みにしてしまいました。
後悔しないためにも、「あれ?」と思った子は塩浴させるべきなのですね。

生まれた子達は5匹確認、全員飼育ネットに保護成功し今のところ無事です。
ただ、グッピーの子にしては大きいかな・・?と・・。
見た目も調べるとモーリーの子にも似ていますし。
もし、モーリーの子ならグッピーはやはり水が悪かったので順応出来なかったのでしょうか。
(傷はどこで付いたのか分からないままでした)

フィルターの件、生物濾過仕様に色々調べて改造してみます。

教えて下さり、本当にありがとうございました。
今後もお世話になるかもしれません。
その時はすみませんが、またお願いします。

お礼日時:2007/10/11 10:19

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