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素朴な疑問です。

深海の海水温がとても高い所に生息するエビやカニが居ますよね?
300度以上の熱水が放出している所でも平気で生きています。
あんな高温で生きていられるってことは、もし釜茹で、
茹でエビにしようとしても、やはり出来ないんでしょうか。

300度でも死なないなら、茹でた釜に入れても平気ですよね?
茹でようとしたらどうなるんでしょうか??

A 回答 (6件)

エビ~という論点からはずれてしまうのですが、熱水噴出孔そのもの


あるいはその内部に生息する細菌が見つかっていますので、われわれが
常識としてきたタンパク質の凝固温度については否定的な結果が出ています。
タンパク質そのものが高温でも安定する構造をしているらしいです。
でもATPは高温では安定しないはずなのに…などまだ未解決な課題が
たくさんあるようです。
そもそも深海について人間の知識など限られたものですからひょっとしたら
茹でても元気なエビとか見つかるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

内部でも生きている細菌が実際に見つかっているんですね~!
凄い。
深海は謎が多いですね。
そういう意味でも 深い です。
煮えたぎる鍋の中で元気に泳ぐ生物をいつか見てみたいです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/15 22:10

>じゃあたまに誤って熱水に触れて死んでしまうおっちょこちょいも


居るのかしら。
に対しての回答です。
以前TVで見たのか、名古屋港水族館で聞いたかは忘れたのですが、
「おっちょこちょいではなく、熱水噴出孔の近くにあまりにも、
カニが密集するので、他のカニに押されて押し出されて
熱水に触れて死んでしまうカニもいる」と言うことを言っていました。
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この回答へのお礼

やはり直に熱水に触れるとエビ/カニ類は死んでしまうんですね。
なるほどです。参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/15 22:04

300℃の熱水が噴出するそばの、ちょうど適温にいるだけだと思いますけど。

もともと深海の水温は低いですから、噴出した後すぐに周りの水と混じり冷却されると思うのですが。
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この回答へのお礼

なるほど。
熱水は300度あっても、周囲も対抗して冷たい水なので
冷却されるのも早いのですね。そして良い湯加減の場所を
うまく陣取ってエビたちは生きているということなんですね。

じゃあたまに誤って熱水に触れて死んでしまうおっちょこちょいも
居るのかしら。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/10 22:39

300度に耐えられるエビなど聞いたことないですけど、そんなのいるんでしょうか。


クマムシとか100度の高温でも死なない生物はいますけど、それでもせいぜい数時間しか耐えられませんし???
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この回答へのお礼

300度に耐えられるエビは居ないんですね。
300度の側で生きているだけのことなんですね。

お礼日時:2007/10/10 22:36

タンパク質は60℃~70℃で凝固しますので、そのエビもやはり茹で上がります。


熱水の噴出口の温度が300℃であると思いますので、海流などの影響で周辺部は良い湯加減程度の温度になっていると思います。

ちなみにその環境は硫化物の濃度が高いと思われますので、食用には不向きではないかと思います。
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この回答へのお礼

ということは、300度の熱水が噴射している場所に生活していると言っても、
実際に300度の場所に居るわけでは無いのですね。

はい、食べるのは辞めておきます。

お礼日時:2007/10/10 22:35

踊り喰いにするしかないんじゃないでしょうか。

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この回答へのお礼

なるほど(笑)

お礼日時:2007/10/10 22:32

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