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赤福の偽装の問題点がわかりまん。
明らかに 「不適正な原材料表示」は JAS法違反ですが 
話題になっている
「製造年月日の改ざん」は 表示義務がない製造年月日を記入し 消費期限は妥当な期間を表示しており法律的には問題はないのではないでしょうか。
冷凍保存をする食材では一般的に行われているやり方ではないでしょうか。(その場合は製造年月日は記入しませんが)
通常の食品は消費期限だけが義務化され製造年月日が入っていないようですが(一説では外国から圧力で表示しなくなった)
消費期限・賞味期限も法的に規制がなく 販売側の経験等で決めていることが多いように認識していましたが実際はどうなのでしょうか。




 

A 回答 (9件)

表示義務はなくとも、表示している以上はそれを偽ることはゆるされないでしょう。



赤福のホームページにはその日に製造したものだけを出荷し・・と
言った内容が記載されていたようです。

たとえ、違反ではないとしても
消費者を裏切っていたことは事実です。

冷凍保存をよしとするなら
出来立てです・・・と言わなければいいのです。

”出来立て”を売りにし、"3日以内にお召し上がりください”と
言っているのですから、
責められてもしょうがないと思いますね。

私たち一家は赤福が大好きでした。
冷凍でもいいけど、うそはいけません。

もう、2度と購入することはないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに道義的に表示方法、お客へのアピールの仕方に過大や偽りがあったと思いますが、問題なのはその点で JAS法違反と言う報道は 少し偏っているような感じがして質問してみました。
食品を間接的に扱ったことがありますが、お客様へのアピールの仕方の違いはありますが、似たようなことはあるようです。

お礼日時:2007/10/14 00:00

同じ日に作られた商品が、


冷凍庫に保管後、
日付を変え店頭に並んだ以上、インチキです。
完全に消費者を裏切る行為で許されません。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000 …

同社は製造しながら店頭に並ばなかった商品を、廃棄せずに冷凍保管。後日解凍し、包装紙を新たなものに取り換え、解凍日を製造日、その数日先を消費期限として再設定し、出荷していた。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
消費者の立場からすれば 裏切り行為ですが、私が 分からないのは なぜ 表示義務がない 製造年月日らしきものをわざわざ表示して 自分の首を絞めるようなことをしていたのかです。
保健所等に確認をしていれば 同じ行為でも合法といわれた可能性はあったのではと思います。
製造年月日の表示義務、消費期限の設定の基準の詳しい方 この点をお教えください。

補足日時:2007/10/14 00:04
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残念な事ですね。


なんとまあ~~下らない下卑た考えなんでしょう。
潰しましょう。信用を裏切る行為は、許してはいけません。
勤務してる従業員はお気の毒ですが、500年続いたお店も、ほんのケチから破産に繋がる。

辛党の私ですが、旅行が好きで出かけると買い求める甘みは、
北から、郡山の薄皮饅頭・名古屋の外郎・伊勢の赤福・岡山の黍団子・鹿児島のカルカン・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しみが減りましたね・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
今回の件は 消費者を裏切り行為と言われてもいたし方がないと思います。
ただ 今までの食品偽装事件と 少し本質が違うと思いますが(会社側は悪意で行ったとは思えない点です)、報道の仕方は同様に扱っていて
さらに 法的根拠の説明がなされていない点に疑問を持っています。
確かに冷蔵でも回収した商品を冷凍保存し 新たな製造年月日らしきものを表示したのは問題です。
ただ同様のことは食品業界では経験大丈夫として行っているはずです。
たとえX’mas用のケーキや 年末用のもち等は早い時期から作り 冷凍保存しているようですが、製造年月日は記入されていないはずです。
消費期限、賞味期限はJASには規定がなかったと思うのですが。
詳しい方教えてください。

補足日時:2007/10/14 00:08
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 JAS法・食品衛生法などには詳しくはありませんが、


赤福と同じ土産菓子を扱う者です。
 
 当方30年以上業界におりますが、大抵の業者が冷凍可能な商品に関しては冷凍保存し繁忙期に備えております。こと皆様がよく耳にするお菓子メーカーはほとんど採用していると思います。
土産菓子の繁忙期といえば、盆・正月・GWが3本柱でありますが
冷凍保存に頼らずにこのピークを乗り越えることはまず不可能です。
赤福さんでやろうとするならば、不慣れなパートさんを数日前に大勢雇い機械もフル稼働させ、社員も過酷な労働を強いられる事になり、
安心して美味しい菓子を提供する事などは到底不可能と思われます。
確かに皆様ご指摘の通り偽った製造日を表示するのは問題ありますが
安心していただける商品を提供したい事と利益を考えますと
冷凍保存は最高の"製法"ではないでしょうか。

今回の赤福に関しては県の方から一旦は解凍日を製造日とすることに
関し認可されたという事もあり赤福さんにはかなり同情しております。
とどまりを知らぬこの類の報道も慎重にしていただかないと
食品を扱う多数の会社の死活問題です。
低迷している経済にも悪影響を与えかねません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり 食品関係に携わっておられる方の偽るざるご意見ですね。
なぜ赤福は必要以上に「出来立て」をアピールを墓穴を掘ってしまったのかが不可解ですが。
またこの件の報道もあれ以降続報が少なく詳しい状況が出ていないの事を考えると 本質的には業界側の常識内のぎりぎりの事象なのかと考えてしまいます。

お礼日時:2007/10/14 11:44

もし間違っていたら、訂正します。



賞味期限の書き換えは、「私の知っている限り」ですが、
中小のスーパーで日常的に行われています。

もしかしたら、これまでの一連の事件は一種のスケープ・ゴートで、食品業界全体への引き締めが狙いではありませんか?
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この回答へのお礼

確かに 以前は賞味期限の書き換えをしていたようですね。
生鮮食品ではリパック等と称し行っていましたが 誰も言わないでしょう。
現在は ワンマンで世間常識に疎い経営者のところか 個人経営なら行っているかも知れませんが 指示としては行っていないと思います。
ただ 生鮮食品関係で、会社の体制で売上を求めるため欠品を許さず在庫を持たせ、ロス率(廃棄率)に厳しい会社では 現場が仕方なしに行っている可能性はあるのではと思います。

ただ 今回の赤福は 砂糖が主体のため商品が各種の菌の繁殖で劣化するまでの時間は比較的長いのではないかと思います。ただ 餅のため固くなり食感が変わる可能性があり そのためのその日だけの販売にこだわったようで 書かなくてもいい事を書いて自分の首を絞めている感があります。(このため 一般的な 細菌等の繁殖から計算する消費期限には当てあまらないはずなのですが)

外圧等の関係で 製造年月日 消費期限の明確な規定がなく 悪意がなければ 農林水産省も 指導しにくいのではと思います。
報道機関はこの点は あまり触れず シロウト的判断で 一般受けする記事しか書かず それこそ 食品業界の抱える問題に踏み込んでいない感がありますね。

お礼日時:2007/10/14 21:30

表示義務の有無の問題を論じる前に、



1:冷凍及び解凍工程を経た製品についても、冷凍前において製造が完了しているというべきであるという、新たな解釈が適用されたこと。

2:解凍工程及び包装の完了した日を製造日として表示することは、「誤認させるような表示」を禁止した加工食品品質表示基準第6条3号に違反しているとの解釈

の、2点で違反とされてしまったと、赤福自身は解釈?しているみたいですね。

役人の見解は、下記にあります。

製造年月日を記入せず、消費期限を適正に表示し、原材料表示を使用した原材料の重量順に「砂糖、小豆、もち米」と記入していれば、セーフだったのかもしれませんね。

参考URL:http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/07101 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに 赤福の認識の不足から問題になっているようですね。 同じ事をしていても問題なしにできた可能性は十分あったと思います。
JAS法も明確な消費期限の基準がないようで、ある意味企業の良心に任せている感もありますね。
今回の 問題点は、「誤認させるような表示」から指示がでているのみで 品質面等の管理に対してではないに思います。
報道の仕方が本質的なことではなく いかにも消費期限の改ざんにクローズアップしているのに見受けられ少しおかしいなと思っています。

お礼日時:2007/10/17 22:00

なぜ、報道が、バッシングになってしまうかについては、



「法令遵守」が日本を滅ぼす

という、本の中に、役所と記者クラブの関係が書かれています。
この手の問題に関しては、参考になると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「法令遵守」が日本を滅ぼすのダイジェストを見てみました。
『官庁発表報道、「法令遵守的報道」をたれ流す御用マスコミの存在です。官庁とマスコミが結びついた圧倒的なプレッシャーの下では、企業側には、単純に法令遵守を行なうことしか選択肢はないように思えます。』
マスコミの姿勢もそんな観点から見直してみたら 偏った見方や 中途半端な報道もあるんですね。

お礼日時:2007/10/18 22:17

質問に対する、回答からずれてしまいますが、



私が、あの本を実際に読んで考えた事は、

> マスコミの姿勢もそんな観点から見直してみたら 
> 偏った見方や 中途半端な報道もあるんですね。

とは、かなり、異なります。

実際に、記者クラブとか、出入り禁止の記述の付近だけでも読んでみると、また、違った感触を得ることになるかも知れません。ぜひ、お試しあれ。

最後に、まとめると「実際はどうなの」については、マスコミから聞いたり、人から聞いたりするのではなくて、色々な方面から情報を入手し、だけど、最終判断は自分で行う。
のが(本当は)良いんだろうなと思います。

いろんな事で、「実際はどうなの」を追求したいと思ったら、「常識を疑う確かな力」の単語で、ネット検索してみてください。私は、なるほど と、感じるところがありました。
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この回答へのお礼

詳しくお教え頂きありがとうございます。
お教えいただいた「法令遵守」が日本を滅ぼすをまだ読んでいませんが色々情報いただきましてありがとうございす。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/18 17:52

食品会社が行政の指導を正直に守っていたら、売価は相当


高くなります。残念ですが賞味期限改ざんは必要悪です。
我々は生まれた時から、そのような食品を食べてきたので
今更その事で驚く事では無いのです。
一般国民が手頃な価格で腹を満たす事が出来るのは
食品会社の賞味期限改ざんなどの、企業努力のお陰と
言っても過言ではありません。
ちゃんとした物を食べてるのは、皇室ぐらいかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなしました。
確かに 昔(それもついこの10年くらい前まで)の基準からしたら過剰に賞味期限・消費期限にこだわりがありますね。その割りに価格破壊は進み企業努力という言葉の裏で色々なこと、たとえば人件費の削減・原料の非国産化・中小企業・運送費の無理な削減等をおこなっているようですね。(無理な経費削減が現場の不満を呼び内部告発が増えているのではと思ってしまいます。

赤福の問題はは単に製造年月日の改ざんだけではなく 基本的な商品管理の逸脱になってしまい 当初は「赤福」の認識の甘さからの問題と同情していましたが そんな簡単な問題ではなかったようですね。
この質問にあわせて 行政にも製造年月日の表示義務を確認しましたが、結局曖昧な回答でした。添付していた農林水産省の文章では任意で表示が可能となっていました。

結局 現在の食品管理の技術では品質の保証が当日製造にこだわることがなかったのですが、伝統にとらわれ それを強調したことが事件の一因だったのかとも思える案件でした。

お礼日時:2007/11/18 18:27

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