ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

よろしくお願いします。

みなさんのご意見を教えて下さい。
読売新聞の今朝の朝刊の投書欄に 「クーラーを教室に設置するくらいなら 少人数教室を実現してくれ。」と中学校先生が投書してました。
たぶん 「クーラー設置費用を人件費に」とのことだと思います。

クーラー設置は、100万/教室で 全部で 30万教室なので 全額3000億円。
もし 教師ひとり当たりの年間費用を 1000万円(福利厚生、通勤費、研修など諸々)とすれば、3万人分の1年間だけ増員できる。
文科省の資料を見ると 小学校教員が40万人、中学校教員26万人。高校は?です。

クーラー設置費用(ランニングコストは考えませんが)全額で、1年間だけ1割増もできない金額です。これでは 少人数学級に焼け石に水です。それも 1年間分だけです。

私が言いたいのは、中学校の教師ってこんなことも考えてないで意見を不特定多数に言うのかなぁって 思ったんです。(投稿した教師に根拠を聞けば済む話ですが)
もし 考えていなければ もちろん『自分のコストを考えてもいない』ってことになるんだとも思っちゃいます。

数日前に 中学生が「学校では環境問題を教えているのに 暑いからクーラーは短絡的」の投書の方がスバラシイと思いました。(私も文科省の発表を聞いたときはじめにそう思いました。)

A 回答 (18件中1~10件)

教師の勤務実態は,職種や個人によって多少差があるので,最近のもの紹介します。

昨年全日本中学校長会が全国250校の教務主任と生徒指導主任に対して行った調査によると,1日の勤務時間は12時間,その多くがさらに1時間自宅で仕事をしています(いわゆる「ふろしき残業」,書類を家にふろしきで持って帰るのでこういう風に呼ぶようになった,さすがに今は古いか?)。,また月4回以上の休日出勤をしているのが6割です。また横浜市の教員組合の調査によると,1日当たり時間外勤務時間が,120分以上のものは小学校50%,中学校約80%です。まえにあげた年間500時間と言うのは,一日2時間は時間外勤務なのでどんぶり勘定です。少し調べるともっと全国的なデータがあるでしょうし,ねっとにもあるかもしれません。
ネットでの身分照会はご法度ですので,私の身分はご想像に任せます。なかなか超過勤務がなくならないのは,いろいろな理由があります。とにかく仕事が多いこと,書類作りが増えたこと(意味ないのみ),また特に男性教師にとって昇進するには校長の推薦がいるため仕事熱心でなければならないこと,また超過勤務者が多いと定時に帰るのがはばかられる雰囲気ができること,時間外勤務が常態化しているため,効率的に仕事を済ませず,時間外の会議が増えるなどいろいろな理由があります。
さて,この質問に過剰に回答しすぎたかも。これで終わりにします。

この回答への補足

詳しく ありがとうございます。

一般論としてのご意見として 参考にさせて頂きます。

超勤の理由は民間も似たり寄ったりです。
(働かないと会社が儲からない と言う 理由が別にひとつありますが。)

>特に男性教師にとって
公務員教師でも 「性に依る意識差」があるということですね。
参考になります。
性差別につながらないか 心配です。

>書類作りが増えたこと(意味ないのみ)
給与が税金から捻出されているので 「意味の無い」ことは止めてください。(ってあなたに行ってもしょうがないですよね。ごめんなさい。)
違法(違憲??)行為ですよね。

>とにかく仕事が多いこと
私も多い・・・・。(でも 期待されている処理能力に達していない とも考えられます。私も・・。)

補足日時:2002/09/26 08:51
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>ネットでの身分照会はご法度です。
これは どういう意味でしょうか??

教えて!goo の利用規約では、

第4条(個人情報開示の禁止)
会員は、本サービスを利用するにあたり、会員自身の本名、住所、電話番号、E-Mail アドレスなどの個人を特定できる情報を、本サイト上で公開してはならないものとします。

となっております。個人が特定されなければ良いと考えられますが。
第16条(禁止事項)にも 職業については 触れられておりません。

もちろん、その職業の人が 非常に少ない場合は 特定されるおそれがありますが・・。

お礼日時:2002/09/26 14:16

すみません。

他の回答者に答えちゃって。補足します。土日のボランティアは勤務になりません。でも,「校長から誰か出なさい」と言う指示があるので出ることになります。不思議ですね。また,これも程度問題で,地域とのつながりで必要なこともあるし,喜んで参加する人もいるのですが,今年から完全週休2日になり,学習時間が減って学力が不安なため,学校で補講を開いたり,土曜にこどもの居場所がないため,公民館が子供向けの行事を開催し,そこに教師が来て指導するようになって,土日の行事がすごく増えたのです。何のために学習時間を減らしたの?変な話です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

No.14の
朝の交通指導,放課後,休日の部活動指導,土日の地域行事へのボランティアを含めると,年間500時間程度残業があるのではないでしょうか。
は 訂正ってことですね。

では、実際は 残業時間はもっと少ないって事でしょうか??
(勤務では無いのに 残業に含めるのは 明らかに矛盾してます。)

あと shinsukenatsukiさんのように ご意見をしっかり持っていらっしゃる専門家の方なら、文部科学や教委や校長に申し入れていらっしゃると思うのですが・・。
(よろしければ どのように申し入れをされているのか 教えてください。がんばっている教育関係者の方がいらっしゃるのだなぁと 参考になります。)

もし ご当事者なら(違ってたら 関係は薄いですが)、他人事のように言うのはヘンです。(もし 教員の方で(違いそうですが)、それは 「文部科学省が勝手にやっているから」って 発言したらヘンですよ。組織体ですから。例えば 企業で客先で文句言われて、「それは社長(内部)が勝手にやってるんで」なんていったら お客様(外部)は怒り爆発ですよ。組織体として外部・内部は おなじでしょ。まぁ 行政の場合 「それは 国民の総意で決めていることではないか」と言われてしまうと民間とは違うんですが。)

そんな指示をする校長は 法律違反で訴えることができますよね。公務員の方は公務員法で民間人より守られているし 法律・憲法の遵守義務が強調されてますから 絶対に勝てますよ。(それがわかってて 公務員教師にみなさんなられたんだと思うんですが・・)

補足日時:2002/09/24 19:12
    • good
    • 0
この回答へのお礼

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=347248

申し訳ないのですが、上記の質問にも是非お答え願えたらと思います。

shinsukenatsukiさまでしたら、知見があると思われます。

========
お礼でなくて 申し訳ありません。

お礼日時:2002/09/24 19:17

sinj yamaさんへ


年間500時間の残業とは,1年間のうち,労働日は250日程度ですから一日2時間です。多いか少ないかは民間と比較するか,それとも週40時間という基準を適正と見るかによって変わってきます。また,ボランティアも,校長から出なさいといわれるものが本当のボランティアと見るのかどうか,また,土日も上司の引越しに手弁当で行かなければならないのを当たり前とみるかにも係わります。労働時間の短縮が日本を崩壊させるかどうかについては,日本経済の生産性に比べて,賃金の配分率が,1970年代後半から低くなってきたことをどう見るかにもよります。払うべき賃金を値切って企業が蓄積し,それを投資などにまわしたため,ジャパンマネーが過剰に強くなって円高不況を招き,バブルがはじけたあと,国民家計に十分な配分がなかったので,国内消費が伸びず,いまだに不況を脱却できません(人口減少社会の設計―幸福な未来への経済学,中公新書,読んでみてください)。
つまりは,人間的な暮らしをどう考えるかです。賃金単価を切り下げ,長時間労働を継続するために,日本人の生活はおそろしく貧しくなってしまいました(豊かさとは何か,岩波新書,読んでみてください)。どの目線でどっちに行くかです。ちなみに,アメリカでもどこでも,一部の役員クラスは死ぬほど働きますが,ペイも桁違いです。ヒラまで死ぬほど働かせて,働く側もさせる側も当たり前と思うのは日本だけかもしれませんね。なお1800時間でも日本経済は崩壊しませんよ。むしろ,ワークシェアリングなどと結びつけて,雇用率を高める方向に行くでしょう。
また,確かに1学級の平均人数は,欧米に近くなっています。しかし,これが統計の魔術なのですが,日本の場合,40人まで1学級,80人まで2学級という定め方になっているので,1学年に41人いるときは20人と21人学級,81人いるときは,26~27人学級になりますが,やはり40人学級が出てしまうのです。平均人数では実体は分かりません。

この回答への補足

きちんとご意見もってらっしゃる。
(あの~ 質問者を置いて やり取りしないでぇぇぇ)

バックデータがあって ご自分のご意見があれば いいのです。
何も考えないで 適当に言ってるだけだと×です。

教師がみんな あなたみたいな方だと 良いのですが・・・。

補足日時:2002/09/17 16:13
    • good
    • 0
この回答へのお礼

追加質問です。

>土日の地域行事へのボランティア
は、公務員教師にとって勤務なのでしょうか??
=============
回答者どうして言い合わないで、
質問者の質問に答えてくださいね。

お礼日時:2002/09/21 16:00

> 教職??公務員に関しての 人口比についての資料は 何を参考にすればよいでしょうか??教えてください。



人口比を直接書いた資料は分かりませんが、
以下を参考にされると良いかもしれません。

総務省統計局統計センター
http://www.stat.go.jp/data/nihon/

文部科学省 各種統計情報
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/index.htm


以下shinsukenatsukiさんに対する意見です。

> けちなこといわず,両方やればいい。

まずエアコンですが、
エアコンはまず裾が広そうなので導入によって経済効果はありそうです。
しかしそれでその分、授業時間が増加したため生徒の学力が向上したとか、生徒の質がよくなったとか
何らかのプラス材料が経済効果以上になければ、悪名高い高速道路建設やダム建設等に及びません。

次に少人数クラスの件ですが、
文部科学省のページの
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/index.htm
のグラフを見ると教師一人あたりの生徒数は欧米レベルにほぼ達しています。
それに、今後の少子化を考えると教師数を増やさなくても
自動的に少人数学級化が進むでしょう。

もし仮に今の教師数を倍にして教師一人あたりの生徒数を半分にした場合、
人件費が1000万/年人だとすると毎年約13兆円の支出増となります。
国民一人あたり約10万円ですね。
さてその財源はどうしますか?
ちなみに消費税1%増で2兆円の収入増だそうです。

これからは年金も保険も負担額が増えるし、消費税も上がるそうだし、
もうこれ以上の徴収は勘弁してほしいです。
それに財政再建の妨げであり時代の流れに逆行しています。

ちなみに経済波及効果という面から言うと、高速道路やダム建設の方が大きいです。
#構造改革の抵抗勢力として悪者になってますがね。
教育も採算性を考えて、できるだけ民営化したほうがいいのかもしれませんね。


> 年間500時間程度残業があるのではないでしょうか。

これをぱっと見たとき非常に驚きました。
月に500時間も働いてるのか、大変だな~。と。
でも良くみると年間500時間の残業と書いてあるではないですか!
それって月平均42時間ですよね。(しかもボランティア込みで!)
それで「不当な雇用形態・・・」と言っているのには驚きです。

> 労働時間短縮が閣議でも決定され,年間1800時間に引き下げるよ方針がでました。

全ての日本人がこれを遵守したら、多分日本は崩壊するでしょう。

ちなみに私個人は仕事より家庭派なので、早めに家に帰るようにしています。
そのため「あいつは残業しない」と言われることが多々ありますが、
それでも今年1月から既に1800時間は超えています。
(年俸制なので残業手当なしです)

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=330611

この回答への補足

ありがとうございます。

資料紹介ありがとうございます。時間があるときゆっくり見ます。

まぁ確かに サービス残業は「不当」なんですけどね。
法律的には。公務員の方々は 憲法や法律を遵守しなければならないのでそういう意識なのかもしれません。

まぁ しょうがないですね。ハハハ・・・。

ただ 教えてるだけ では だめですよね。「これからの日本をどうしようか?」とできるだけ多面的に考えて自分の意見をもってないと・・。
「これからの日本をどうしようか??」を考えるのが憲法や法律を本当に遵守していることだとは思いますが・・・。

補足日時:2002/09/15 17:06
    • good
    • 0

補足して。

一般公務員の実情は詳しく知りませんが,外国の研究者に日本の行政改革は公務員削減を含んでいると説明すると,みな驚きます。OECD諸国に比べて日本の公務員数はかなり低いのです。もちろん非常勤等雇用形態は違いますが,行政サービスの質の低下は,公務員数が少ないことにかなり影響されています。
公立学校教師の場合,人材確保法で,1980年代までは同年齢の公務員よりやや給与がよかったのですが,そのかわり,校長裁量で超過勤務手当てを出さずに時間外勤務を命令できるようになりました。いわゆるサービス残業です。定時退庁なら5時帰宅ですが,6時はおろか,7時に帰宅できるのはまだましかもしれません。俗にいつまでも学校に明かりがあるので「提灯学校」という呼び名があります。朝の交通指導,放課後,休日の部活動指導,土日の地域行事へのボランティアを含めると,年間500時間程度残業があるのではないでしょうか。ちなみに日本の労働時間の長さは世界的に問題であり(要するに低賃金で働くので国際競争力がある=不当な雇用形態),労働時間短縮が閣議でも決定され,年間1800時間に引き下げるよ方針がでました。1990年で日本は年間2100時間,フランス・ドイツは1600時間です。労働時間の把握は,統計調査では難しく,公立学校教師の勤務時間も,超過勤務手当てがでないので,法律上は,8時半~5時に範囲に収まることになています。しかし,実情ははるかにずれています。つまり,コスト的には支払われてる賃金以上に働いているのが実体です。

この回答への補足

ありがとうございます。

>つまり,コスト的には支払われてる賃金以上に働いているのが実体です。
これは 知ってます。実際に近辺の小学校での実態も知っております。
校長と飲みながらこの話題で(嫌そうでしたが)話したこともあります。
(超勤についても)

時短については、民間についても考えてみてください。
諸外国に比べてどうでしょうか??
(ちなみに 私は民間ですが、会社には 7-20時くらいでいます。
小学校の先生では 7時に来ていないですよねぇ ほとんど。
残業はつきません。あまり 言っちゃうと 労基にやばいですね。)

東京都の公務員の給与表??を見ると、教師??の給与は警察などの次にいいですよ。

>コスト的には支払われてる賃金
現在 支払われている賃金は 正当な評価だと思いますか??
(超勤を考慮しないで)
(もちろん 年収としてではなく 退職金まで含めて)

>土日の地域行事へのボランティア
も 超勤に含めますか(ハハハ)
民間の私も いろいろとボラしてますが。
公務員さまだと ボランティアも 勤務に入るって 意識なんですね。
===========
教職??公務員に関しての 人口比についての資料は 何を参考にすればよいでしょうか??教えてください。(自分でも調べますが)

補足日時:2002/09/12 12:12
    • good
    • 0

クーラーが必要な地域もあります。

かつての木造校舎,グランド広く,樹木もあり,ならいいのですが,コンクリートで天井も低い,7月でも30度をはるかに超え,教科書に目を落とすと汗がぽたぽた,こどもはぐったり,という経験をした教師なら,誰でもそう思います。また,特に今年から,学力低下問題があるためか,夏休みの登校日もふえました。8月半ばに34,35度の教室に(しかも制服ですよ!)いる子どものことを考えるとクーラー必要。僕は,北海道生まれ・育ち,福島県・東京都・広島県に住んだことがあり,出張で行ったことのない県は(東京都の島以外)ないけど,まあ,仙台以北はなくともなんとかなります。ただし,今,学童保育が,校舎を利用して夏休み期間もあるので,そこには必要。ほんとはBokkemonさんのいうように木造校舎にして,樹木を植え,自然の冷房が働くように出来れば,東京でも要らないはずだが。
でも少人数学級は可能で,これは学習効率に絶対有効。クーラーも少人数もやればいい。この点Bokkemonさんには」反対。教師に聞けば10人中10人は賛成する。最近は,特に手のかかる小学校1年生のみ少人数学級に編成する県もある。国際的な調査研究でも,教育効果のあることが確かめられている。日本は,財務省の頭が固い(彼らは教育に余り関心がないし,大人数学級でも勉強のできる子どもにしか関心がない。つまりは自分たちのようなこどものこと)。けちなこといわず,両方やればいい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

クーラーが必要なのもわかります。
少人数学級がよさそうなのもわかります。

ただ、公務員の教育関係者に自分達の人件費のコスト意識があるかということです。

「けちなことを言わず」なら 「教職関係者の給与水準を下げてでも」とも考えますか??(給与の半分は文科省から出てますよね。見直しを財務省が迫ってますが。クーラー設置費の3分の2は教育委員会、3分の1は文科省。)

=====================
クーラーを設置したら 是非 夏休み中も授業を行って欲しいです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=347248

補足日時:2002/09/12 08:30
    • good
    • 0

中学生の「学校では環境問題を教えているのに 暑いからクーラーは短絡的」と対照して「クーラーを教室に設置するくらいなら 少人数教室を実現してくれ」を論じるのは難しいと思います。



都会のコンクリート=ジャングルの中では、脱水症状を起こして病人すら出かねない現実があります。その一因は(車や建物にある)クーラーからの廃熱だったりしますから、確かにクーラーを増設することは悪循環を助長することになります。しかし、暑い最中に、たとえ東京全域に限ったとしても、一斉にクーラーのスイッチをオフにさせることが非現実的であり、その環境下で暑さに参りながら通学する子供がいるという現実があります。誰にでも、学習に理想的な環境を提供できればよいのですが、暑さでうだる中で耐えなければならないような環境では、学習環境としては好ましくないものと思いますし、機会均等ではないと思います。
(私が自治体の長なら、クーラーよりもアスファルトの道路を石畳にして、流水路[滞水路ではなく]と緑地帯を細かく張り巡らすようなことを考えますけど。)

全国一律に設置すると言うのが無謀なのでしょう。かつて学校のIT化が提唱され、パソコンが学校に入り始めたとき、設備の整った学校ではパソコンの購入予算として使いましたが、設備が整っていない学校ではパソコン予算が理科室の改造費にあてられたり、体育器具の購入費に回ったりしました。何事も「一律」はうまくいかないものです。学校ごとの状況に応じた予算措置が考えられないのですから、子供の個性に目が向くはずがありません。

少人数学級について持論を述べますと、少人数学級こそがイジメの温床ではないか、と思っています。学習効率を考えて少人数学級を推すようですが、学力別編成がないのに学習効率は上がらないと思います。20人だろうが10人だろうが、学力進度がバラバラのままでは全員が理解できる授業は極めて困難だからです。むしろ、少人数になることで一人の相対的存在ウェイトが重くなり、キーになる存在の言動に付和雷同的に偏って、少数派・孤立を招きやすくなります。社会性が身についていない成長過程で、わざわざ差別しやすい環境を用意してあげているだけのように思えます。

というわけで、クーラーを必要とする学校もある(その前提には社会環境政策の誤りがある)し、少人数学級は百害の元となる、と考えます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

そうですね。私はお金の面だけでしたので 現実的にいろいろと考えると困難なことがあるのだと思います。

今回の文科省のは 全国一律ではなくて 希望校のみです。また 全額ではなくて 3分の1の援助です。(説明不足ですみません)1台全額100万円と見積もっていて援助は33万円と見積もっているわけです。

少人数学級も困難な問題を多く含んでいると思います。
これについては 別の「新しい質問」を立ててください。

補足日時:2002/08/30 23:22
    • good
    • 0

クーラーを導入して、環境が良くなった分夏休みを減らして


勉強や研究をさせればいいと思います.
コスト増に対しては今の教師をどんどん減らして、一般からのボランティアをそれ以上に増やせば少人数化対策にもなりいいと思います.

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。

「夏休みを減らして」これ 素晴らしい案です。
もともと 学校に夏休みがある理由って 何なのでしょうね??
暑くて勉強ができないから なら クーラーを入れて授業をやる は理に適っています。夏だからできることがある なんて 訳のわからない理由は通りません。
もともと 年間授業日数って どういう観点から決まっているのでしょうか?
もし 夏休みの間も授業をすれば(全期間とは言いませんが)、『ゆとり』はものすごく生まれると思います。
「教師の研修期間が無い」というのなら それは 夏にやる必要もないので。

文科省が「リクエスト休暇(??)」(保護者が申請すると休める)を提案していたと思いますが 夏休みの短縮分をまわせば いいですよね。ただ、集団授業なので学校側の対応が現実的に可能なのかなと思います。

教師は 教員免許(資格)やいろいろと必要ですし(教免を持っているから教育のプロなのかは別にして) ボランティア増員で教師を減員するのは ちょっと難しいかなと思います。

補足日時:2002/08/30 17:02
    • good
    • 0

#7です。

「何でもいいから」は別に感情論ではありません。もう20年も前からずっと、現場はこれを要求し続けています。理詰めで。でも一向に実現されません。投書の先生も、いつもは理詰めで要求を出し続けているのでは? でも人間なので、ちょっと叫んでみたかったのでしょう。「クーラーなんかより一人でも教師を増やせ!!!」って。そういうのは新聞の投書欄じゃないほうが良かったですね。でも、こんな投書があってもいいと私は思います。

この回答への補足

再度アドバイスありがとうございます。

古くから、いろいろな方が(いろいろな国で)
最適な学級人数について 議論されているのは本などで読んで知っております。
改善されている教室もあれば されていないところもありますね。

=========
もし 小泉さんが「何でもいいから 郵便事業を民営化する」なんて発言したら、非難ごうごうでしょう。「何よりも先に」なら 賛否わかれると思います。
配布数の多い新聞に実名を入れて発表するのですから、投稿者のかたは「何でも言いから」とは 思っておられないとおもいます。
(新聞の投稿欄の内容そのものを論議するのは 無意味なのことがわかったので
あまり論議したくないですが・・・)

=========
1度目は「一般人」でしたが 今回は「経験者」ですね。
教育関係者の方でしょうか??(過去そうだった??)

補足日時:2002/08/30 10:40
    • good
    • 0

 コスト面の是非やくだんの教員の感情的な意見については、既に議論されてますので、別の面から・・・。



 新聞に投書された経験のある方ならわかると思いますが、あれってしばしば書き直されちゃうんですよね。紙面の都合が一番の理由でしょうが・・・。うまく要約して短くされている分には、「さすがブンヤは巧いな」と思いますが、さすがにこちらの主張をずらして書かれるとカチンときます。
 私事ですが、数年前子供が湿疹になり、とある病院で診察してもらったところ、殆ど検査無しにステロイド剤を渡されたので、不満があり、別の病院に行ったところ、「そんなもの使うことない、こまめに洗い、痒がるようなら軽い薬をぬりなさい。」と。
 この件を新聞の家庭欄に投書したんですが(勿論、病院名など具体的なことは書きません)、なんと、あたかも最初の医者のステロイド剤で完治したかのように縮められていました。
 確かに、世間はかつてのステロイド信仰から極端なアンチステロイドに移行していて、マスコミも「使い方さえ間違えなければ・・・」論調になっていたと思います。

 でも、主張・観点をずらしてまで要約するなら、掲載して欲しくなかったです。その時は小さい欄だったので、殆どの人は読み飛ばしてくれるとは思いましたが、実名まで載って、あぁ・・恥ずかしい。

 

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。

No.8の方への欄に書きましたが ホントに投稿欄も 書き直されちゃうんですね。
場合によっては、書いた人の許可もなく・・・。

自分達の著作権についてはうるさいのに それは ヒドイ!!
=============
投書欄のことをきっかけに議論するのは いいけど、投書内容そのものを議論することは意味の無いことってことがわかりました。

補足日時:2002/08/29 14:15
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!