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フルートを始めて約1週間になろうとしています。
疑問に思うことがいくつかありますのでアドバイスをよろしくお願いします。
(1)フルートを吹くにあたり、DVD付の初心者本を購入しました。
息の出し方として、くちびるの当て方でマウスピースの歌口の4分の1
を下唇でふさぎ、下唇とあごの間のくばみにピッタリマウスピースを当てると記述されておりそのようにやっております。
音はなんとかでるのですが、息が不安定だったりします。
音は中音域のソをだしています。
練習のほとんどは、マウスピースで音をだすことに専念するのですが、楽器で吹くこともたまにありますが、楽器の時は、他の音がまじったりするような音がします。
(2)マウスピースで高音域のソが全然でません。なにかコツみたいなものがあるのでしょうか。
(3)フルートはくちびると左手人差指の付け根と右手親指と小指の4点だけで十分支えられる。と記述されているのですがそういうふうに実行すると、下方向に力がはいるので楽器が落っこちてしまいます。

A 回答 (5件)

回答が不足してたようですね。

失礼しました。

マウスピースで高い音が出せないのは、唇が開きすぎてるか、息がちゃんとエッジに当たってないからです。

フルートは西洋の楽器であり、国内メーカーでは日本人向けに作ってるとはいえ、概観は西洋人の顎に合わせてあります。
従って、日本人が吹く時は、下あごを少し前に出して、上下の前歯がそろう感じで吹かないと、大変吹きにくいです。

その際、唇に押し付けていると唇の形が変わってしまい、息の流れがちゃんとエッジに当たりません。
歌口を少し前後に回してみて丁度いい位置を探してみる必要もありそうです。
唇の厚さや形、顎の位置は人によって違いますので。

音が震えるのは、幾つかの原因が考えられます。
●喉に力が入ってしまっていて息の流れを修飾してしまう。
#これはやってはいけないビブラートとして教則本に出てるでしょう。
 対策は腹式呼吸の練習で、お腹で息のコントロールをする事。
 感覚としては喉の奥を開くような感じ
(この時、実は声帯は少し閉まった状態です。
 なので、声を出しながらでも吹けるのです。)
●楽器が安定して持てていないのでふらつく。
●唇の形が安定していないので唇がぴくぴくしてしまう。
 これの原因で時々あるのが、歯を閉じて吹いてる人がいます。
 歯の間隔は小指一本入るかな?程度に開けてください。

大体このどれかです。

高い音程、唇を上下に潰すように強い力をかけないといけません。
もっと上下に押しつぶすようにする必要があります。
この時、感覚としては、唇を前に突き出すような感じになります。

フルートは唇の周囲の筋肉を非常に沢山使いますので、続けるとそれらの筋肉が鍛えられ、笑顔が綺麗になります。
逆に笑顔になるようにして吹く、というのも参考になるかと思います。

あと、暫く私も誤解してましたけど「チューニングのド」って一体何でしょう?
チューニングの音は普通は実音のB♭(フルートも同じ)で行いますが、これはB管と呼ばれる、トランペット、クラリネット、テナーサックスなどでは「ド」ですが、フルートではシの♭(つまりAisレバーかブリチアルデキーを使用)、Es管と呼ばれる、Esクラリネット、アルト・バリトンサックスでは「ソ」、F管といわれるホルンなどでは「ファ」になります。

この様に混乱を招くので、チューニングの音に関してはどの楽器でも混乱しないように実音で表現する事になっています。
従って「チューニングのド」という表現はしません。
普通は「ベー(B♭の事)」「ビーフラット」、もしくは「ビーフラ」と言います。
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この回答へのお礼

いつも丁寧な回答をありがとうございます。
1つ1つに返事を書けないのが残念ですが、まず実行していこうと思います。
ありがとうございました。なんとか頑張ってねばり強く頑張っていこう
と思います。改めて、大変ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 14:36

ちょっと誤解を生じたようです。



ドを吹く時は、人差し指の付け根に乗せるだけで、親指は完全に離します。

この状態は楽器が一番不安定な状態で、楽器を押さえているのは、右手小指C#タブ、右手親指Fキーの下側、左手人差し指の付け根、の3箇所だけです。
これを3点支持といい、フルートを持つ時の基本です。
これが出来ないで、唇にフルートを押し付けて、摩擦力で持ってる人がかなり多く、唇の形(アンプシャー)を崩してしまう大きな原因になってます。

左手の形ですが、私の場合で説明すると、楽器を構えた時で、
●楽器に接してるのは、人差し指付け根の関節のスジがある所。
●人差し指の角度は手の平から45度位に反らせている。
 この角度はCキーを押さえている時も離してる時も変わりません。
●人差し指の付け根が楽器に当たる部分は、ブリチアルデキーのセットより3cm程、歌口寄り。
●楽器の当たる部分は構えた状態で真下になる部分より少し外側
 ブリチアルデキーなどは少し手前側に回っています。
●手の平の角度は地面に対して45度位。
●手首の関節の角度は90度位。

になってます。ご参考までに。

この回答への補足

昨日は、パソコンを夜は全然見なかったもので返信が遅くなってすみませんでした。ドを吹くときの人差し指の付け根に乗せるということ、右手小指をC♯タブにのせることを実行してみようと思います。
左手の形も説明されているようにやってみようと思います。
あと、音が振動(ふるえる)こととマウスピースで高音のソが出ないということで他の方で説明できる方がいらっしゃいましたら回答お願いします。

補足日時:2007/10/28 07:06
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お呼びでしょうか。

m(__)m
>左手人指し指を思い切り後ろにそらせてというのは、ド♯を吹くときに使用するということでしょうか。

ちょっと違います。
この状態から人差し指を軽く巻きつけるようにして、ドのキーを押さえます。

それから No1 さんへのお礼に「リコーダー・・・」は実は私もそうです。
元々リコーダーがクラスでもトップクラスにうまかったです。
音色がそっくりなので、感覚的に共通するものがあるようですね。
あと、ソプラノリコーダの譜面はそのままフルートの第二、第三オクターブになるので、合奏する時も使いまわしが出来ます。
テナーリコーダーまでの代用がフルートで可能なわけです。

この回答への補足

フルートの持ち方ですが、左側部分の下の支えがなくてチューニングのドを吹くときにどうしても落っこちてしまいます。説明では、左手親指を裏側のキーに当てますとなっているのですが、これをやるとどうしてもキーを押してしまいます。(当てるというこのことをやる事によって多分、支えをしていると理解できるのですが…)
今日も吹いてみたのですが、音の振動(ふるえ)がどうにも止りません。マウスピースの当て方は、多分あっていると思うのですが…。観察してみると、下唇に多くの息が当たっているような気がします。

補足日時:2007/10/27 15:30
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速ためしてみようと思います。
また、もしわからない事があればお聞きしたいと思います。
リコーダー経験者としては、なんとかうまくなりたいものです。

お礼日時:2007/10/27 06:59

こんにちは。


私は前の方の意見に一部同意しかねる部分があります。
>肺活量・・・はそこそこあれば十分だと思います。
私の経験では肺活量が足りなくなるのは、吹きすぎてる場合です。
歌を歌うのと同じ量の息で演奏する事ができますので、声を出しながらフルートも鳴らすというハミング奏法というのもあります。
息の量をつかむためには、音程は無視していいですから、この練習をやってみるといいでしょう。

●マウスピースを唇に強く押し付けない事。
●出来るだけ細い息で吹く事。
●左手人差し指を思い切り後ろにそらせて、付け根の上のでっぱり部分に乗せる感じで。
●腹式呼吸の励行。
等がポイントでしょう。

高い音が出ない原因と本体をつけて吹いた時、音がにごる原因は同じです。
息が太すぎる、もしくはちゃんと当たっていないのどちらかです。
唇の隙間はストローより細く、を心がけてください。
丁度いい位置は人によって唇の形や厚さが違うので一定ではありません。
少しまわしてみたりして、一番音が出やすい場所を探してください。
この部分は本当は経験者に指導してもらうべきなのですけど。

楽器の組み方ですが、頭部管と本体の合印はぴったり合う位置にしてください。
この位置を回してずらすのはよっぽど特殊な唇の人だけです。

楽器の持ち方ですが、私は違うアプローチをお勧めします。
●右手人差し指と親指で楽器をつまむ感じで。
 両指は向かい合う位置です。
●その状態で右手小指をC#タブに当てます。
 本当はこれだけで楽器を支えられるはずです。
●左手親指を裏側のキーに当てます。
●左手人差し指の付け根の出っ張りに楽器を載せます。
 この状態で安定して持てないといけません。
●歌口を唇に当てます。

この回答への補足

マウスピースで、高音のソがどうしてもでません。
説明には、唇の隙間はストローよりも細くと記述してあるのですが、どうしても出来ません。これが出来ないと、高音域がでなくなると思うのですが…。トロンボーンをながく吹いていたせいで、多分低音楽器なのでアンブシュアがそのようにクセがついているから音がだしにくいのでしょうか?。

補足日時:2007/10/27 15:49
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございました。
自分は、早くうまくなりたいので1時間以上の練習はやっています。
(歌を歌うのと同じ量の息で演奏する)ハミング奏法というのもやってみたいと思います。
マウスピースを唇には、強くは押し付けてないと思います。
なかなか、出来るだけ細い息で吹くというのは難しいですね。
左手人指し指を思い切り後ろにそらせてというのは、ド♯を吹くときに使用するということでしょうか。
色々、書かれておりますが印刷して明日から、やってみてみようと思います。
何分にも、まだ初心者ですので1つ1つの回答にちゃんと返事をすることができませんが申し訳ございません。

お礼日時:2007/10/26 21:25

フルートというのはとても肺活量のいる楽器です。


筋トレ(腹筋やマラソン)で肺活量を増やしましょう。
まずはマウスピースだけで完璧にしましょう。
高音・低音がでるはずです。
(3)は慣れです。キーを押す時に力の入れすぎには注意しましょう。
フルートは繊細な楽器です。ネジがゆるんでしまったりキーがおかしくなってしまったりするそうです。楽器屋で数ヶ月に1度くらいメンテナンスをしてもらうといいと思います。
どんな楽器でも根気が大切です。がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。肺活量はあると思います。
実をいうと、トロンボーンを約10年間吹いていました。
フルートをなぜ、やり始めたのかと申しますと金管楽器が唇の筋力で音がかなり左右されることに比べて、木管楽器はそのようなことがあまりないと思われたためです。
あと、リコーダーが得意な人は、フルートもうまく吹けるという投稿があって吹けると思ったからです。
自分のことばかり言ってしまいましたが、根気をもってがんばっていこうと思います。

お礼日時:2007/10/26 19:38

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