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最近のコンパクトカメラのほとんどには手ぶれ補正機能がついていますが、デジタル一眼レフをみると半分以上の商品には補正機能はありませんでした。

大きいので手ブレを起こしずらいのかな?などと考えたのですが、補正機能がついている商品もあるし…

デジタル一眼レフを購入する際、手ぶれ補正というのはあったほうが良い機能なのでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

 手ブレ補正には光学式とデジタル式があるのですが、画質面ではデジタル式は比較にならないほど劣っているので、デジタル一眼レフに採用されている例はありません。



 また、デジタル一眼レフの中で手ブレ補正機能がカメラボディ側に装備されているのはペンタックス、ソニー、オリンパス等のメーカーで、キヤノンとニコンはレンズの機能として手ブレ補正機能を用意しています。
 まあ、キヤノンは標準ズームレンズの18-55mmまで手ブレ補正化してますし、ニコンも18-200mmという手ブレ補正レンズを出してきていますので、事実上はデジタル一眼レフも「手ブレ補正は標準機能」という状況になりつつあります。

 手ブレ補正は、ないよりはあった方が絶対に良い機能です。
 手持ちでの撮影限界が劇的に上がりますから、一眼レフでは絶対にスナップ写真を撮らないというような撮影スタイルがきっちり固まってしまっている人以外は、新しくデジタル一眼のシステムを揃える場合は必ず考慮に入れるべきでょう。

 デジタル一眼の場合は「ボディ内手ブレ補正」か「レンズ側手ブレ補正」のどちらを選ぶかを真剣に考えた方が良さそうです。一眼レフは一度システムを組むとおいそれとはメーカーの乗り換えができなくなりますから。

 ボディ内手ブレ補正の長所は、なんといってもどんなレンズを装着しても手ブレ補正が使えるということです。
 対してレンズ側での手ブレ補正の利点は、ファインダー像にも手ブレ補正が効くことです。まあどちらがといえばボディ内手ブレ補正が圧倒的に有利に感じますが。

 ちなみに私はキヤノンの EOS 20D です。手ブレ補正レンズは EF70-200mm F2.8L IS USM を持っていますが、最近発表されたEF18-55mmのISは欲しいと思っています。
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有っても損はしませんが、デジタル一眼レフという製品の性質上、なければ困るという使い方はしないのが常識です。



コンパクトデジカメの場合は、とにかく簡単に使えるのが至上命題ですから、手持ち撮影でブレをなくす手ぶれ補正は理にかなっていると言えます。

対して、一眼レフの場合は、画質や出来上がりを優先するユーザーが選択する商品ですので、ブレそうな対象を撮影するときは三脚などを使用してブレない撮影をするべきでしょう。
したがって、デジタル一眼レフに手ぶれ補正機能が付いているかどうかはあまり選択の基準と関係がない気がします。

余談ですが、手ぶれ補正にはデジタル補正と光学補正の2種類がありますので、どちらかを選べるのならより高画質な光学補正を選んだほうがいいでしょう。
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