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このサイト、研究者の方も多くご覧になっていると思われます。
そこで、ご意見を伺いたいのですが、
「査読つき国際会議報告」「プロシーディング」の定義とは何だと思いますか?
国際会議の報告でも、大した審査は無いけど全員発表許可が出たものは査読着きになるのでしょうか?Extended Abstractのみ配られる国際会議で発表した場合、プロシーディングとしてもよいのでしょうか?(かなりのページの論文並のボリュームでExt.Abstを書くこともあるんですけど、これもプロシーディングとして認められないと悲しいですよね??)学術雑誌の特集号としてプロシーディングを発行する会議が結構あります。この場合、論文としての業績と、プロシーディングとしての業績と二重になってしまわないのでしょうか?
結構、あいまいなんですよね~。分野によっても・・。
ご意見お聞かせください。

A 回答 (2件)

 私は「薬学」の「生薬学」とか「天然物化学」の分野ですが,私達の場合,その様な業績としては「原著論文」,「総説」,「学会発表」,「招待講演等」になるかと思います。



 で,お尋ねのものですが,例え学術雑誌の特集号に載ったとしても,プロシーディングスは「学会発表」あるいは「招待講演等」になります。ただし,発表内容であっても,全発表ではなく選ばれたものだけが掲載される場合は「総説」として扱っても良いかと思います。

 ですので,二重になる事は通常ありません。また,「原著論文」の場合は数だけでなく,論文タイトル,雑誌名,巻数,ページ数等も記載しますので,プロシーディングスなどを「原著論文」に入れていれば直ぐに判り,逆に評価を下げる事になります。
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私は工学の,やたら機械機械している分野の者ですが,


一応,国際会議のProceedingはカウントされると全体的に認知されていますが,
実のところチェアパーソンが短時間で読むだけですので,評価されていません.
実情は,雑誌への投稿と特許以外は,参考程度のようです.
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