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日経平均はダウの影響をもろに受けますね。
ダウが上げれば日経上がる。
ダウが下げれば日経下がる。
こんなパターンがずっと続いています。
日経はアメリカ市場ですね。

もちろん外国人投資家が多く、アメリカ経済に依存する部分が多い
ことはわかっています。

でも、トヨタの車の売上も新興国に移りつつありますし、
外国人投資家はオイルマネーが来ている割合が多いでしょう。

うろ覚えですが、バブル期はダウが不調なのに日経は絶好調だった
記憶があります。

こんなことがあっては日本人投資家はやってられなくなり、
不満はつのらないものでしょうか?

外国人投資家を排除している市場もありますが、日本はずっと
ダウの影響を受け続けるのでしょうか?

A 回答 (3件)

#1です


アメリカ経済の10年後,20年後、それ以降の予測について

アメリカの労働人口は今後も増えていく傾向にあると予想されています。よって、市場自体拡大することが予想されています(中国,インドほどは期待できませんが)。2020年には、今より数千万人増えると予想されています
即ち、市場が拡大すると言うことは、経済が拡大することを意味しています。長期的には今よりダウ平均は上がることが予想されています。

日本経済の10年後,20年後、それ以降の予測について
日本の生産労働人口は現在を境に減少していく傾向が続いていくと予想されます
また、最近の政治情勢を鑑みると小泉構造改革が後退し、再び以前の状況に逆戻りしていくのではないか、と特に外人投資家は懸念しています。このため、日本の構造改革の後退により、将来日本経済の活性化が期待できない、老人が増えることにより、国家財政が圧迫する、歳出削減をしないで増税路線でいく(経済成長が望めない)、小さな政府をしようとする意思がない、生産性が上がらない、市場が縮小していく、など、日本の将来性に期待が持てない、との理由から最近、外人投資家は日本株を売る傾向にあります。

10年、20年後、明らかに労働人口減少化が進んでいることや財政悪化が原因で、日本国債の格付けも投資判断↓となり、より、日本の経済が低迷すると予想されます。
よって、外人投資家は日本に投資し続けるよりも、中国、インド、東アジアに資金をシフトした方がリターンが高い、として、今現在から日本株を売り、将来も日本の株式保有割合を減らしていく検討をしています。
日本は経済構造改革をしていかなければ、将来、日経平均は現在より下がり続けていくであろう、と大方の外人機関投資家は判断しています
かくいう私も、外人投資家と同感です


ということで、今後、将来、日経平均は下がっていくだろう、というのが私的見解です。


また、日経平均は、「銘柄入れ替え」というのがたまにおこなわれます。この、銘柄入れ替えにより、日経平均の動き方も大きく変わってきます。ですから、上記における私的見解は銘柄入れ替えをしない、との前提でのべました。
仮に、日経平均に「任天堂」など将来性がある銘柄が組み入れられたら、急な下がり方はしないと思われます
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この回答へのお礼

労働人口によって経済力が変わるのですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2007/11/13 21:19

影響は受けていますが、ダウと連動しているわけではありません。


ダウと日経のチャートを比較してみれば、その乖離率は時代とともに変化していることがわかると思います。
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今や外人投資家の割合は約6割です。



こんな状況で外人投資家を排除したら日経平均は大暴落します

>不満はつのらないのでしょうか?
皆さん、それを織り込んでの投資活動しています

>ずっとダウの影響を受け続けるのでしょうか?
ずっとそうなるかならないか将来のことはわかりません

この回答への補足

回答ありがとうございました。

いつまでそういう状況が続くか、明示頂けると
参考になります。
よろしくお願いします。

補足日時:2007/11/08 18:16
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