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こんにちは。
ロードバイクの購入をあれこれ迷いつつ、候補の拡大・絞込みを繰り返し、行ったり・来たりの最中です。

そのなかで、週末ロングライドに「シクロクロス」をベースに検討しようと考えております。

ここで、お尋ねしたいのは、ロングライド時シクロクロス系のロードバイクは、パフォーマンスロード系に対して、妥協すべき点はどのようなことでしょうか。また、「実は、優れている」と気付いた・驚いた点などありますでしょうか。

私の用途・期待感としては、
 (1)「整った」舗装路面だけでなく、「段差・石畳」も安心、ラクチンなライディング。
 (2)ロンドライドで、ゆったり、まったりツーリング。平地で15~30km/h
 (3)太目のタイヤ使用でパンクの不安少ない。(28C、32C)

心配な面としては、
 (1)カンチブレーキの制動フィーリング。
 (2)(クロモリ本命なので)ちょいと重め。

また、現段階では、下記を有力候補としてますが、その感想・情報あれば大変助かります。他にも「こんなのがいいよ。。」といった情報も参考になります。

 (1)JAMIS NOVA (2007モデル。今、探すのは困難ですが。。)
 (2)JAMIS AURORA ELITE (2008)
 (3)Le Mond Poprad
 (4)TESTACH Cyclo-5 で シマノ105

とりとめもない内容で恐縮です。上記を全て包括するご回答でなくとも構いませんので、何か関連する情報、ご意見を戴ければ、さいわいに存じます。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

LeMond Poprad Disk を所有しております


ロード走行時は 700x23を履かせています。


自転車仲間はロードばっかりの中、20~25km/h巡航でついてまわっています。
平地でのんびり1日100km程度であれば車体の不利さは感じません(自分の体力次第です)

平地でそのくらいの巡航速度であれば普通についていけるのですが、それ以上だとジオメトリーの差やギヤ比の差って出てくるようです。
Popradの場合はシクロクロス向けのギヤレシオであるがために、フロントをアウターにしたら下りで回しきってしまうし、インナーにしたら上りできついしと、上下の多いコースだと 苦しい場面もあります。
友人知人は、フルカーボンやアルミ+カーボンバックのロードばっかしなので上りではすぐに ちぎれてしまい、いつも迷惑かけっぱなしです(頂上付近で待っててくれますけどね)
最初は自分の腕(足)が軟弱だからなぁ と思っていましたが、友人のロードに乗せてもらっただけで平均巡航速度5km/hは簡単にあがりました。

ただし、未舗装や荒れた路面では無敵です。ロードの人たちが降りてロード用シューズでひーひー言いながら押しているときに、ここぞとばかりにシクロクロスの本領発揮します。
ぱっと見はロードのようなフレームもシクロクロス専用設計だとはっきりわかる瞬間です
クロモリのしなやかさとシクロクロス専用設計のジオメトリが、自分がうまいんじゃないかと錯覚するほど楽に走行できます

街中の段差や凹凸の多い路面をメインで走るのであれば、太いタイヤを履かせられるため、ロードよりも楽ですしパンクの心配もすくなくてすみます。
1日のうちで舗装路が8~9割のロードメインならば中途半端に段差や街中の便利さを考えるよりもロード買ったほうが良いかと思います。
パンクするときはシクロクロスでも簡単にあっけなくパンクしますからね
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この回答へのお礼

「パッと見、ロードバイク」に見えるシクロクロスも、オンロードでは、ハンディあるのですね。。なかなかオールマイティは難しいのかもしれません。私にとっての用途・方向性をもっと見極める・詰める(≒割り切るところは割り切る)必要があるように感じました。早々、かつ、懇切丁寧なご回答、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/14 20:00

 GIOS NATURE 2006年タイプを使っています。

用途は輪行主体で週末のプチ旅。主に山地を走っています。提示された4機種との比較はできませんが、それ以外の点を。
 お示しの用途からはシクロクロスバイクが適当と思えます。ロードバイクとの比較はあまり意味が無いと思います。用途が違うからです。
 当然のことながら、カンチの制動力は他方式と比べ弱いです。ただ、実用での感想は「 これはこれでいける。自分の用途、条件ではOK 」です。車体重量はロードバイクと比較すれば当然重くなりますが、先にも書いたように比較そのものが無意味と考えるので気になりません。
以上です。要は「 自分がこれでよいと思えば何でもよい 」これが私の考えです (^_^)v
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この回答へのお礼

ポイントは、「 自分がこれでよいと思えば何でもよい 」ということですね。そこの見極めを重点をおいてみます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/17 11:08

 kcmn608973さん こんばんは



 ルイガノCCTと言うシクロクロスに乗っている者です。

 期待されている(1)~(3)に付いてですが、まず段差に付いても石畳についても言う程一般のロードバイクと差は無いと思います。特に石畳については、例えばツールドフランス等の本場のレースを見てもお解りの通り問題なく走っていますから、走り方・コツの問題なんだと思います。ただし一般の23C等の細めのタイヤを履いたバイクですとリム打ちパンクを避けるために限界ギリギリ一杯の高圧の空気をタイヤに入れる関係でロードノイズを感じ易いですけど、30C以上の太目のタイヤを履いたシクロクロスの場合は限界ギリギリまでの空気圧を入れなくてもリム打ちパンクの不安が無い為柔らかい乗り心地(別な言い方をしたらロードノイズを感じ難い と言ってもサスペンション装着車程ではないですけど・・・)で乗れます。そう言う意味ではラクチンとまでの違いが有るかどうかは別にして、比べれば楽に乗れると言えるかもしれませんね。
 ゆったりゆっくり走るのには太目のタイヤを履いたシクロクロスは向いていると思います。それは太目のタイヤを履いた関係で、一般のロードバイクに比べて低速での安定性が良いからです。したがって荷物を積んで長距離ツーリングされる方は、太目のタイヤを履いた安定性の良さを求めてシクロクロスを選択されますよね。本来はランドナー等のツーリング向けバイクが良いのでしょうけど、絶滅危惧車種と言われている位に車種が少なくなった現在では、価格的にもシクロククロスなんでしょう。しかし太目のタイヤを履いている事は欠点にもなり、同じ脚力の人が乗れば確実に最高速度は遅くなります。ですから 数人でツーリングする場合は、場合によっては「置いてきぼり」になって仕舞うかも・・・。
 太目のタイヤだからってパンクし難いことは無いです。パンクする時はどんなタイヤでもパンクするのですから・・・・。ただし前記した通り太目のタイヤの特長は、細めのタイヤと違って限界ギリギリまで空気を入れなくてもしっかりした量の空気がタイヤに入っている事です。したがって一度空気を入れてから次に空気を入れるまでの期間を長く開けてもリム打ちパンクを起こし難いと言う特長は有ると思います。そう言う意味では比べればシクロクロスの方がパンクし難いと言えるのかもしれませんね。
 
 次に不安に思っている点に付いてですが、ロード系に使われているブレーキは、主にMTB等に使われているVブレーキと違って止まると言うよりは「速度をコントロールする目的」のブレーキです。ですから制動性はご存知の通りVブレーキには敵いませんよね。
 では一般のロードバイクに使われているキャリバーブレーキとシクロクロスのカンチブレキーの速度のコントロール性能の差ですが、私の感じでは言う程差は無いと感じます。確かに比べればカンチブレーキの速度のコントロール性能はキャリバーブレーキに比べて劣りますけど、この差は比べれば程度の差です。したがってキャリバーブレーキより少し早めのブレーキングを心がけていれば言う程問題は無いと思います。もし気になるのであれば、ブレーキをミニVブレーキに変えれば良いのではないでしょうか。ミニVブレーキだったらロード用のSTIで使えますから・・・・。
 クロモリ製のフレームが希望との事で重さを気にされていますが、元々がのんびりゆっくり走る目的のシクロクロス(と言っても簡単に時速25~30Kmは出ますけど・・・)ですから言う程気にしなくても良いのではないでしょうか???

 以上何かの参考になれば 幸いです。
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この回答へのお礼

懇切丁寧にアドバイスいただき、ありがとうございました。私の用途では、シクロクロス選択にふさわしいような気がしました。大変参考になりました。

お礼日時:2007/11/19 23:44

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