
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
進行基準は長期の工事において、年度ごとの適性な損益計算をするための方法であって、
工期を細分して入金ごとに完成を上げると言うような処理のことではありません。
工事を分割することによって、今期と翌期の売上利益がバランスを欠くことのないよう、原価の振り分けもしなければなりませんので、
余り細かく分けられると煩雑になってしまいます。
経歴書の工期を決算基準日より前にして、現時点入金分を一括完成振替し、
翌期、残額入金後に工番を分けて、2回目の完成振替をすることになりますが、
本来はそれほど長期の工事でなければ(期をまたがっただけの工事)、
工期を終えてからの1本の計上(翌期)とするべきなのは言うまでもありません。
No.1
- 回答日時:
出来高で入金があったとしても、
その工事を会計年度内に完成売上高として計上しているかと言う点ですね。
ひとつの長期工事を出来高で完成振替していれば今期に含みますが、
工事経歴書の工期をチェックされますので、工番を分割する処理となるでしょう。
工事経歴書に記載した合計額は損益計算書の完成売上高と一致させねばなりません。
この回答への補足
有難うございます。
そうすると、例えば工事名は同じで
H19.7~H19.7 ○○工事 800千円
H19.8~H19.8 ○○工事 900千円
H19.9~H19.9 ○○工事 700千円
こんなかんじでよいのでしょうか?
宜しくお願いします。
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