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ブリの種苗価格は一般的に、サイズが小さいほどkg当たり単価は高く、1尾当たり単価は安くなるそうですが何故ですか?

A 回答 (1件)

まずこの質問は>種苗・・・1尾当たり単価  


と書いてあるので、魚のブリ、鰤の事ですよね。
http://www.seto.or.jp/seto/setonaikai/clm14.htm
ブリの最小稚魚は「モジャコ」と言うようです。

http://www.yoshoku.or.jp/02howto/miru/mojyako.htm
採集時に大きさを分けて10g、5g、2g以下としてしてあります。
これで比較すると、10gと2gを比べると、重量は5倍です。

もし貴方がこの2種類の稚魚を買うなら、単価は何の単位を元にされますか?
「匹」を基準にすれば、10gの物は2gの5倍が基準になり、更に2gから10gになるまで、病気、生育不良などで死ぬでしょし、自然界では大きさ魚に食われる事も多くあります。
それは10gまでになったものは、5倍以上の価値となりますので、単価的にもそれ以上の価格になります。

一方「重量」を基準とした時には、2gは10gの5倍の匹数が買えます。
仮に1kg買うとすれば、10gなら100匹で2gなら500匹です。
貴方ならどちらを買いますか?
極端に書けば、500gの稚魚2匹を買いますか、その5倍の100gの10匹を買うかの違いです。
大きくするには、先に書いたリスク、人件費や餌代などの費用もありますが、以前からの実績からリスクなどを引いても、小さい物を買った方が良いとなるのだと思います。
その分が重量単価で高くなります。

実際の単価は書いてありませんが、稚アユも同様です。
http://www.kashiken.co.jp/jpn/data/data-01/ayu/0 …
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