プロが教えるわが家の防犯対策術!

デリダ、ドゥルーズ、ガタリ、バルト、フーコーあたりの構造主義哲学者の本を安く入手する方法を教えて下さい。
特にドゥルーズとガタリの共著「千のプラトー」が読みたいですが、高くて手が出ません。
地方なので図書館には構造主義の本はありません。頑張って夏に上京して神田まで行きましたが、おのぼりさんには広すぎてどこをどう探していいかわからず挫折…。調べて入ったとこでも結局、高くて買えず、タイトルだけ拝んできたようなかんじです。
Amazon以外でこういった哲学書の中古を扱っている古書店についての情報をご存知でしたらお願いします。
また、英文は読めますので、海外サイトでPDF文書があった場合はURLをお願いします。(フランス語は自信が無いです)

A 回答 (2件)

地元の図書館を愛している者です。



図書館には相互貸出制度というものがあります。地方都市の小規模の図書館には所蔵していない本でも、県庁所在地や都市部の大きな図書館から借りてもらうことができます。
多くの場合は請求を出してから一週間から十日ほどかかるとは思いますが、急ぐのでなければそれを利用なさってください。
そうして何度も借りていれば、図書館の側が「これは所蔵するに足る本である」と認識してくれるかもしれません。図書館の役目は、市民の多くが望む本をそろえるだけでなく、希望者数はたとえ限られていても、良書、非常に有意義ではあっても、個人には手の出しかねる価格帯の本をそろえるということもあるように思います。
地元図書館の書棚を作るのは、住民であるわたしたち自身でもあるはずなんです。

『千のプラトー』を読もうと思ったら、『アンチ・オイディプス』も読まなければならないだろうし、『差異と反復』だって読まなきゃならないでしょう。さらに、それらを読むための参考文献や概説書だって必要です。それこそ、リゾームのように、読んでいく本というものは、読めば読むほどひろがっていくものです。その何冊かは自分の手元に置いて、常時参照しなければならなくなってくるのですが、その何冊かを絞り込むためにも、図書館は重要です。ですからどうぞ、地元の図書館に、まず、リクエストをなさってみてください。

Web上では構造主義以降の文献は、その一部の引用など、探せばヒットすることがあるかと思いますが、まとまった形で読むことはむずかしいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。どうしても手元に、という本が多いのでなるべく買うようにしていたのですが、経済的に限界も感じていました。
近所の図書館の哲学の棚にあるのは、細木数子さんの著書くらいで、サルトルでも全集があるだけ。フーコーの本は解説本はありましたが。
本が破られていたり、ひどく騒がしかったりするので、最初から諦めていました。

あきらめずにオファーしてみます。タダで読めるならそれが1番ですから。

お礼日時:2007/11/29 09:45

下記のサイトには¥4,000ちょっとでありましたよ。



http://www.kosho.or.jp/servlet/top
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この回答へのお礼

こんなサイトがあったとは。ありがとうございます。
さっそく登録してきました!
価格を比べて買えるので便利ですね。

お礼日時:2007/11/27 00:16

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