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とても基本的な質問ですみません。
一般的に機器の電源のマイナスをケースグランドに繋げて、かつアース(接地)する様ですが、アースすする意図は簡単にいうと何でしょうか? 接地棒を地面に突き刺してもケースグランドと地面とは導通しない様に思えて...。

A 回答 (9件)

アースを取る(大地と接続する)には、2つの種類(目的)があります。



ひとつはノイズを大地に流すこと…信号アース
もうひとつはケースと大地を同電位にして、感電を防ぐこと…保安アース

この回答への補足

早速レスありがとうございます。

ケースと導通のない大地になせ故に電荷が流れるのか、
ピンとこないのです。

補足日時:2007/11/30 01:48
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大地は導電体です。

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>一般的に機器の電源のマイナスをケースグランドに繋げて、かつアース(接地)する様ですが・・・





>ケースと導通のない大地になせ故に電荷が流れるのか

の つながりが、質問者の書かれている意味が理解できません
ケースグランドに繋げて、かつアース(接地)するとは ケースグランドをアースする(接地する、大地と導通させる)ことなのですが・・・

質問の意味を補足願います

この回答への補足

私が理解できていないおおもとは、rabbit_catさんの「大地は導電体です。」というところだと思います。
例えば、ケースグランドはアルミとか鉄でしょうから基本的に導電体なので、繋げるということは理解できるのですが、
大地って極端なこというと土ですよね、土って電気を通さないので絶縁体と思えそこに接地棒をさしてもそこまでしか、
電荷は流れないのではと思ってしまうのです。
でも、実際には接地棒から土に電荷が流れていくのでしょうが、そこが理解できないのです。

補足日時:2007/12/01 17:30
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電気回路の電圧は、例えば乾電池の+極とマイナス極間は


1.5Vですが、大地との電位は確定していません。
例えば乾電池のマイナス極を大地に繋げば(接地する)マイナス極が
大地と同電位になり、大地との電位差はゼロVになります。
+極は、大地から見て「対地電圧」(大地電圧とは言わない)は、
1.5Vに確定します。これと同様に機器の電源の片側を接地すれば、
他の取り合いのある機器の信号線との電位を大地(グランド)に対して、確定できます。おのおのの機器で片側を接地すれば、信号レベルは
同じ基準で計れます。
もう一つの理由は「保安接地」で、感電事故から人体を守ることです。
ケースが接地されていれば、万一、機器内部でケースに課電部分が接触しても、ケースには電圧が現れないので、感電しません。
アース線には、普段は電流は流れません。事故のときしか流れません。
普段は、各々の機器の接地と大地は同電位ですので流れないのです。
蛇足:「アースをとる」という表現は、人によっては仮接続した接地線を「取る」ということで「撤去する」よいう意味に誤解する場合があります。よって、危険を伴う高圧電気の現場では、「接地線を接続する」「接地線を撤去する」と表現し「アースをとる」とは言わないように教育しています。
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ANo.1です。



補足の
>ケースと導通のない大地になせ故に電荷が流れるのか、
ピンとこないのです。

ですが、意味が良くわかりません。
ケースと大地は導電(アース線)で接続するのではないですか???

この回答への補足

ANo3でも補足させて頂きましたが、接地棒まではアース線で接続されるのですが、接地棒と大地(土)が導通するように思えなくて「ケースと導通のない大地」という表現をしてしまいました。

補足日時:2007/12/01 17:32
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ケースをグランドに「接地する」のは、電位を等しくするためで、恒常的に電流を流すためのものではないです。



逆に考えてみましょう。もしケースとグランドが電気的に完全に絶縁されていたとすると、ケースとグランド間の電位差は理論的には100ボルトでも1万ボルトでも良い事になり、その時(グランドと等電位の)人がケースに触れるとそれなりの電撃を感じるでしょう。まあ静電気ショックと同じですね。でもこれはグランドに接地する「だけ」で避けることができます。

あるいは、DVDプレーヤとTVをつなごうとしたとき、それぞれが接地されていないと2つの機器間で大きな電位差が生じ、それが原因でケーブルをつないだ瞬間に電流が流れて、最悪、壊してしまう場合もあることになります。

まあ実際には絶縁抵抗が無限大なんて事はありませんから、接地しなくても多くの場合は大丈夫ですが、上のように理論的には接地するのが正しいのです。

グランドの実態は「土」ですのが、水分があるのでそれなりに電気は通します。電位を等しくすることが目的で、電流を流すのではないので、抵抗があったにせよ、問題にはなりません。
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>接地棒を地面に突き刺してもケースグランドと地面とは導通しない様に思えて...。



と言う事が無いように接地抵抗という概念があります。
たとえば砂漠にアース棒を突き刺しても砂の電気抵抗はきわめて大きい為効果はほとんどありません。電気的に空中に浮いているようなものですね。ピラミッドは電気的には空中に浮いていると言っても良いでしょう。

それに対して水を張った田んぼ、これは土の中の成分が水に溶けてイオン化し電気抵抗が非常に小さい状態になっています。
話を大げさにすると日本の田んぼに突き刺したアース棒とアルゼンチンの電位が同じというわけです(幾らなんでも大げさですが)
と言う事を強引に納得して頂いて

感電対策で
例えば裸足で地面に立ち漏電した洗濯機を素手で触った場合アースがとってあると洗濯機と地球の間は電気抵抗がゼロですから(ウソですけど)手と足は同じ電位になり感電する筈はありませんね。
これは電線にスズメが止まって居て何故感電しないか、という問題と同じです。

次にノイズ対策としてのアースですが
例えばインバータエアコンの室外機を例にとると内部のインバータやコンプレッサにつながる電線などから電気的なノイズが出ます。
これをほっておくとノイズが外箱に誘起され結果空中に放射されAMラジオなどにキ~ンと言うノイズが入ります。
ところがアースしてあると外箱と地球は同じ電位になり、また幾らなんでもエアコンのノイズエネルギーごときで地球全体に影響を与えられませんから結局ノイズは地球に吸収されて外部には漏れない事になります。

と言うことで理想はアース棒と地球は同電位だから感電とノイズが防げる、です。地球を巨大な鉄板と考えると理解しやすいでしょう。
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大地というか土は、導電体なんです。

実際、普通のテスターでいいですから、針を地面に刺して、抵抗を測ってみればわかります。

水は電気を通します。(ホントの純水は電気を通しませんが、普通の水は電気をよく通します。)
土は、水をたくさん含んでるんで、電気を通します。

標準大地の電気抵抗率は100[Ω・m]くらいです。
つまり、大地で1辺1mの立方体を作ると、100Ωくらいということです。
抵抗の大きさは、長さに比例、断面積に反比例するわけですが、
大地は、ものすごく広いんで、断面積がものすごく大きいと思えばいいのでは。

この回答への補足

レスありがとうございます。

大地が導電体ということで、もうひとつ疑問が出てきました。
バッテリーのマイナスをケースグランドに繋ぎケースグランドをアースすると、バッテリーの電荷が大地に流れ、バッテリはすぐ上がっちゃうのでしょうか?

補足日時:2007/12/10 23:31
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ケースを大地につなぐだけでは、ケースから大地には


電流は流れません。ケースの電位が大地と同じ電位になるだけです。
同じ電位間では、電流は流れません。
前の回答でも書きましたが、+極を開放した電池のマイナス極を
大地につないだ状態と同じです。閉じた回路が出来ていませんので
流れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/12 00:35

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