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今、灼眼のシャナ2のOP「JOINT」のギターを練習しています。しかし、曲が始まってすぐの6弦(押さえる順番は022 52、次に五弦でハーモニクスのところ)でのソロの音がCDの原曲より少し高い気がします。

チューニングは合っています。自分で調整しようとしましたが、力不足でうまくできません。
もし、私の耳のせいでなく本当に音程を変えなければいけないのなら、どのように変えればいいのでしょうか?
調整の仕方なども教えてくださると助かります。

A 回答 (1件)

該当の曲のイントロを聴いてみましたが、この曲のギターはドロップDか全音下げチューニングではないでしょうか。

冒頭の一発目の音程はローDのようですので、6弦ギターであれば6弦のチューニングは確実に1音下げでないと、音源と同じ音は出せないはずです。
チューニングは合っているとのことですが、今合わせているチューニングがレギュラーチューニングということはありませんか。もしそうだとしたら、チューニングがずれているために、TAB譜通りに弾いても音源の音と合わず、高い音が出てしまうのでしょう。

とりあえず、参照しているTAB譜にチューニングの指示が付記されていないかを確認し直してみると良いでしょう。TAB譜に関しては、譜面のチューニングに合わせなければ演奏の再現はできませんので、譜面が指定しているチューニングを確認し、それに合わせることが必要です。多分、6弦のみを1音低く合わせるドロップDか、すべての弦を1音低くあわせる全音下げのいずれかのチューニングの可能性が高いと思います。そのTAB譜が基準としているチューニングを確認しなおし、そのチューニングに合わせるのが良いでしょう。

チューニングの合わせ方については、チューナーにレギュラーチューニング以外のモードがない場合は、まず全弦のチューニングを合わせた上で、6弦7fと5弦開放弦とが同じ音になるように6弦を緩めれば、ドロップDチューニングになります。全音下げの場合は、これに続けて、6弦5fと5弦開放、5弦5fと4弦開放、4弦5fと3弦開放、3弦4fと2弦開放、2弦5fと1弦開放をそれぞれ合わせていけばOKです。
あるいは、レギュラーチューニングモードのチューナーを使い、6弦2fを押さえながら6弦の開放を合わせる要領で6弦のチューニングを合わせれば、開放弦のチューニングは1音下げになります。ドロップDであれば、6弦を2fを押さえながら合わせ直せば完了です。全音下げの場合は、すべての弦で2fを押さえながら合わせる事になります。
なお、ダウンチューニングモード付きで全音下げモードがあるチューナーであれば、それを使えば簡単に合わせられるはずです。ドロップDなら、6弦だけをそのモードであわせれば良いでしょう。
ただし、特に全音下げチューニングの場合には影響が大きく出ると思いますが、シンクロナイズド系のトレモロユニット搭載ギターでトレモロがフローティング状態にあると、一つの弦の張力が変化した時には他の弦のチューニングも連動して狂います。ギターのモデルによっては、そのあたりのバランスを見直しながら、根気よくチューニングを繰り返す必要はあるかも知れません。

参考まで。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。チューニングはレギュラーにしてました。
やり方まで詳しく説明していただき、本当に助かりました。

お礼日時:2007/12/08 12:57

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