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こんにちは
ご相談よろしくお願いします。
30×20×20cmの水槽を知人宅へ設置して、飼育を開始する予定です。
この水槽に利用していた外掛けフィルターを利用するのですが、テトラのオートパワーフィルターAX-45が非常に安く手に入ったので小さい水槽ですが併せて利用したいと思います。
この水槽での使用は流量が大きすぎて問題あるでしょうか?
飼育予定の生体は、グローライトテトラ5匹とヤマトヌマエビ2匹ほどです。
外掛けフィルターに使っていたろ材は、専用のろ材で1年まわして、汚れがひどかった為半年前に交換した物と、セラミック製?の円筒形ろ材です。
設置完了まで他の水槽の上部フィルター内に入れて保管しています。

こうした方が良い又は使わない方が良い等、皆様のご意見よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

水槽の洗濯機状態(流水量)の対応以外について私の気づいた注意点をお知らせします。



(1)発熱量の問題
オートパワーフィルターAX-45の消費電力は50Hzで4.2W、60Hzで4.9Wです。
ちなみに、AX-30の消費電力は2.5Wです。
水槽設備に使用されるインペラー部を水中に埋没させるタイプの単相誘導電動機の効率は悪く、投入電力の25%程度です。
消費電力が4Wのポンプの場合、1W分がポンプとして働き、3Wが無駄な廃熱になります。
エーハイムなどの通常の外部式フィルターの場合は、廃熱をモーターキャビネット上部へ逃がすことが出来るため、水槽水の温度上昇は、ある程度抑制できます。
しかし、AX-45の場合、モーターユニットが給水パイプ部分にあるため、廃熱の空中排気は出来ません。
廃熱は、ほぼ全量水槽水へ渡すことになります。
また、強制流水量調整(バルブなどによる給排水量の調整)を行うことは、モーター負荷を増やすことを意味します。
モーター負荷を増やせば、その分、発熱量は増えてしまいます。
通常使用でも、汚れにより発熱量は増えてゆきます。
30×20×20cmの水槽だと、実水量は多くて10リットルほどだと思います。
外掛けフィルターのポンプも、勿論、熱源です。
この水槽にAX-45と外掛けフィルターを同時に使用した場合、フィルター設備の清掃を怠った場合、合計で10W近くのヒーターを常時使用している状態も考えられます。
しかも、照明による熱量も加わります。
冬場は問題ないと思いますが、ヒーターが不要になる夏場には、廃熱による高温水対策で苦労されると思います。

(2)酸欠の問題
好気性濾過細菌は、酸素を消費します。
熱帯魚を飼育することは、バクテリアも育てることです。
水槽に似合わない大きな外部フィルターを取り付けたら、水槽水の酸素濃度に注意が必要です。
条件次第では、外掛けフィルターの排水スロープによるエアリングだけでは酸素が足りなくなる可能性があります。
強制的なエアリングをオススメします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が反映されてなかったので再度投稿します。
とても詳しく教えてくれて感謝いたします。
そして今後、これを見た方へ実際使ってみた感想ですが約8リットルほどの水量で使用し、シャワーパイプ有り(水槽背面ガラスに排水)とシャワーパイプなしエルボーから直接排水試しましたがポンプの能力を疑う位水流は平気でした。
回答者様のご意見を参考にエアレーションしながら温度上昇以外は問題なさそうです(AX-45使用に関して)。

お礼日時:2007/12/25 00:33

濾過槽は、小さい事はあっても、大きすぎる事はありません。

安心してお使いください。水量が多い場合はバルブで絞ってあげれば、モーターへの負荷に関しても、水量を0にするのでなければ、問題ありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
せっかく購入したので、使えないかなと不安でした。
さっそくセットしてみたいと思います。

お礼日時:2007/12/23 12:43

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