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[キリスト教概論の授業で、レポート課題が出ました。自分なりに考えてみましたが、答えが上手くまとまりません。もし詳しい方がいらしゃったら答えてください!
(1)キリスト教の最も簡単な定義は「イエスを神の子キリストと信じる宗教」である。イエスが告げた「神の子」という教え、イエスの受難復活という出来事を踏まえながら、この定義を説明せよ。
(2)原始キリスト教会はどのような経緯を経て、ユダヤ教から独立し、異邦人の世界に広まったか

です。多くてすみません。。

A 回答 (10件)

>自分なりに考えてみましたが、答えが上手くまとまりません。


じゃあ、その自分なりの考えを補足欄に書いてみようか。

この回答への補足

(2)は何とか理解できそうです。
問題は(1)で、個々のキーワードは説明できるのですが、それと定義を結びつけることが出来ませんでした。
漠然とした質問をしてしまいすいません。

補足日時:2007/12/31 22:10
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上手くまとまらないだけであれば、


結論を書き、その結論を補強するかたちで理由を述べていけばいいのではないでしょうか?
理由を述べていくうちに、結論にたいして矛盾が生じるようであれば、その結論がおかしい、もしくはあげた理由がおかしい、理解していないことになりますので、更に調べればいいと思います。
宿題の丸投げのようなご質問は感心しませんよ(笑
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この回答へのお礼

すみません。パニくったまま投稿してしまいました。
もう少し何が分からないかから考えていきます。

お礼日時:2007/12/31 22:14

>キリスト教の最も簡単な定義は「イエスを神の子キリストと信じる宗教」である。


そんなことは、ありません。
これは、ローマカソリックの考えであって、「キリスト教の定義」とするのは、適当ではありません。
現代伝わっている『新約聖書』は、4世紀から8世紀頃にローマカソリック教会が編纂したものであって、それ以前は、イエスを人であるとしたキリスト教もありました。それらは、ローマカソリック教会の専横によって異端と退けられました。
グノーシス主義では、イエスを神と見なさず、人としてとらえていますよ。

余計に分からなくなりましたか。すみません。
ここで課題の丸投げをしたあなたの方が悪いと思いますが・・(^^ゞ
しっかりとノートやテキストを読んで、学校で習ったことを踏まえて、自分なりの不明点をはっきりとさせたうえで、質問をしましょう。
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>1)キリスト教の最も簡単な定義は「イエスを神の子キリストと信じる宗教」である。

イエスが告げた「神の子」という教え、イエスの受難復活という出来事を踏まえながら、この定義を説明せよ。

ニケーア信条(ニケーア・コンスタンティノープル信条)の事です。
現在のキリスト教では、最も基本となる信仰告白です。
現在のキリスト教では、ニケーア信条を基本告白とするものをキリスト教と呼び、キリスト教的な宗教であっても、ニケーア信条を告白しないものを異端とします。
3番の方の言われますグノーシス派は、ニケーア信条が決められる前に分派した集団で、現在のキリスト教会では異端とされています。

ニケーア信条の内容は、ご自分でお調べください。

>(2)原始キリスト教会はどのような経緯を経て、ユダヤ教から独立し、異邦人の世界に広まったか

これは経過をたどれば理解できるかと思います。
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この回答へのお礼

調べてみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/31 22:18

(1) これはタンムズなど異教の生贄になる羊飼い 牧畜の神様 タンムズ崇拝の思想を借用したもの。


ギルガメッシュ自叙伝に出てくるあのタンムズですね。
生贄になって蘇るタンムズさん。
別名ドゥムジ。 忠実な子って意味らしいです。
イエスの磔刑の内容は古代の生贄になる聖王の儀式の内容と一緒。
異教の呪術なんですね。
ちなみにユダヤ教は、初子を神に捧げ罪を清めるってことは、アブラハム イサクの物語をもって否定している。

キリスト教の考えは、ユダヤ教ではなく異教の呪術的なもの。
古代の生贄の儀式の内容とそっくりなので。
聖王は女神に選ばれたとされ祝福をされるが、その生殖能力が落ちると、地上が不作になると考えられており、生殖力を復活させるためとして、殺してその血を大地に流していた。
受難というか、古代の豊穣を願っての儀式。
その思想が1世紀頃復活したんじゃないかと。

ということで、タンムズ、イシスとオシリス あたりを調べると、受難と復活に関しての古代の人の理論的?な考え方がわかるんじゃないかと。


(2)原始キリスト教は、、、、イエスが死亡したあと、エルサレム教会が作られ実弟とされるヤコブが初代教父になったとされています。
ヤコブは熱狂的に民衆から支持されていたのですが、破門されたパウロは彼を神殿の階段から投げ落とし殺害を謀ったようです。
しかし、両足骨折という重症を負ったものの死ななかったため、祭司を動かし処刑したらしいです。

イエスの実弟のヤコブの殺害に関与したパウロがどうしてキリスト教徒の模範となったのか。
ヤコブを殺された民衆はものすごくパウロを憎み、殺そうとしたようなんですね。
これではパウロが危険だとして、ローマ皇帝が彼を保護したようなんです。
どうしてローマ皇帝が動いたかというと、パウロもヘロデオンだったから。

警戒をしてパウロが殺害されないように輸送したようです。
その輸送にあたってはものすごいローマ兵の護衛をつけたようで、どれだけエルサレムの民衆はパウロを憎いんでいたのか想像することができます。
また ローマがどれだけパウロを寵愛していたのかもわかります。

さて、エルサレムにはもういれなくなったパウロは、ローマのほかの植民地に自分の宗教を宣伝してまわることになりました。
これがイエスのお話で、自分はよく知っているとして、布教をしてようですが、イエスの実弟殺しに関与し、権力を暴力で奪い取ったということは隠していたようです。

そしてユダヤ教にとって最大の冒涜であるイエスは神の子であるとふれまわり、自分はそのイエスによって清められたと嘘ぶき、異邦人にとって回避したい割礼を、しなくていいとして、律法も不用とし、ただ自分の言うことを信じなさい と自分はまるで神であるかのようにふれまわって、ローマの保護の元、布教を続けていったわけです。

パウロがローマに迫害され殉教をした?
ありえません。 彼はローマの手先だったから。


ということをレポートに書くと、先生激怒すると思います。
キリスト教の教祖はパウロ ってことで、創設者パウロの裏切りについてレポートに書いてもいいかもしれません。
彼のせいで人類至上かつてないほどの大虐殺・略奪・破壊という人類の最大の恥が起こったかの経緯をレポートにまとめるとか。
パウロは神 確かに彼が死んだ後も殺戮のパワーのすごさは続いているので、彼は今も生きているってわけですね。
ということで、キリスト教の神はサウル のちのパウロ。
殺戮と略奪の神パウロ。

こういうこと書くと、落第するかも・・・・。
でも、歴史調べてみてください。
嘘言っているわけじゃないとわかりますから。
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課題内容から、主にラテン・キリスト教(カトリック・プロテスタント)を指しているとの前提でヒントを。



1)「キリスト教とは、イエス・キリストが宣べ伝えた「神の国」の福音の精神、その救いの到来に関するメッセージを信仰によって受け入れ、それに基づく倫理的実践の総称である(『新カトリック大事典』)」が、最も簡単な定義ですので、「イエスを神の子キリストと信じる宗教」という定義は間違いですよ。と突っ込みましょう。
せめて、「イエスをメシア(救世主・キリスト)と信じる宗教」でしょうか。

イエスが告げたのは「福音」であって「神の子」という教えではありません。
「神の子」とは後の成立過程で「イエスは人間か、神と本質のものか」という論争があり、「神とイエス(神の子)と聖霊は本質のモノであるが、同時に別々の位格である」という三位一体説が受け入れられる過程で生まれた概念に過ぎません。

ヒント;
では、イエスが告げた「福音」とはなんでしょうか?
イエスの復活の意味は?
三位一体説とはどういうことでしょうか?


2)
・イエスはユダヤ人であり、ユダヤ教徒だった。
・イエスが活躍した当時のユダヤ人は、ローマ帝国に支配されていた。
・当時のユダヤ人はギリシア人と利害関係上(商業)仲が悪かった。
・ユダヤ教はユダヤ人のみの宗教である。
・「イエスの教え」は、はたしてユダヤ人のみに教えるべきか、ギリシア人を含む異民族にも布教すべきか。
・「あなたはペテロ。私はこの岩の上に私の教会を建てる。(中略)私はあなたに天の国の鍵を授ける」(マタイ16:17-19)
・エルサレム教会とアンティオキア教会の対立
・ユダヤ戦争
・ミラノ勅令
・神学論争勃発とニカイア公会議

と、まぁ、思いつく限りキーワードをあげてみました。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

キーワードを元に考えてみます。

お礼日時:2007/12/31 22:20

そうね。

映画マリヤ、パッションを見てください。聖書を読めば理解できる簡単な問題ですがね。
問題は何枚書かなければいけないのか?その量でしょう。根本的にまとめられる物ではないと思う。まあがんばってください、自分の課題だし
どのような授業を進めているか?また先生がどのような思想を持っているのかがわかりませんので教えてもらうことは不可能。いくら万人が認めても先生が認めないのであればゼロですしね。人から聞いてかかけるものではないね。
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No.5です。



私はキリスト教徒じゃないのですが、なぜか他の方も回答で書いているニケア信条の別バージョン 使徒信条を そらで言えてしまいます。

これがキリスト教徒の定義です。

『我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより生まれ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け十字架につけられ、
死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、
三日目に死人の内よりよみがえり、天にのぼり、
全能の父なる神の右に座したまえり。
かしこよりきたりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。
我は聖霊を信ず。
聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、
からだのよみがえり、とこしえの命を信ず。
アーメン』

従って (1)の質問の答えは、ニケア信条の内容を真実だと信じるものたち これがキリスト教の定義。

(2)についてですが、難しいですね。
イエスは確か「この世の終わりまで、トーラの一字一句たりとも消えることはない」と言っていたと思いますので、イエスはトーラ絶対主義だったと聖書から伺えます。

でも同じく聖書から、パウロはトーラを否定し、トーラ無しの新しい宗教を開いたと思えるのです。
従って、聖書から読めるのは、キリスト教の開祖はパウロ。

(ですが、パウロのやったことを知っているので、純粋な神への信仰心から新しい宗教を作ったわけじゃあないと、私は思っています。)

で、分離するのに大きな影響を与えた人物がいる。
彼はユダヤ教のヘレニズムの思想を混ぜ合わせ、シェークして新しいカクテルを作ったと思えます。
彼もユダヤ人、職業 哲学者、名前 フィロン。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC% …

今日のキリスト教の思想は彼の思想無しには実現しなかったと思えます。

となると、聖書ではパウロですが、歴史でいけばフィロンの宗教改革により、ユダヤ教から独立することになってしまったと思います。

また 異邦人に広まった原因は、律法の否定、割礼の否定。
これが無かったら、異邦人に受け入れられることは無かったと思います。
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この回答へのお礼

今までに知らなかった考え方です!詳しく調べてみます。

お礼日時:2007/12/31 22:22

>(2)は何とか理解できそうです。


> 問題は(1)で、個々のキーワードは説明できるのですが、
> それと定義を結びつけることが出来ませんでした。
> 漠然とした質問をしてしまいすいません。

だから、中身を書いて欲しい。どんなキーワードを検索したのかとか、
何が重要そうだと思っているのかとか。

いろいろな方が回答されていますが、usamisausa さんはそれを漫然と
享受しているだけです。その姿勢に問題があります。

(1)の「定義」に対して、usamisausa さんはどう思ったのですか?
簡単な定義と設問にありますが、その定義をusamisausa さんが誰かに説明
するとして、足りない部分を補うことを考えて下さい。
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大学の場合 教授の考え方に合わないといけないかも・・


授業全体を見直せばわかるはず

1番は聖書そのままですよね。福音書と使途業伝を読めばわかる
2番は難しいかな~見る角度によって違ってくるけどね
使途業伝を中心に+歴史ですかね。
後は預言も含めてまとめる感じになるのでしょうか?
どちらにしても授業に出ていないから推測しか出来ないです。
内容は授業にありますね。出ていれば・・・・

まあ全体を理解しないと書けない問題で日ごろから聖書を読まないといけないかな?
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