女子レスラー「J・ローラー」

Question

たまにですが深夜のTVで「新日」のプロレスをみます。（だからそんなに詳しくないのでよろしくお願いします）
最近、新日に「ジョニー・ローラー」という女子レスラーが試合に出ていますが、何故女子と男子とが試合出来るのですか？（ルールなどに規定はないんでしょうか？）
また、そのローラー選手の試合を見ていて、相手の男子レスラーに意図的に急所攻撃（いわゆる金○キですね(笑)を頻繁にするのは卑怯だと思うのですがどうなんでしょうか？（あの急所攻撃って女子が男性から襲われた時とかする護衛方だと思うので試合で使うのは同じ男性として何かあまりいい気はしません。ま、ヒール的要素を含んでいるのなら仕方ない気もしますが・・・(＾＾;）

jakyy · Accepted Answer

現在の新日本の状況をつかむと、なぜローラーなる女性が
リングに上がってわかると思います。
今の新日本プロレスは，危機的状況です。
映画に「今、ここにある危機」と言う題名のが、ありましたが
それが、今の新日本でしょう。

以前、約２０年前でしょうか。
前田明、タイガーマスク、高田延彦、長州力が去って、
危機に陥ったと同じ状況です。
まず、橋本真也が去り、武藤敬司、小島聡、カシンが去りました。
長州力も再び、去りました。
全国を巡業しても、名前が売れているのは、
蝶野正洋、サンダーライガーぐらいしかいません。
中西、健介は全国的には名が売れていません。
週刊ゴング、週刊プロレスが良かったといっているほど、
先日の武道館の客入りは今イチでした。
そこで危機回生のためフロントは次の手を打ったわけです。
１、まず、魔界軍団というわけのわからないマスクマンを
登場させ、お得意の軍団抗争をおっぱじめる。
２、ＷＷＦ路線を見習って、女性をプロレスの試合に加える。
これが、今の新日本の新しい方針です。
今の新日本は橋本、武藤、長州が去ったあと、選手を引きとめるために、
かなりギャラの大幅アップを図ったので、かなり財政は厳しいようです。
ここで、客を入れなければ、年が越せませんからね。
なんとか今度の東京ドームを成功させなければならない、
フロントの打った手がローラーにセクシーポーズをさせて、
金的攻撃をさせることでしょう。
なんとか、打った手は今のところ、成功していますが、
それを、目の肥えた新日本の昔からのファンは、
冷ややかに見ていることでしょう。
蝶野も本心はイヤですが、現場監督としては、
仕方なく、付き合っているというところでしょうか。
猪木はＫＩ対抗戦やＰＲＩＤＥのマネージメントで
かなり稼いでますから、今の新日本のことには全く
危機意識を持っていません。
猪木の頭の中は、１２月暮にどう試合を組むかしか
頭にはありません。
私も今の新日本のプロレスは見たくありませんね。

kazukidou · Answer

彼女はもともとアメリカの団体WWF(今はWWE)にいました。
『男になんかまけないわ』キャラで男の人とも試合してました。
何故試合できるのか？と言う事については分かりませんが、卑怯かどうか、と言う事に関しては彼女がヒールっぽいと言うのもあると思いますし
まともにやれば負けるので多少のひきょうな手を使うのは彼女なりの戦法なのでは？と思います。
あんまり解答になってませんね（笑）

ToshiJP · Answer

ずばり「盛り上げるため」に試合を組ませているわけですね。ルール的には別に男女が戦ってはいけないというのはないと思います。

ただ日本のプロレスでは真剣っぽさが売りの面が大きいので男女を戦わせることはほとんどなかったのです（体格的な面もありますが）。アメリカのプロレスではショー的な面が大きいので、客受けし盛り上がる男女マッチはよく行われます。ジョニーローラーもチャイナという名前で向こうでかなり売れて、男相手に今と同じようなことをしてました。

金的攻撃はジョニーの得意技ですが、たしかに卑怯ですな(笑)　まあ女性の金的攻撃という「お約束」でまた盛り上がるので良しとしましょう。

新日本プロレスはこういった試合に意外にも柔軟にとりくんでいますが、NOAHとかだとダメでしょうね。一時期個人的には北斗晶ならあるいは男相手でも十分に、、、と思ったこともありました(笑)

buuuuuuun · Answer

いちプロレスファン（女）が、感じていることを書かせて頂きます。

出ている、ということはルールにないんでしょうね（笑）。団体によっては男女関係なくリングに上がることもあるようですが、今回のローラーみたいに新日のシリーズに招かれほぼ常にリングに上るケースは初めてじゃないでしょうか。（面白いHP発見。http://www.izumichan.com/misc/batl/002.html）
ジョニー・ローラーは体格的に男子レスラーに引けをとっていません。参考URLにあるプロフィールは90キロということですが、今確か100キロ超、というように紹介されていますね。「ミスター女子プロレス」神取忍をもってしても170センチ75キロ、そのことを考えても男性と対等にレスリングをしてもおかしくはない。日本ではこれだけの体格をした、男性に混じってレスリングが出来る女性がいない、ということが、今まで同じ土俵、いえ「プロレス最強」を唱える猪木のものである新日のリングに上がらなかった一因だと推測されます。
彼女は猪木の息がかりで日本に来ています。見ていると猪木が今の新日に連れてきた目的がちょっとわかる気がします。新日の試合を今見ていてもはっきり言って華がない。武藤という天才は違うものを目指して新日を出て行ってしまったし、ヒールと言われていた蝶野サイドが本体になってしまったため「魔界軍団」などというヒールを投入していますが、それもちょっとパワーに欠ける。そんな新日に喝を入れるには絶好の選手だと私は思って見ています。（現にマスコミもよく扱うようになりましたよね・・・？）そのためには実績も伴い体格も男性顔負け、そして女性の武器つかいまくりの彼女は「手始め」にはいいキャラなのだと思って見ています。
急所攻撃しかしていない。確かにおっしゃるとおり。だって、男性側がまともにレスラーとして誰一人扱っていないじゃないですか。彼女だって一応アメリカのプロレス団体で男に混じってベルトを巻いた人間です。そんな人に「いやー、やっぱり女性ですからね、やりにくいですよ」なんて頭をかいているようなレスラーには急所攻撃のひとつもかましたくなるんじゃないでしょうか。今彼女は女性としての特権を駆使して日本のファンにアピールしている最中でしょう。真価を問われるのは10月にある蝶野選手とのシングルマッチじゃないでしょうか。これを見てから評価したいですね。

ちなみに深夜にアメリカのWWEという団体のプロレスを放送しています。（これを見始めると日本のプロレスがつまらなくなります。）見ているとたまに男女タッグチーム同士の対戦、なんてのがあります。アメリカじゃ女性もフツーに出てくるんですね。勝利したあとブチューなんてやってますけど、そんなところにも日米の違いを感じますね。・・・余談でした。
http://wwf.yukes.co.jp/html/index.php3

参考URL：http://www.so-net.ne.jp/njpw/prof/profile.html

blue_leo · Answer

新日の状況から言えば「ネタ切れ」だからという言い方もあると思います。

つまらないなんちゃってVTのツケがここに来て来ているんでしょう。
完全につくりがある試合で展開しているとカミングアウトしたWWF（現WWE）路線をみならってのことだと思いますが中途半端ですね。
インディーや海外プロレスではミクスドマッチや女子マネージャーの乱入などが古くからありましたよ。
シナリオをちゃんと作ってがんばっていたのは先に解散したFMWですね。
エンターテインメント路線なのか？実体のないストロングスタイルなのか？
その過渡期に来たのがローラーです。
ローラーをファンが受け入れるかどうかで今後の新日が左右されるところも大きいと思います。

ルールとしてはプロレスですからあってないようなものです。

またプロレスではなくてもキックでルシア・ライカ選手が男性選手と戦ったというものもありました。
これはルシア・ライカが女子としては圧倒的に強すぎたためだと思います。
機会があればルシアの試合をみてみてください。
すごいですよ。

女子レスラー「J・ローラー」

彼女はもともとアメリカの団体WWF(今はWWE)にいました。

ずばり「盛り上げるため」に試合を組ませているわけですね。

いちプロレスファン（女）が、感じていることを書かせて頂きます。

現在の新日本の状況をつかむと、なぜローラーなる女性が

新日の状況から言えば「ネタ切れ」だからという言い方もあると思います。

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