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凍結路面に絞った場合、VDCって役に立つのでしょうか?乾燥路でオーバースピードの場合、各々のタイヤを制御してくれるのは効果があるのは分かります。凍結路でタイヤが氷の上で滑っている=ブレーキを踏んでも制御がきかない状態であれば、あってもなくても関係ないような気がするのですが。
他の質問を検索したとき、4WDは発進する時はいいが、曲がる時、止まる時は重量の重さから不利との記述をみました。そうであれば凍結路では、FFの軽めの車が相対的に危険度が少ないという理解で合っていますか?
お詳しい方、アドバイスお願いします。

A 回答 (7件)

VDC付の車種に乗っています。


雪道走行で不利に働いたことはないです。それ以外の路面でも、ドライバーの操作のアシストすることはあっても、ジャマに思ったことはありません(意図的なテールスライド等を除く)。
付いていない車より、付いている車の方が安全に速く走れます。限界を超えても、リカバリーが早いですから。限界付近では、制御が入りません。限界を超えて初めて制御が入りますし、また限界付近に戻れば制御が解除されます。
(もっとも、一般道で限界を超える走りをするのは、いかがなものかと思いますが。路面状況に合った安全速度で走行してください。)
タイヤのグリップ限界を超えるオーバースピードでない限り、十分有利に作用すると思います。

>乾燥路でオーバースピードの場合
これは、タイヤのグリップ限界範囲内なので、制御出来るということです。
つまり、雨天や雪では絶対的な速度は落ちるものの、タイヤのグリップ限界を超えない範囲であれば有効ですし、仮に限界を超えたとしても、徐々に減速しタイヤがグリップしはじめれば、制御が働きます。

>タイヤが氷の上で滑っている=ブレーキを踏んでも制御がきかない状態
タイヤが氷の上で滑っていて制御が利かない状況は、現実の路面状況においてそれが延々続くような場所というのは、まず存在しないといってよいでしょう。少なくともそんな状況では発進すら出来ないと思います。
つまり、発進(走行)出来るということは、制御出来るということです。

4WDについては他の方も述べておりますが、エンジンブレーキの際には4輪にトラクションが掛かりますし、コーナー出口でアクセルを踏み込んで加速する時でも、挙動の変化が少なく有利です。そうでなければ、ラリー等のレースでは使用しないでしょう。レースは、効率を究極に高めて速さを競いますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりVDCはあったにこしたことはないですね。
費用対効果に興味があります。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/08 13:28

VDC付の費用対効果について書かさせてもらいます。


以前、雪道のカーブ中にアイスバーンがあって私の車が滑り出しましたが、VDCが作動して無事に曲がることが出来ました。
しかしながら同じスピードで走っていた後ろの車(ジムニー(VDCなし))は見事に滑ってしまいガードレールに激突してフロントバンパー、フェンダーなどが凹んでしまいました。
それらの修理代だけで10万以上しますので、自分の車が事故しなかっただけでも費用対効果があるのではないかと思います。
また任意保険ではVDCなどの装備があることにより割引率が更に5~10パーセント増えますので、それを考慮しても費用対効果分は元が取れると思います。
以前、メーカーの設計者が「VDCなどのスタビリティコントロールを装備していればカーブ中の事故は約8割減少する」といっていました。
この発言は本当かどうか分かりませんが、転ばぬ先の杖の考えで言うと、費用に見合った装置だと私は思います。
ちなみにレガシーなどのフルタイム4WDなどの場合は、曲がるときも常に4輪が駆動していますので、アンダーステアやオーバーステアになりにくく車両が安定していますので雪道などでは有利です。
まぁどんな車でも自信過剰、オーバースピードでは痛い目にあいますので気をつけてくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
保険などの副次的な効果も含めてVDCは思った以上に有効なようですね。
参考にさせていただきます。

あと全員にポイントが付けられないのが残念ですが、回答してくださった皆様、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/01/08 17:12

>凍結路でタイヤが氷の上で滑っている=ブレーキを踏んでも制御がきかない状態



この状態ならあっても関係ないでしょう、ABSが作動してもコントロール不能なんですから

VDCはスピードを落とし安全に走行する装置と思いますが、
雪道に慣れた人は滑りを利用して走行しているので、VDCが働くと思い通りに運転できず、
安全に速く・気持ち良く走行できるものではないと思います、私は選ばないでしょう。


>4WDは発進する時はいいが、曲がる時、止まる時は重量の重さから不利

「ガツン」と踏むような急ブレーキのときは重量面から不利でしょうが、
通常の運転ではエンジンブレーキを使いこなせば4WDのほうが有利です。
また、発進する時と走行中を分けて考えることが私には判りません、
走行中でもアクセルを踏めばホイールスピンするような路面状態は発進時と同じです、これは曲がるときでも同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
4WDはやはり有利ですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/08 13:27

 4WDとFFの問題について


 深雪やベタ雪など雪の抵抗が得られる場合は成り立つかもしれまっせんが、単純に摩擦の議論をする場合は必ずしも車重が重いから不利とは言えません
 なぜなら、車重が大きければ、その分タイヤと路面の摩擦も大きいからです
 免許を取得してからずっと東北各地で運転をしていますが、経験から言うと雪道の安全性で重要なのは(もちろん運転や備えが一番ですが、あえて車に求めるなら)バランスだと思います
 雪道ではある程度タイヤを滑らせながら走ることになるわけですが、そのような状況で加速したり、減速したり、旋回したり、もっと緊張する状況としてはスピードが出ている状態で轍を乗り越えたり、著しく摩擦係数の違う路面を跨いだり、そして旋回中のパニックブレーキ、こんな時に姿勢が乱れにくい車とそうでない車とではストレスがまるで違いますね
 ただ滑っただけと姿勢が変わってしまうのとではまるでリスクが違います
 うまく伝えることができませんが、切実にそう思います
 駆動方式ではありません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかにバランスが大事ですね。
そういう意味では背の高いSUVは不利そうですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/08 13:25

VDCは無いよりはあった方が良いですよね。


基本的、皆さんが言っているように、限界を超えればしょうがないのですが、なにげなく運転している中で、危険を回避するという意味では、素晴らしい装置です。
一度メーカーが行っている運転教室で体験されると良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
近くで体験できる機会あれば参加したいと思います。
あとは費用対効果ですね。

お礼日時:2008/01/08 13:23

 VDCであろうが、ABSであろうが、タイヤのグリップ力以上の仕事ができないのは、物理的にどうしようもないことです。

ただ4輪のグリップ力の限界まで使うことができるという意味では、効果が有ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/08 13:22

完全にグリップが失われて滑っているだけの状態であれば、VDCもABSも何の意味もありません。


しかしながら、何事も「完全」ということはないわけで、たとえ凍結路でもわずかに摩擦力はあるわけで、だからこそ車は止まれるし、曲がれるし、発進できるわけです。
そのわずかな摩擦力を的確に生かして、グリップを失う事態を極力避けるという意味で、VDCは凍結路でも意味はありますし、その意味も小さくはないと思いますよ。(VDC装着車を運転したことがないので想像ですが)

FFと4WDですが、クラッチを切ってブレーキのみで停止する際にはその通りです。しかし、曲がるときには4輪に駆動力がかかる4WDの方が安定しますし、止まるときにも4輪にエンジンブレーキがかかる4WDの方が安定します。重さ故に制動距離は多少伸びるかも知れませんが、挙動を乱しにくい4WDの方がトータルの安全性は上だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに完全という状態はないですね。
4WDのエンブレも盲点でした。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/01/08 13:21

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