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総務省のサイトにある、電波の使用状況一覧表を見ました。
どの周波数がどういった用途に割り当てられているか示したものです。

アマチュア無線がいろいろな大域に狭いながらも沢山割り振られて
いたのですが、
ハム以外に使用されているのですか?
(ハムとは個人対個人の無線通話との認識です)
いろいろな帯域で割り当てられている理由は?
現在も需要(利用)があるのですか?
総体的に周波数が逼迫していてもハムに沢山割り振っている理由は?

教えてください。
お願いします。

A 回答 (4件)

日本の法律より上位に位置しているのは



憲法 国際条約 
法律よりこれらが上位です
 国際電気通信連合(ITU)は、世界の電気通信に関する各国政府間の国際組織である。地上および宇宙(衛星)における周波数利用(および静止衛星軌道位置)に係る国際規約と国際条約を採択することを目的としおり、各国は自国の法令をこの採択に基づき決定しなければならない。その他、通信分野において世界規模での相互接続性を確保するための諸標準の開発や開発途上国に対する技術的援助など、多くの役割を担っている

そのけっか
日本は国際電気通信条約に批准しているでこれに従う義務があります
それによりアマチュア無線の周波数は世界共通としてある範囲が割り当てれています

したがって、国際条約より割り振っているんですね
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この回答へのお礼

なるほど!
世界基準があるからあれほどばらばらになるのですか!
納得です。
そしてハムを残す意味もあるんですね。
無線は奥が深い。

お礼日時:2008/01/08 23:45

アマチュア無線というのは、通話通信だけが目的ではないんです。


ただ単に話をするだけだったら、日本のみならず世界各国の政府が帯域を割り当てるはずがありません。
アマチュア無線家がアンテナや送受信機など様々な技術研究をし、それを基礎に現在の技術が成り立っているのです。
短波帯・超短波帯・極超短波帯など、様々な帯域を割り当てられていますが、それぞれ電波の性質が異なります。
これらを利用することで利用技術の蓄積がされ、社会にフィードバックされてゆきました。
私もあまり詳しくありませんが、今から20年近く前、私が高校生の頃、1200MHz帯などは「まだ安定して利用できない」だのなんだのと雑誌に書かれていた記憶がありますが、
今現在、それを超える周波数の電波が普通に携帯電話などに利用されています。
アマチュア無線家や企業などの技術の蓄積がフィードバックされて実用になったのだと考えています。
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この回答へのお礼

へ~。
興味がある世界の知らないことを知ることはほんとタメになります!

無線って知ると役割は凄いですよね。
無線はまだ革新的な進化をしますかね?
使用方法とか。

何か知っていたらここで教えてください。

お礼日時:2008/01/09 18:41

アマチュア無線バンドはITUという国際協定で世界を3分割して有効利用をはかっています。

DXだと昼・夜間で電離層の高さが異なり電送距離も大幅に違ってきますので1800kHzから25000kHzまであります。
アマチュア無線は個人間での通話なので業務無線として使用できませんし、割り当てもありません。業務無線でも個人的な使用は基本的はダメだと思います。
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この回答へのお礼

世界で三分割?
初めての認識です。
昼夜で伝送距離に変化があるのはついていけますが…

とりあえずハムで広帯域に使用してるのですね。

お礼日時:2008/01/08 23:43

電波を発見し、実用化しながら通信範囲や使用できる周波数帯を広げていったのは全てアマチュア無線家なのです。


後で、国家が有用性を認めて国家の管理にしていったのです。だからハムの周波数範囲は、全てで不思議ではないのです。それを現在は狭い範囲に押し込められていると考えて当然なのです。
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この回答へのお礼

ほ~なるほど。
先にハムがあっての国の管理ですか。
逆にハムが規制されてしまっているのですね。
参考になりました。

個別質問へのの回答としては、最後以外は全てYESのですよね?
回答ありがとう。

お礼日時:2008/01/08 18:10

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