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源氏物語を読まれた方は、夢浮橋の結末に欲求不満の方が少なくないと思います。後世、いろいろな人物が続編を書いていますが、もしこのまま物語が続いたらどんな風に展開するかすごく気になってしまいます。特に以下の点について、実際に平安時代に似たような立場の人物がいたらどうなった可能性が高いと思われますか。教えて下さい。浮舟がどうなるかより、匂宮と薫の政治的な立場の方が気になります。
1、匂宮が東宮→即位する可能性はあるのか。その場合の中の君と若君、六の君の立場。
2、薫は源氏のような権勢を手に入れるか。
という点です。宜しくお願いします。

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A 回答 (1件)

源氏物語の結末云々についてはさて置き。



『雲隠六帖』を読んでしまうと、匂兵部卿宮が即位する…としたくなりますね。

ただ、匂兵部卿宮は今上帝の三の宮(第三皇子)で、東宮(第一皇子)、二の宮(第二皇子・式部卿宮)は同母(明石中宮)の兄。
普通に(?)考えると兄2人に「何事かなければ」、匂兵部卿宮が即位をすることは考えづらいです。
何しろ、東宮の正室は夕霧の長女、二の宮の正室も夕霧の次女なんですから…。
一瞬頭を過ぎったのは、「藤原安子所生の皇子」のことですけれどね。
藤原安子は第62代村上天皇の中宮で、3人の皇子と4人の皇女の母親です。
3人の皇子は村上天皇の第2皇子(憲平親王)、第4皇子(為平親王)、第5皇子(守平親王)で、『源氏物語』の今上帝の皇子と誕生順は違いますが、中宮所生の3兄弟という点が同じです。
そして、安子が産んだ一番上の皇子(第2皇子・憲平親王)は第63代冷泉天皇になり、2年間在位の後、譲位しています。
第64代の天皇となったのは、同母の三番目の弟(村上天皇の第5皇子・守平親王)です(円融天皇)。
同母の二番目の弟(第4皇子・為平親王)は即位していないんです。

これに合わせて、今上帝は”夢浮橋”完結の後しばらくして退位し、第一皇子である東宮が即位。
さらに、数年後、何らかの理由で長兄が退位したが…。
ここで、
《次兄の正室が時の権力者・夕霧左大臣の政敵だったため、次兄は即位できず》
となれば、”巣守”のように匂兵部卿宮が【匂帝】に…となるかな、とも思ったんですけれどね(村上天皇の第4皇子・為平親王が即位できなかったのは、本当にこれが理由とされていますから)。

仮に、【匂帝】となっていれば、その中宮となるのは、夕霧の六の君でしょう。
中の君は、いくら帝の寵愛があるとしても、そもそも「入内」ができるかどうか…。
血縁上は、宇治八の宮の娘ですから桐壺帝の孫。身分は「女王」でしょうか?
皇族であっても、父親も母親も亡くなっていますから後見がいません。
【匂帝】が貴族の誰かに依頼して「養女」にしてもらえば「入内」も可能になるかもしれませんが…。
中の君は入内できても、余程の貴族の養女になっていなければ、せいぜい「更衣」どまりで、若君は更衣腹の1皇子になってしまうのではないかと思います。

> 薫は源氏のような権勢を手に入れるか。
性格的に無理だと思います。
ただ、正室が今上帝の女二宮なので、本人の望む、望まざるに関係なく「出世」はするでしょう。
ですが、子供も作らず、結構早く出家してしまうのではないでしょうか。
下手をしたら、正室を残して、浮舟の住処の近くへ隠棲してしまうかも…。

あくまでも、私の想像ですけれどね。

確か、『雲隠六帖』の”巣守”では、浮舟は薫の妻の1人になり、薫は内大臣に昇進し、”法の師”では薫と浮舟は出家してしまうんですよね。
『雲隠六帖』では、薫には5人の子がいた…のではなかったかと記憶しています。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。私も匂宮が即位するのは誰かが若死にするとか突発的なことがないと難しいと思っていたので、実在の人物の例も挙げていただき、すごく納得できました。たとえ、匂宮が東宮にならなくても、中の君は明石の君のように、若君を六の君に託すかもしれないな…とは想像しています。

お礼日時:2008/01/10 20:31

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