打感が柔らかめの肘に良い往年のラケット。

この所エルボーとまでとは行かないまでも、肘痛です。
ヘッドのプロテクターＭＰを使っているのですがどうも
しっくり来ないので
（オフヒットすると厚保ラケっぽいカツンというあたりがある）
元々、打感が硬いラケットよりボールが乗っかっているというか
ボムゥ！っていうような打感のラケットが好きです。

そこで、試験的にダンロップのリムという少し前のラケットなんですが、
中古で買って試してみようと思っています。
勿論使用したことがないので、下記ラケットを使ったことが
ある方など、違いや使用感など聞かせてもらえるとありがたいです。
（最近のラケットは除外しましたがすいません）

(1)ダンロップ：PRO 3000 RIM
(2)ダンロップ：PRO 2000 RIM TOUR
(3)ダンロップ：PRO 3000XL RIM

どれもナイロン？を素材に使っているのは調べたのですが、
(1)と(2)はかなり重量（350ｇぐらい）があるようなので、
(3)（300ｇぐらい）がかなり気になっています。

テニスは20年ぐらいやっていまして、スタイルはフラット系で
結構ハードヒットで打っていく方です。よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#160718 回答日時： 2008/01/16 19:38

　人に偉そうなことを言えるテニス歴ではないのですが・・・

　2000 RIM TOURは昔(もう10年くらい前)、試打ラケを借りて１週間ほど使ったことがあります(PROではないかも)。確かに独特の柔らかい打球感でした。当時から「エルボー御用達」ラケットという定評はありましたね。

　ただ、ナイロンを使ったラケット(RIMシリーズくらいしかありませんが)はヘタりやすいというのも定評があるところです。
　私が試打ラケを借りたときも同じのを２本借りたのですが、１本はグニャグニャでどうにもならないほどヘタっていました。面を合わせるような打ち方やボレーでは判らないのですが、ちょっとハードヒットすると「捻れる」ような感触がありました。もう１本と比べてぜんぜん飛ばないし、そのくせどこに飛ぶか判らないし。
　後でショップで聞いたら、２本とも試打用に卸して半年ほどだったそうなのですが。
　なのでリムシリーズの中古は、私はリスクを感じます。

　私もホールド感が高いラケットが好きなのですが、ヘッドのラジカル系は非常に気に入っています。Ti-radicalからi-radicalというラケット歴です。その前はいろいろ浮気しましたが、ラジカル系に替えてからはずっとラジカルですね。
　息子がウイルソンのn-PS95を使っていて、息子は息子でこれを非常に気に入って使っているのですが、私にはホールド感がまるで感じられず、思い切って打てません。
　ラジカルも良いですよ。今はあまりテニスをしなくなったのでラケットの買い換えも滞っているのですが、FPラジカルも非常にホールド感があって好きです。ハードヒットすればするほどホールド感が高くなるのが素敵なところです。
　ま、オフセンターヒットすると多少はガツンと来ますけどね・・・
　オフセンターヒットしたときの「腕に対する優しさ」は、Ti-radicalよりi-radicalの方が良いし、FP-radicalはさらに優しいです。

　現行リムシリーズもありますし、リムシリーズの中古は考え直した方が・・・と私は思います。

　ちなみに参考ＵＲＬに挙げたショップのサイトは、ラケットのインプレッションも詳しく書かれていてけっこう参考になります。
　「同じバランスで同じ重量のものを２本くれ」とかの注文にも応えてくれるので、私はここの通販で買ってます。

参考URL：http://www.courtside.co.jp/

この回答への補足

ご指導ありがとうございます<(_ _)>

>ナイロンを使ったラケット(RIMシリーズくらいしかありませんが)
はヘタりやすいというのも定評があるところです。

え？！
そうなんですか！(@_@)
所謂、リムは賞味期限付きラケットのようなものなんでしょうか？
見た目はかなり綺麗な中古なんですけど、目に見えないフレームの
中の繊維とかが終わってる。。というようなことでしょうか・・

そういう事があるから最近ダンロップは昔のようなナイロンが含ま
れた素材を使わなくなったのかもしれませんね。
うーーん・・・それが本当なら考えちゃいます(>_<)
どうも最近のラケットはデザイン的にも好きになれなくて、
PRO 3000XL RIM にかなり魅かれてたんですけど(>_<)

それから、なんと実は友人からi.ラジカルＭＰというのを昨年の夏
貰ってそのままガットも張らずおいてあります！
（持ってても使ったことありません^^;）
友人は「ちょっとお前には硬いかもな・・でもいつか使ってみると
いいよ～あげるよ」ってくれたのが使わずに部屋の片隅においてあ
ります。
僕はプレステージ・ツアー・660SGも時々使っていてこれはかなり柔
らかい打感のラケットで、同じヘッドのi.ラジカルの方はSG（サスペ
ンション・グリップ）搭載じゃないから打感がツアーより硬いんじゃ
ないかな・・って思って使わずにおいてあるんです^^;
あれ、そんなにすばらしいラケットなんですか？肘にはどうなんでし
ょうかね・・

補足日時：2008/01/16 19:57

No.2 回答者： noname#160718 回答日時： 2008/01/17 01:18

　Jagar39です。

　打ってみないとそのラケット個体についてはなんとも言えませんが、当時「RIMシリーズはヘタりが早い」というのは定評がありました。
　RIMではありませんが、やはりダンロップのMAX200Gという名器があって、全盛期のグラフがそれを使っていたのですが、なんせ試合中にヘタりが来るので、１試合に２０本くらいのラケットを使っていた・・・とかほとんど都市伝説ですが、そんな話がまことしやかに噂されていた当時でしたね。

　現行のリムシリーズってナイロン使ってませんでしたっけ？

　i-radical、私は好きですよ。私のはＯＳですが。
　肘には・・・どうでしょう。私は不具合は感じていませんけど。

　スイートでハードヒットした時の打球感は素晴らしいです。私はヘビーウエスタンでグリグリのトップスピンを打つタイプなので、フラット系の人よりはラケットとボールの接触時間は短いはずなのですが、それでも非常に明瞭なホールド感があります。
　オフセンター時ははっきりと「ミスショット」と思い知らされる打球感になりますが、それでもそんなに嫌な感じの振動ではないと思っているのですが。

　一度試してみてくださいよ。