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現在戸建を建築中のものです。他にも質問させて頂きましたが、断熱材に袋入りのグラスウール(耳付)を使用していますが、その貼り方、特にいいますか厳密には防湿紙(耳部分)の扱いについて非常に気になっています。先日住宅性能評価(ハウスプラス)の断熱材検査を受けたのですが、住宅性能評価の検査でこのような断熱材の施工方法についてまで細部にわたって検査されるものなのでしょうか?申請した断熱材の商品がきちんと使われているかとか断熱材のない部分はないか、くらいしか検査してくれないのでは?と不安になっています。
また万が一施工不備を指摘された場合、その後の処理はどのようになるのでしょうか?
本来はこのような不安を払拭するために利用したはずなのですが、
お分かりの方、ぜひとも教えてください。よろしくお願いします!!
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
No.2です。
No.3様、お答えいただき有難うございました。
ウチの床下断熱材の施工不良の件は、もう一度住宅性能評価機関に聞いてみようと思います。
質問者様
ウチの断熱材の施工不良は床下でしたので、竣工後でも床下に潜って発見することができましたが、壁内の断熱材ですと竣工後は見えなくなってしまうので、やはり建築中にしっかりチェックされたほうが良いかと思います。
住宅性能評価機関(ハウスプラス)にも具体的に断熱材についてどのような検査がなされているのか
直接確認されたほうが良いと思います。
施工会社に保証について一筆書かせることができるかどうかは、相手次第だと思いますが、言ってみるのは良いと思います。
建売を買うのではなく注文住宅を作らせているのですから、何事も施主が積極的に働きかけたほうがよいと思います。何も言わない施主は何もしてもらえないと思います。
NO.2さん、たびたびご回答ありがとうございます。
実際に経験された方のご意見、非常にためになりますし心強いです。
住宅性能評価機関にはもう一度確認します。昨日お電話したときは若い女性(恐らく事務の方)が対応したのですが「断熱材は施工状況もきちんと検査されるのでしょうか?」とお聞きしたら「そうですけど・・。」くらいしかお答えいただけませんでした。質問の仕方もまずかったですね笑。
正直HMに掛け合った後なのですが(会社の今後の対応については休み明けに話し合うことになっています)、気分的にもいいものではないですし、「会社的にはこの施工は基準を満たしている。会社基準の施工に合っているんですがね・・・。」と言われてしまったらそれまでなのかな・・と不安になっています。
つまり「正しい施工」とは何をもって「正しい」と言えるのか・・・ということです。「インターネットではこう書かれています。」では説得力に欠けるといいますか、当然それが好ましい施工ではあるが我々の施工も許容範囲の中ですといわれる可能性がないとは言えない感じです。(今までの担当者の対応でなんとなくそのニュアンスを感じます。)
本来ならそこで住宅性能評価機関が重要な役割を果たしてくれると思っていたのですが、施工自体何も指摘がなかったので問題ないのでは?とHMから言われると、逆に自分ひとりが細かすぎて騒いでいるだけなのか、通常この辺はよくあることでこのHM(大手ではありませんので坪単価もそこまで高くありません)を選んだ段階である程度の妥協は覚悟すべきだったのか・・・と自分自身に自信がなくなりかけています。
ですが施主の不安を解消して家という商品を売るのがHMの責任であると思っていますので、自分が納得できるまで心を強く持ち、妥協せずに負けずにがんばりたいと思います。
No.7
- 回答日時:
No1です。
途中から検査員さんの意見も出ていますが、耐震・耐風は「2」取っています。でも、電気工事屋さんの仕事はずさんでしたね。結局、私が最初申し上げましたが、電気工事入る前に断熱材検査している検査機関の態勢は明らかにおかしいのですよ。掲示板の検査員さんは非常に一生懸命やっておられるように感じますがね。
ちなみに、私は県の建築指導課(だったかな?)に別件でアンケートがきたときに、検査機関の審査はずさんだと書いておきました。
No.5
- 回答日時:
No.3です。
もちろん断熱材の施工状況も検査対象ですし、
床や天井の断熱材も対象ですよ。
耐震よりもクレームの出やすい部分だと思うんですけどね?
ただし、床・天井は点検口から見られない部分や
工事が進んでしまい、見えなくなっている部分は
写真でチェックとなります。
確かに4回の検査では限界もありますが、
受けない物件よりも施工業者さんは頑張ってると思います。
NO,3さん、たびたびご回答ありがとうございます。
実際の検査員の方のご意見、非常に貴重にためになります。
NO.3さんに検査して頂きたかったくらいです笑。
住宅性能評価の検査の経験のある現場(現場監督・大工さん)らしいので、逆に検査の抜けどころ・盲点・限界を知っている感じで検査が抑止力になっていると正直思えなくなっています。
断熱材に限らず施工が雑だなぁという印象をずっと持っておりまして、素人なので見える部分しか確認できませんが、部材と部材の接合部に隙間があったりずれていたり、部材のカットがきれいに一直線に切れてなかったり・・・。この程度は妥協すべきなのでしょうかね・・・。神経質になっているといえばそれまでですが。
No.4
- 回答日時:
NO.2です。
第三者の検査会社はホームページなどで探せます。一級建築士さんが担当してくれることが多いようです。設計事務所の設計士さんでも検査をやってくれる人がいるようです。ウチの施工ミスは、施工業者でもなく、住宅性能評価機関でもなく、検査会社の建築士さんが見つけてくれました。
No.3さん
断熱材の施工状況も検査範囲に入るのですか?
ウチは引渡し後、床下の断熱材の施工不良が見つかったので、住宅性能評価機関に問い合わせましたが、その部分は検査範囲外なので関係ないと言われました。図面(伏図)どおりの施工がなされていなかったのですが。
床下の断熱材の施工は対象外で、壁内の断熱材の施工は検査対象になるということでしょうか?
ウチは高齢者等配慮対策等級以外はすべて等級は2以上です。
ご回答ありがとうございます。
設計事務所の設計士さんでそういう方がいらっしゃるのですね。勉強になりました。これなら探せそうです。
住宅性能評価自体に私自身限界を感じるのですが、例えば断熱材の検査後に配線工事があって断熱材をいじることになると思うのですが、そこに関してはもうチェックはされないわけですし(実は一番コンセントボックス回りは不具合が生じる場所だと思うのですが)、断熱材検査時にすべて断熱材を貼られていなくても後日施工完了後にその部分の写真の提出をすればいいとか、不備の指摘を受けたところは是正して写真にとって提出とか、そもそも検査員が再度現場にきて確認をせず、写真だけのやりとりで確認をするのが「え~それで終わりなの?!」と思ってしまうのですがNO.2さんもそう思いませんか?!(NO.3さん、すみません。逆に間違っていたら遠慮なくご指摘下さい)
No.3
- 回答日時:
住宅性能評価員をしている者ですが、
断熱材の施工状況についても等級2以上なら
厳しくチェックしますよ。
検査で指摘した箇所については、後日写真で確認しますが、
確認できない場合は等級1となります。
ご回答ありがとうございます。私も実はハウスプラスに問い合わせたのですが、断熱材は施工もきちんと見てます・・・とおっしゃってました。が、検査後現場を再度見に行っても、ロックウールの袋は破けている、天井・床の部分は切りっぱなしでロックウールが出ている(床や桁にきちんととまっていない)、小さい部分はロックウールを切って充填しているがむき出し(防湿シートがない、もしくは耳がないのでタッカーでまったくとまっていない)、コンセントボックスの回りも切りっぱなし、ロックウールの詰めが甘く隙間があいている部分がある、等です。施工に関してはハウスプラスからは指摘を受けていないので・・・というHMの弁明を受けましたが、正直「本当に指摘されていないのか」という疑問が沸きますが、そのへんのやりとりに関しては施主側はどのように確認できるのでしょうか?検査後そういったミスの指摘・是正はすべて全部報告されることになっているんでしょうか?
また逆にあの施工で本当にミスの指摘がないとすれば、検査に対して非常に疑問に思います。
NO.3さんならこの物件、断熱材施工不備でご指摘されますか?!!!
No.2
- 回答日時:
住宅性能評価機関の検査は「耐震等級」とか「耐火等級」とか「耐風等級」とかを決める材料になる、いくつかの決まった項目(建物本体の構造に関わる部分)についての検査のみのようです。
構造に関わる部分以外のところは、見てくれたとしても「自主検査」が基本のようで、評価機関から施工会社に「検査はしましたか?」と聞いて、施工会社に「はい、しました。大丈夫でした。」と言われればそれで終わりのようです。
断熱材の施工状況は、建物本体の構造に関わる部分ではないので、住宅性能評価機関の検査対象外のようです。
住宅性能評価をつけると、構造部分の検査に合格しましたという検査証はもらえます。
もし断熱材の施工状況が本当に心配なら、工事を中断し、住宅性能評価以外の第三者の専門家(検査会社の建築士など)の検査を頼んだほうが賢明だと思います。
ご回答ありがとうございます。
住宅性能評価の項目に、断熱性能とか劣化対策等級(構造躯体)があるのでまったく関係ないとも本来ならいえないはずなんですけどね・・・。
住宅性能評価以外の第三者の専門家(検査会社の建築士など)というのは具体的にどういったところでしょうか?住宅性能評価以外に検査会社というものがあるんでしょうか?教えて頂けると助かります。
最終的には、HMが「我々は断熱材に関してこういう考え方で今まで施工しているので今回も問題ない」と言い切られてしまうと、説得する術(間違っていることの根拠)がなくなるわけで、何か拘束力のある方法はないでしょうか?やっぱり「万が一壁内結露があった場合は、保障期間を超えても全額保証する」とか一筆書いてもらったほうがいいんでしょうか?
No.1
- 回答日時:
断熱材の施工ですよね。
私も在来工法で住宅性能評価があるところでお願いしました。断熱材はロックウールでしたが、実際検査した時点は電気工事がされる前でした。きちんとされていました。しかし、その後、電気工事後はロックウールの防湿面が破れたままの状態でした。電気配線が防湿面から破れたまま出ている状態です。大工さんに聞いてもよくあることですよと言われましたが、自分で気密テープ施工しました。壁内結露はまだ他にも原因があると思いますが、できることは自分でしました。
はっきり言って、第三者機関といっても「?」でしたね。
断熱材の「耳」は大事な施工と聞いています。ここの掲示板でも参考にさせていただきました。
ご回答ありがとうございます。
確かに検査後にいじって不備になった場合はもうどうしようもないですよね。住宅性能評価の限界を感じますね・・・涙。
ご自分でやられたとはすごいです。でも結構そういう方いらっしゃるみたいですね、ネットでそういう方の体験談見ました。
なんだか悲しい話ですよね・・・。
役所も確認申請で構造面を厳しくするのもいいですが、断熱材についてももっと重要視したほうがいいですよね、将来的に躯体を傷つけるわけですもんね・・・。って愚痴ってすみません。
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