プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。当方17歳女です。
先日、旅先のマレーシアで出会ったマレー系(又はインド系)の人達を見てふと疑問に感じたことがあります。
それは【全く知らない他人の顔をずっと瞬きもせず見つめてくること】です。(決して全員というわけではありませんが)

その日私は、現地の観光地を色々と見てまわったせいか足腰が疲れたため、近くの日陰にあるベンチに腰掛けていました。
するとどこからか視線を感じ、ふとそちらの方に目を向けると、マレー系の若い女性一人がじっと私のほうを見ているのです。また、【見ている】というよりもむしろ【凝視している】と言った方がよろしいかもしれません、私も負けじと見つめ返してみるのですが、東南アジア人特有のあの吸い込まれそうな強い目力に圧倒されてしまい、見つめあってから数十秒後、結局私の方から目を逸らし居心地が悪いのでその場を離れました。
ちなみに当時訪れたその観光地というのは、必ずと言っていい程旅行マップ等に掲載されている有名な観光名所であり、もちろん自分以外の日本人や中国人含めアジア人がたくさん訪れる場所であるため、決してアジア人が珍しいからという理由で視線を向けられていたとは考えられにくいのです。また、当時の私の服装はTシャツにジーパンという、いたってシンプルで、かつ他人から好奇の眼差しを向けられるような服装はしていなかったと思っております。
さらにこうした体験は異国の地だけでなく、帰国後の成田空港でも、全く他人のイスラム系老人女性に上記の若い女性と同様の眼差しを向けられました。こちらが気づいてもなお目をそらさずじっと見つめてきますし、その後気まずくて私のほうからその老人女性にニコッと微笑み手を振ってみても、その老人女性はにこりともせずただただ見つめてくるばかりなので、さすがに参ってしまいました。

国民性、或いは地域性?はたまた自分の外見に問題があるのでしょうか。もし自分の身体的特徴が原因で他人から視線を向けられるとしたら【肌が病的に白い】といったことが挙げられますが、東南アジアを旅行しに行った方々の旅行記などを拝見すると、やはり私と同じような体験をした方がいらっしゃるみたいで、こうした身体的特徴云々よりも彼らの気質のよるものなのかなと考えています。
なんにしても不思議でたまりません。
このことについてご存知なことがありましたら、どんなことでも構いませんのでぜひ教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

話し相手では無いのに凝視するのはあなたに注目しているからです


お話をしたいと目で話しかけているのです
あなたが「何か御用ですか?」と声をかけると喜んだと思います
きっとインド系だと思います
マレー系だったら色黒の日本人といった感じです
相手が異性だと気をつけてください
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
debukuroさんのおっしゃる通り、顔立ちはインド系寄りの方でした。あの時、もし私が彼女のそうした目の訴えを感じとることができたらな、と今更ながら悔しく思います。
今度こうした機会がありましたら、ぜひ自分から積極的に声をかけていきたいと思います。はい、異性には気をつけますね。(笑)
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/18 23:28

 相手の目を見ないとか、ジロジロ見つめないというのは、


日本人だけの美徳です。他国の人たちは興味があればジッと
見ますし、欧米では相手の目を見ないで話をするのはむしろ
失礼なこととされています。

 たとえば見た事のない外国人が街を歩いていたとして、
その人を見つめたとしましょう。その外国人がこちらの
視線に気づいて見つめ返してきたら、たいていの日本人は
目を伏せますよね。それが日本人が持つ文化なのです。

 でも東南アジアや欧米では、決して目を伏せません。目を
伏せるのは、「 やましいことがある 」という意思表示に
なってしまうからです。その代わり、ニッコリと微笑んだり、
変わらない視線で見ていたりするというわけです。

> その後気まずくて私のほうからその老人女性にニコッと微笑み

 私もそうですが、気まずく感じますよね。でも、それは
我々が日本人だからです。見ているほうならともかく、見ら
れているほうが気まずく感じるのは、日本人だからなんですよ。
というわけで、慣れないかもしれませんが、そういうものだと
思ってやり過ごしてください。無視してもなんら問題ありません。

> 【肌が病的に白い】といったことが挙げられます

 日本人の美白は、とくにアジアなど海外では羨望の的です。
日本の化粧品も人気ですし、SK-II は欧米でも「 日本人の
美しい肌のヒミツ 」という宣伝文句で売られています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、自分も【相手をじろじろ見る行為は失礼にあたる】と両親から教わった身なので、それが一般常識であると思っていましたし、だからこそ何一つそれに対して疑問に感じることはありませんでした。
【謙虚さ】と同様、日本人だけの美徳だったのですね。外国人が、通り過ぎる人の顔をまじまじと見つめている光景は何度も目にしたことがありますが、彼らにとってはそれが当然だったのですね。
いやはや、自分には到底真似できません。やはり【気まずく】感じてしまうからです。【他人をじろじろ見る=その相手に失礼である】という方式が幼少時代から脳内にインプットされてしまっているため、どうしてもこればっかりは簡単に拭いきれるものではありませんね……。ですが、nidonenさんのご回答から、改めて日本人の持つ【常識】や【文化】が海外の方々のそれとは大きく異なるものなのだな、と強く実感しました。それと同時に、もっとこうした彼らとのあらゆる相違点を探っていきたいという好奇心も生まれてきた次第です。
最後に肌の色についてですが、アジアを中心とした海外の方々は日本人の肌に対してそういうイメージを抱いていたということは全く存じませんでした。
ただ、私の肌はいかにも顔色が悪そうな青白い色なので、【羨望の的】にされるそれとは全く程遠いものだと思いますが、このような豆知識、予備知識を含め、大変参考になるご回答をどうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/19 00:16

インドから西に旅行をすると


ただでさえ浅黒い顔に彫りの深い顔にじっとにらまれて、
それだけでストレスになってしまうのが日本人ですね。

なにも見ていなくてもそのようにみえる。という勘違いがひとつと。
目をそらす。。という文化がない(のかもしれません)。
それと、単に日本人が珍しい。。の複合だと思いますが。

日本でこれをやると、いきなり喧嘩になったり、
インネンをつけられたりしますから。。
文化の差としかいいようがないのかもしれません。

マレー人は浅黒い日本人という印象で、そのような経験は
ありませんが、現地でないのでなんともいいかねます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり多少のストレスは感じてしまいますね。
目をそらすという習慣、文化がないというのは有り得るかもしれませんね。
No.2回答者さんがおっしゃられていた、【目をそらす=やましいことを隠している】と取れてしまうから、と意味合いもあるのだろうなと思います。
たしかに、日本国内ですと、相手に嫌な思いをさせてしまうどころか、rubipapaさんのおっしゃるような喧嘩沙汰になりかねませんから、文化の差がとてつもなく大きく感じられますよね。

お礼日時:2008/01/19 00:33

というか、日本人が目を見て話さなさすぎ、ということなのではないでしょうか。



あと、昔の日本人が欧米人とすれちがうと必ず見てしまっていたように(白人にいわせると、いまでも見つめられるといいます)、いま話題の先進国の日本人だと格好からわかるので(持ち物などで)、見てしまうとか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
話す時は目を見て話すよう意識はしておりますが、こうした遠くからじっと見つめられるといったことになりますとやはり気まずく感じます。
外国人だからという理由もきっとあるでしょうね。

お礼日時:2008/01/19 00:37

国民性という点では、他の方々がおっしゃるように、現代の日本人の多くが他人をじろじろ見なくなったというあたりの意見に賛成ですね。


そして、それが気になっている質問者さんもまた、そういう日本人だということです。

昔の日本人だって、自分たちの住む場所に外国人(というよりも、よそ者)が来たら、みんなでじっとみつめていたと思いますよ。物陰からこっそりかもしれませんが。
たぶん現代でも日本人のこどもたちは、外国人をじっとみつめるでしょう。
そして、日本人としての社会生活を長く経験していくうちに、他人を凝視しなくなる習慣がついていくのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、幼い頃の自分は外国人を見る度に「うわーガイジンだー!」とよく騒いでいました。(笑)
見慣れない外国人などがいたら、やはり視線がそちらのほうに向かってしまうものですよね。自分ってつくづく日本人だな、と感じます。

お礼日時:2008/01/19 00:40

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