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ぜんそくの人は海の側に住まないほうが良いと、人から聞いたのですが本当ですか?
今引っ越し先を探しています。引っ越そうと思う街は海に面していて、その街のどこに住んでも、海の側といえば側なので、気になっています。
私には1歳の子供がいるのですが卵と牛乳アレルギーがあり、お医者さんからはこういう子供は将来ぜんそくになりやすい、と言われました。また主人はダニとホコリのアレルギーです。
今現在、ぜんそくというわけでは無いのですが、将来の事を考えると避けたほうが無難でしょうか?
その話(海の側はよくない)は近所のおばさんが話してくれたのですが・・。

A 回答 (6件)

私は「超」がつくほどの重篤の喘息患者でした。


皆様の回答を読んで、若干気になった事があったので、私なりの所感も
交えて回答して行きたいと思います。

体力をつける為に体を鍛えたり、スポーツする事には異論はありませんが、
実はこれは下手をすると、一時代前の古い概念になってしまって、私としては
あまりお勧めできません。(人にもよりますが)

現在の喘息の概念はどうなっているか説明いたしますと、
「平常時でも気管支に慢性的に炎症がある」のが喘息患者の特徴です。
ですので、発作が起きていない時でも「気管支が常に炎症」しているのです。

これをもっと踏み込んで説明しますと、この状態の喘息患者がハードな
トレーニングや鍛錬をやってしまうと、この「気管支の炎症」が更に悪化
してしまうという、恐ろしい事になってしまうのです。

軽めのスポーツや適度に鍛えるくらいは私も賛成ですが、
「喘息を治すためにスポーツなどで鍛えて治す」
という概念にだけにはならないよう、充分気をつけて下さい。

昔は鍛錬療法がかなり叫ばれていましたので、現在の喘息の常識から考えると、
本当に危険です。かくいう私も、子供時代は鍛錬療法全盛の時代で、
地獄のように苦しんで、むしろ喘息を悪化させた経験がありましたもので。。。
発作を悪化させる度に逆に「鍛錬が足りない」と、しごかれていた(大汗)ので、
現在もトラウマになってます(;_;)辛かった・・・

ちなみに今は、この「気管支の炎症」を抑える治療として、
「ステロイド吸入薬」を使った治療が一般的で、効果も非常に高いです。
私自身も2年前から使っていて、非常に効果覿面でした(^^)

さて、前置きがやたら長くなって申し訳ありませんでした(汗)
質問の「海と喘息」ですが、原因も因果関係もわからない状態だと思います。
私も、普通に歩く事も出来なかったくらいの喘息患者でしたので、
喘息関する知識の収集は相当やったと思うのですが、その手の話は
少なくとも喘息関連のHPや本では拝見した事がなかったです。

ちなみに「超」がつくほどの重篤の喘息持ちですが、私自身は
「海と喘息」は関係がなかったです。

むしろ、低気圧(例えば台風)が近づくとなぜか発作が起きるという話は
有名で、そっちの研究の方がされていると思います。

環境はたしかに重要です。でも、仮に空気のとてもきれいな土地に移った
としても、例えばの話ですが一緒に住んでいる親や家族が煙草を吸っている、
車の交通量が多かったり、近くに工場があるとそれだけでも喘息の発作の
遠因になります。

なにはともあれ、親として我が子の健康を願うのは当然で、ご心配の気持ち、
よくわかります。

今後もとにかく喘息の要因となるものをなるべく避けて、元気なお子様に
成長される事を心より願うばかりです。

下記URLは喘息関する情報は相当な量があっておすすめです。
情報量が多すぎて読むのも大変かも知れませんが、どうかお役立て下さい♪

参考URL:http://rods.plala.jp/~s002/asthma.html#
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。

kunkun-2さんのおっしゃるように、運動も環境も全てバランスよく、気を配る事が大切なのでなぁと思いました。

今までは子供の牛乳と卵のアレルギーに神経が行ってしまい、ぜんそくについての情報はまだまだ足りず、
自分の考えというか、方針が決まっていないのが実情です。
教えていただいたHPはまだ読みきれていませんが、お気に入りにいれました。まずは、いろいろ勉強して自分の目で子供の体の健康管理をできたらいいな、と思います。
貴重な情報有難うございました。


ご自身がぜんそくの方に親身になってお答え頂くと、本当に申し訳ないやら、有りがたいやらで感謝の言葉もありません。kunkun-2さんへのお礼の場所で失礼ですが、お答えいただいた方々に、改めてお礼申し上げます。有難うございました。この質問はこのたびをもって締め切らせていただきます。
また疑問に思うことがありましたら投稿してお返事を頂くかもしれませんがよろしくお願いします。

お礼日時:2002/10/09 15:09

私はぜんそくの疾患があります。

以前住んでいたアパートの真となりがコンクリート工場でした。5センチしか窓をあけていないのにコンクリートの粉が入ってきて家の中はザラザラ状態が続きました。そんな環境でしたからすぐ喘息になりました。毎日、発作がおきて一日中せきこんで、それはそれは苦しい毎日でした。そして、一年がまんして薬で治らないので引越ししました。すぐに喘息は治りました。自分でも驚きました。そして、数年後事情により又、引越ししました。今度は、目の前が海で窓からの景色が最高で海の好きな私は満足していました。ところが、夫婦の性格の不一致やその他もろもろあったのですが、又、喘息になるのには時間がかかりませんでした。夫婦喧嘩のストレスもきっとあったと思いますが、目の前が海なので一日中突風が吹いていて歩くのも大変な場所でした。やはり、海とぜんそくは関係あるのでしょうか。毎日の発作は夜遅くからはじまり、横になって寝られないので座って枕をかかえて寝たものです。その後、又、引越しして環境が変わったら、喘息はすぐ治りました。こんな体験をしましたが参考になればと思います。ちなみに、ぜんそくの新薬が出て、いまでも予防として服用しています。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
いろいろお話いただいて申し訳ありませんでした。
ぜんそくというのは原因が特定しにくいようで
ストレスもその一つみたいですね。海の側に引っ越されてからすぐに再発したという事は、やはり何か関係があるのでしょうね。
湿気がものすごいと聞くので、やっぱりやめた方が無難でしょうか。
確かに窓を開けて外は一面海!なので、あれを見てしまうと名残惜しいのです。(~_~メ)

お礼日時:2002/10/07 15:21

はじめまして。


水泳・・・・水泳はいいですよ。
私自身三歳から喘息で中学卒業まで入退院を繰り返しました。
母親は週二回水泳教室に連れて行ってくれました。
しかし、私は金槌で3年習いましたが効果無しでした。(水面に顔をつけるのが怖くて、呼吸しないため)ところが、弟は私よりもアレルギーも喘息の数値も重いとお医者様に言われていたのですが、水泳を習い始め(彼はきちんと泳げた)1年もしないうちに丈夫になりました。
海の近くの件ですが、親戚の家が海のすぐ側で遊びに行くたびに発作を起こしていました。
でも、これはたぶん環境が変わるからという理由だと思うんですけど。。。
姪っ子も喘息ですが、実家に遊びに行くと喘息の発作が起きます。(普通の海でも山でもない町中)
あっ、私は高校卒業と同時にほとんど治っちゃいました^^
最後に一応夜でも対応してくれる病院の側が良いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
水泳の話、しっかり覚えておきます。
まだ1歳10ヶ月なので無理ですが、もうちょっと大きくなったらぜひ習わせようと思います。幸い、水遊びは好きみたいだし、シャワーを頭からかけてもあんまり泣かないところをみると、きっと顔をつけることも大丈夫だと思います。
環境が変わっただけで、発作が起こるのはとても大変ですね。でもあんまり今から心配ばかりせずに体力作りからやっていこうと思います。

お礼日時:2002/10/02 12:40

私も喘息&南国のフルーツ(キウイ・パイナップルなど)のアレルギーです。


3歳くらいからなので、もう18年近くになります。
小学校低学年までは週に3回通院して、点滴と吸入をしていました。気管支拡張剤(口にくわえてシュッってする薬)を常に携帯するくらいひどかったのです。
ですが、現在では年に一回喘息になるくらいです。
幼稚園から始めた水泳のおかげで体力がついて、年々強くなっていきました^_^;7年間水泳を習って辞めましたが、やっぱりスポーツをするのがよいと思います。

で、本題ですが…私の実家は海から1キロくらいのところにあります。20年間そこで育ちましたが、私は海の側が悪かったように思いません。悪いと言えば工場地帯だったことでしょうか。
近所の工場からは常に煙突から煙が出て、とても空気が悪かったです。友達も喘息やアレルギーの子がほとんどです。

煙やホコリと、乾燥している時期や寒い時期がだめですね。花火や、タバコの煙は今もだめです。布団も天気がいいとこまめに干しています。
気を使うことが多いですが、喘息は思春期になると治る人が多いそうです。その次のチャンスは40歳頃だそうです。
私は思春期では残念ながら治りませんでしたが次を期待しています(^^♪
病気とうまく付き合っていくのは大変ですが頑張ってください。
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この回答へのお礼

お返事有難うございました。お話を聞いて安心しました。もちろん、個人によって症状は違うでしょうが、海の側であることを気にするより、皆さんがおっしゃってくださったように体力や食事やホコリなどに神経を使おうと思います。
#1の方のお礼にも書きましたが今住んでいるところは日本でも悪評高い公害の街なので、こどもが喘息になる確立は高く、早く引越しをしたいと思っています。

空気のきれいなところで親の私の気持ちもほっとすればいいかな、と思っています。

お礼日時:2002/10/01 13:07

私もぜんそくでしたけど、山の中ですよ。

ぜんそくにならないようにするには、基本的に体力をつける事が一番だと思います。私の知人も私自身もぜんそくでしたけど、共通してたのは体力のない軟弱少年だったことです。私の場合、スポーツを始めて体力がつくと同時に回復に向かいました。

あと、アレルギーがあるのでしたら、一番気をつけないと行けないのは家の掃除です。少なくとも1週間に一回は掃除して、布団を少なくとも1週間に一回は日に干してください。

あとはぜんそくに限りませんけど、塩分を避け、肉を食べるのは避けて、できるだけ野菜中心の献立にすることです。


健康は見逃しやすいんですが、なった時は死ぬ思いをします。予防のために本を買って勉強なさるのもいいかと思います。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
アドバイスを頂いたように掃除がポイントなんだと思います。海の側がいけないというのは、湿気が多くてカビやダニが増えやすいという事かもしれませんね。
男の子なので元気一杯、ぜんそくを吹っ飛ばすような活発な子になるよう育てたいと思います。
掃除や食事など基本的なことから見直そうと思います。

お礼日時:2002/10/01 13:03

こんにちは。



私の子供も食べ物では卵とピーナッツ,海老などの食物アレルギーがありますし,ヤケヒョウヒダニ、猫表皮、ハウスダストのアレルギーもあります。
現在アトピー性皮膚炎と、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の診断をされています。
たしかにアレルギー体質の子供は次から次とアレルギーが出てくるいわゆるアレルギーマーチの様相を呈しますが、海の側がいけないということは今まで聞いたことがありませんし、実際しょっちゅう子供を海に連れて行きますがそのために悪化することはありません。塩素のイオンか何かが悪いのでしょうか?
アレルギー症状をうまくコントロールしながら悪化させないようにし、
体力をつけて克服していきたいものです。
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この回答へのお礼

お返事有難うございました。アレルギーマーチのお話をお医者さんがしてくれました。ぜんそくに気を付けなさいと言われましたが具体的にはどうすれば良いか分からず、とりあえず今住んでいる工業地帯から、私の実家のある街へ移ろうかと思っているのです。そこはのどかな所なので空気はずっときれいです。ところが海はいけないという話を聞いて心配になってしまったのです。
でもあまり神経質に不安ばかり持っているのも良くないですね。体力一番だと私も思いますので、環境を見直すきっかけとなったと思って前向きに行きたいと思います。

お礼日時:2002/10/01 12:59

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