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No.2
- 回答日時:
>ファラデーカップの電子の移動機構のような図
何故必要なのか意味が分かりません。
1. 高エネルギーの電子やイオンが飛び込んだ時の動きを勉強したいのであれば、放射線と物質の相互作用を勉強して下さい。
2. ファラデーカップは入射する粒子のエネルギーはどんなに低くても問題ない(というより粒子をはじき出さない分好ましい)のですが、カッブ(導体の中)の電子の動きを知ったところで無意味です。(知りたければコンデンサとの放電と同じですから、勉強して下さい)
3. 電荷がファラデーカップに近付いて行く途中は表面に電荷が誘起される効果を考慮すれば電圧の変化をけいさんできます。この事を知りたければ電離箱の原理を勉強して下さい。
なお、ネットには(特に日本語)ろくな説明がありません。きちんとした教科書で基礎から理解すると新しい事につながるかも知れません。頑張って下さい。
ご回答ありがとうございます。
実はファラデーカップの理解が浅いせいもあると同時に、より理解を深めたいと強く思っております。理由はファラデーカップを現在用いて検出作業をしているのですが、どれぐらいの大きさが一番良い信号量を得られるのか今だ解明できておりません。
1. のご回答に対して、放射線系の書籍をあたってみます。
2.のご回答に対して、コンデンサのところは勉強しましたがファラデーカップについては詳細な記載はありませんでした。
3.電離箱とはイオン化室のことでしょうか??そのあたりでいい書籍があれば是非おしえて頂きたいと思っております。
お手数おかけして申し訳ございませんが、何かコメント頂ければ幸いです。
No.1
- 回答日時:
Faraday cupは飛んできた荷電粒子の電荷量を計るもので、一番単純には金属板(コンデンサーの片方の電極)で荷電粒子を受け止めて抵抗を通して流れる電流(抵抗の両端の電圧)を測定します。
荷電粒子が金属にあたってはじき飛ばされる二次粒子を逃がさず正確に測定するために様々な工夫がありますし、ビームのパラメータによって適当な回路定数が決まります。
あとは、自分で勉強して下さい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Faraday_cup
http://www.casetechnology.com/implanter/faraday. …
ご回答ありがとうございます。
サイトの情報もありがとうございます。
ただこの質問に掲載されるまでにネットのレベルでいくつか調べましたが、本当の基本的な理解ができる説明がございません。
ファラデーカップの電子の移動機構のような図が入った感じでの資料が欲しいのですが、ご存知な書籍等ございますでしょうか?
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