
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
まず、「電位が浮く」という言葉は、回路設計者の間で使われますし、私も使っていましたけれども、これは「俗語」だと思ってください。
浮いている主人公(主語)は、電位ではなくノードです。
浮いているノード: floating node
このノードは浮いている(=電位が浮いている): This node is floating.
以上、ご参考になりましたら。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/07/13 16:00
回答ありがとうございます。
俗語だったとは全く知りませんでした。
通りで論文などで見かけないわけですね。
これって日本独自の俗語なのでしょうか?
英文で検索しても全くかからないということは日本でしか使われていないということなのでしょうか?
No.3
- 回答日時:
#1の方の言うとおり、浮くのは電位ではなくてノードです。
「電位が浮く」はニュアンスとしてはわかりますし、なんとなくそういう言い方をしてしまいそうになる、ていうのもわからなくはないんですが、日本語でもきちんと「浮いたノード」とか言った方がいいかと。
No.2
- 回答日時:
potential は electric potential の省略形で、物理用語の potential は可算名詞なので冠詞をつけ、動詞 float にはsをつけなければなりません。
the potential floats 電位が浮く
the potential floats up by several kV 電位が数kV浮く
the potential floats up to near Vcc 電位がVcc付近まで浮く
the potential float 電位浮遊(名詞)
the floating potential 浮遊電位(名詞)
論文でしょうか。floats よりも increases や decreases のほうが科学的だと思います(increases は+側、decreases は-側に変化するという意味)。
ある言い回しが正しいかどうか見るには、Googleでフレーズ検索すると、その言い回しが含まれている文章が出てきます。フレーズ検索とはフレーズ(言い回し)を " " で囲んで検索するもので、今の場合 "the potential floats" を検索欄に入れると文例が出てきます。まれに間違った文法でもHitしますが、検索結果が多ければ、その英語は良く使われている(間違っていない)と判断できます。the potential floats でも文例が出てきますが、the potential increases/decrease のほうがはるかに多いです。
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