プロが教えるわが家の防犯対策術!

2月末で退職を予定しております。

些細な理由で社長に一方的に無視されていて
仕事にやりがいが見出せないのが理由です。

仕事や職場の人たちとは円滑にいっており
懲戒や是正に当たる事柄は一切行っておりません。

退職願は提出済みで自己都合で退職を予定しておりましたが
総務・経理担当の社長の母が

「社長の一方的なわがまま無視なんかしてあなたが
辞めてしまうことになってしまうのが申し訳ないから、
会社都合にはできないけれど、せめて失業保険がすぐにでるように
会社から退職を勧告するやり方があるので
それを退職理由にしてあげましょうか?」との申し出がありました。

色々調べた結果「諭旨解雇」のことだと思うのですが
社長の母曰く、会社的にも私的にも履歴に傷が付かないし
次の就職にも自己都合退職と変わりなく履歴書を書いて大丈夫
だから、とのこと。

でも、諭旨解雇について調べると確かに自己都合退職より
失業保険が出るのは早いですが
懲戒解雇の恩赦版みたいなもので、懲罰の一種らしく
懲戒解雇なら再就職はまず無理とよく聞きますし
本当に再就職に不利にならないのか不安です。

また、再就職がすぐに決まるかはわかりませんが金銭的にも長期間
無職の状態を続けたくないので、失業保険の受給を当てにするより
一日でも早い再就職を目指しているので、それで再就職に不利になるなら
自己都合による退職の方が良いと思っています。

社長の母は「こういう方法もあるよ」的な意味合いで
諭旨解雇の話をしていたので
こういうのはおかしいかもしれませんが、
諭旨解雇か自己都合退職か選べるような状態です。

自己都合退職を貫く方がよいのか、
再就職がすぐにみつからなかったときの保険の意味で
諭旨解雇にするのがよいのか、アドバイスいただきたいです。

A 回答 (5件)

3カ月の待機期間を待てるか待てないかだけです。


私なら諭旨解雇のような懲罰解雇では退職しません。一生諭旨解雇と言う経歴は付きまといます。

それなら普通退職にして、ハローワークの審議官に退職に至らざるをえなかった理由を切々と訴えてみれば
会社都合退職扱いにしてくれる事もありますので頑張って下さい。

直ぐ失業保険欲しさに自分を見失ってはいけません。
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≪諭旨解雇ではなくても退職勧奨でも通常の解雇のように早く失業保険がでるのですね。

これらすべては会社都合扱いの理由になるのでしょうか?≫

論旨解雇は無理かと思う。懲戒解雇するところを本人の退任意思を汲んでオマケするというものだから。尤も、退職勧奨にしてもこういうものは実態を重視するので名目にかかわらず、それ相当の説明ができる必要がある。このケースでは、会社都合となるものなので自信をもちましょう。無視された要因などをうまく肉付けして、再就職の面接でも説明できるように準備しておく。「前の社長は同属でさえもてあましていたほどの直情的なタイプで、私とは特にソリが合わないようで、無視されるようになり、同属から穏便に辞めた方がお互いの為にいいと言われた」とか‥。このあたりは職安で事前に相談してください。

≪諭旨解雇にしても退職勧奨にしても気になるのは自主都合退職に比べての再就職の不利さ加減です。退職勧奨も諭旨解雇とおなじくやはり再就職には不利になることが多いのでしょうか?≫

職安ではある程度公平・公正な判断をしてくれますが、民間となると今の社長みたいなところがゴロゴロしていますので何とも言えません。職安並みに判断してくれるところもありますけど(いい会社。こういうところは商売の仕方も無理がないでしょう)。それと再就職先では、自社が必要とする者であれば採用するという視点しかないことも多いです、いいか悪いかは別にして。
また、会社都合とかそういう外部的からの原因でなく、自己都合で自分で決断して新たな仕事先を見つけるというのも、なかなかいい再スタートがきれそうな気がしますし、就職先の好感度も高いのではないかと思われます。
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論旨解雇でなく、「退職勧奨」です。



論旨解雇はsisiy3さんのお調べになられたとおり、実質懲戒解雇(本人に責あり)です。退職勧奨は実質整理解雇(本人に責なし)です。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ご指摘有難うございます。

早速退職勧奨で調べてみました。

諭旨解雇ではなくても退職勧奨でも通常の解雇のように
早く失業保険がでるのですね。

これらすべては会社都合扱いの理由になるのでしょうか?

諭旨解雇にしても退職勧奨にしても
気になるのは自主都合退職に比べての
再就職の不利さ加減です。

退職勧奨も諭旨解雇とおなじくやはり再就職には
不利になることが多いのでしょうか?

ご回答に質問を更に返して失礼かもしれませんが
ご存知なら教えていただきたいです。

お礼日時:2008/02/07 19:41

結局、次に応募した会社がどう受け止めるかですが、私は自己都合の方がいいとは思います。



面接のときにいくら事情を説明しても、それは自分の都合のいい説明でしかないと判断する採用担当がほとんどです。

例えば面接のときに
「前の会社は自己都合退職ですか?」
って聞かれて
「諭旨解雇です。実は・・・」
なんて感じになれば、「実は・・」以降なんて話半分でしか聞いてもらえませんよ。(半分も無いかな)
例えどんな悪いことをして解雇になった人でも、自分を正当化する言い訳は用意してますからね。
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この回答へのお礼

丁寧な回答有難うございます。

確かに面接の短い時間でそこまで丁寧に
退職理由について聞いていただけるとは思えない
ですものね。ましてや諭旨解雇となればなおさら…。

社長の母は離職票には諭旨解雇と記載されるが
懲戒解雇ではないので面接の際は自主都合退職と言っても
詐称ではないと言っていたので甘い考えをもってしまっていました。

それでさらに再就職先で前職の賞罰詐称だとして
懲戒解雇になってしまったら最悪ですものね。

お礼日時:2008/02/07 19:00

諭旨解雇



後の就職に不利なことはありません。理由をきちんと話せば応募先も理解してくれます。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難うございます。

zorro様、どのような理由で諭旨解雇でも
後の就職に不利にならないのでしょうか?

諭旨解雇は懲罰の一種ときいてどうしても
しりごんでしまいます。

理由を話してきちんとお話を理解してくださるような
会社が多くあれば、諭旨解雇扱いにして
失業時に金銭を気にせずじっくり就職活動に
専念できて助かるのですが…。

お礼日時:2008/02/07 19:33

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