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減数分裂におけるnの表記がわからないのです。

減数分裂における質問は多くあり参考にさせていただきましたが、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3181865.html
たとえばここでは4nと表記しています。これなら解かるのですが、

手元の問題集では(第一学習社 セミナー生物IB+II)2nのままです。
核一つあたりのDNA量とnが合致しないのです。
そしてどうやらこの表記法が一般的なようです。

おそらくはnや染色体数や二価染色体と言った言葉の定義を理解していないためと思いますが、どなたがご教授願えないでしょうか?

教えて!goo グレード

A 回答 (4件)

nという表記は,「核相」を表す場合と「倍数性」を表す場合があります。

文中や図からどちらの表記か推測する必要があります。

核相とは,相同染色体を持たない単相(n)と相同染色体を持つ複相(2n)に分けます。減数分裂の過程を核相から見たら2n→n→nと変化します。essentialでも染色体を色分けをして表示してあります。ピンクや茶色だけならn,共にあれば2nです。

倍数性は,相同染色体(嬢染色体・染色分体)の本数を表します。ですからDNA量と一致します。減数分裂の過程を倍数性から見たら4n→2n→nと変化します。

減数分裂時のn表記は,2n→n→nなら核相を表しているものであり,4n→2n→nなら倍数性を表しているもので,両方とも間違いではありません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

それも午前6時半に。恐縮です。

核相、倍数性
このあたりの単語を今日もういちど調べてみようと思います。

おかげ様で理解できたと思います。

単語を調べ納得できた上で質問を閉めさせていただこうと思います。

皆様有難うございました。

お礼日時:2008/02/08 09:11

ライフサイエンスを生業にしており、染色体という概念を普段は使わないで実験をするようになって久しいので、大昔の記憶を辿りたいと思います。



こういう解釈だったかなぁと思うことを書かせていただきます。
むしろ私も納得できるような批判がより詳しい方から来るとしたら勉強になります。

さて、ここでごっちゃにしてはいけないのは、
DNA量と染色体の数です。
あくまで「n」とは染色体の数であり、DNA量ではないのです。

例えば、ヒトの場合よく「2n=46」と通常の体細胞のとき表しますよね?
よく考えてみてください。もし、通常の体細胞1つに含まれるDNA量を「n」とした場合、「2n」というのは、父親から「n」のDNA量をもらい母親から「n」のDNA量をもらうからと、まぁつじつまあわせようとしたら、合います。
しかし、「46」ってなんですか?DNA量が「46」?意味が分からないでしょ?よって、DNA量=nと考えてはダメなのです。

「n」とは「相同染色体」=「染色体」の数であり、父親と母親から「n」本ずつ受け継いで、ヒトの場合「2n」で生物として成り立つので、
体細胞の「染色体」の本数が「2n=46(本)」なのです。

では、「染色体」とは何でしょうか?
「X」は「I I」の2本の「染色分体」からなっているものです。
さて、ここでwikipediaで減数分裂を検索してみてください。
そこに次のようにあります。

>減数分裂の第一分裂では二本の染色分体から成る相同染色体同士が近接し、四本の染色分体から成る二価染色体を形成する

二価染色体という言葉から、2つの染色体があると考えるのではなく、
4本の「染色分体」からできた二価染色体(減数分裂時に特別にできる染色体なので特別に名前を付けた)というの名の「染色体」ができる。

そう考えると、減数分裂前にDNA量が4倍になったけど、
「染色体(=二価染色体)」の数は「2n」のまま(「染色分体」が4本になったけど)、
それで第一減数分裂で「n」の「染色体」の数になり(「染色分体」は2本になったけど)、
第二減数分裂で「n」の「染色体」の数になる(「染色分体」は1本)。

もともと、染色体とは分裂時に登場するDNA束なので、DNA量が多くても少なくても(染色分体の数が多くても少なくても)、
束の数(n)で数えるのではないでしょうか?

それで、質問者さんの教科書に書いてある
>核ひとつあたりのDNA量(相対量)の変化のグラフ
と「染色体」の数はつじつまが合いますよね。

いかがでしょうか?
より詳しい方の補足があれば幸いです。
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この回答へのお礼

プロの方からのご解答有難く思います。
もちろん御専門にもよるのでしょうが、
nって現場で使われていないんだなとあらためて認識しました。

事実調べようにもnを使って何かを説明していることはあっても
nについて説明があることってないんですよね。

二価染色体で一つと数える、
ということですよね。
その考え方に自信がついてきました。

DNAなんて分かってなかった時代に使われた言葉なのかもしれませんね。

親切なご解答を、それも午前3時半に、有難うございました。

お礼日時:2008/02/08 09:06

私も学部時代「生物系」必修だったので、動物学も植物学も興味深く聞いていました。


結論から言いますと4nは一時的なものなのです。
引用リンクにあるように生殖母細胞で減数分裂が起きるときまず母細胞の核の染色体数2nが分裂・増加して染色体数4nを持つ細胞になり、それが連続した2回の「細胞分裂」で、染色体数nを持つ4つの生殖細胞になります。
ですので、それは少なくとも大学教養レベルの知識であり、高校程度では減数分裂で染色体数nができる過程の細部までは立ち入らない、ということだと思います。
ただ、生物学の進歩に伴い、高校程度でも強化書外の資料ではDNAの螺旋のソレノイド構造まで出ている時代ですから、進歩的な生徒には4nを経由することを教えることも無駄ではないと思います。
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この回答へのお礼

ご解答有難うございます。

なるほど、確かにessential 細胞生物学から勉強して(独学ですのでよくわかってませんが)、高校生物に帰ってるのでそのような弊害もあるかと思います。(nの定義がessentialにはないんです、ていうかセミナー生物にもない)

ただ核ひとつあたりのDNA量と先述しましたが
この本には核ひとつあたりのDNA量(相対量)の変化のグラフが載っているのです。
それにはちゃんと精細胞を1としたとき第一次減数分裂中は4になってるんです。にもかかわらず・・・nってなんだろうっと混乱したのが事の始まりです。doc_sundayさんのおっしゃるとおり4nと書いて欲しいです。

ひょっとして二価染色体でひとつの染色体として数えている?なんて事かとも思いますが・・・考えすぎでしょうかね?

くだらないことを長々と書いてしまいました。

有難うございました。

お礼日時:2008/02/07 20:09

手元の問題集では(第一学習社 セミナー生物IB+II)で具体的にどう書いてあるか知らないので、よくわかりません。


もしかすると同じnの使い方をしてあるのに、質問者様が違う理解をしている可能性もあります。
もう少し状況を詳しくしてもらうと良いのですが。

この回答への補足

おっしゃるとおり解かり難い質問ですね。すいませんでした。

以下のように書いてます。

減数分裂
生殖細胞を作るときに見られる細胞分裂で、第一分裂と第二分裂の2回の分裂が引き続いて行われる。ふつう第一分裂で染色体数が半減する。

2n  →  n  →  n
         →  n
   →  n  →  n
         →  n

 第一分裂   第二分裂

と上記のような図も描いてあります。

そして染色体数を答えよと言う形の問題があり
解答は
一次精母細胞(2n)
2次精母細胞(n)
精細胞(n)

となっています。

補足日時:2008/02/07 19:49
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この回答へのお礼

ご解答有難うございます。

早速補足をさせていただきます。

お礼日時:2008/02/07 19:58

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