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問題に、「有効数字2桁で答えよ」という指示がないのに、
解答を見るとたとえば「22.4×0.20=4.48≒4.5」
というように最終的に4.5が答えになるのはなぜですか?
教えてください。
お願いします。

A 回答 (4件)

元のデータの最も小さい有効数字の桁数にあわせた。



>「22.4×0.20=4.48≒4.5」

22.4・・・3桁
0.20・・・2桁

一般にはそうですが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
小さい桁数にあわせるんですね!

お礼日時:2008/02/11 15:04

#1


補足です。

なんで、不確かさを含む桁数は1桁にしておこうとするのか。
その桁では不確かさの程度がわかるからです。四捨五入の範囲です。
それ以上の桁では値が出てもその値自体が信頼できません。
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この回答へのお礼

だから不確かさのある数字は1つでいいんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/12 21:30

#1です。


なぜ?というのを忘れました。

元のデータの有効数字の最下位桁は、測定値の読み取りや四捨五入などにより、すでに不確かさを含んでいる値です。これを使って計算した値も当然不確かさを含みます。不確かさを含む桁数を計算で多くだしても、不確かな数値が並ぶだけで意味がありませんので、不確かさを含む桁数は1桁にしておこうとすると、元のデータの最も小さい有効数字の桁数にあわせればよいということです。
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この回答へのお礼

くわしく説明ありがとうございます。
不確かな数字がキーなんですね!

お礼日時:2008/02/11 15:07

22.4の最後の一桁は信頼できる値ではありません。

(22.35~22.44を四捨五入しても22.4になるので。0.20も同様)
ですので、実際の計算には一桁多く考える必要があります。そこで、この計算を(22.4X)*(0.20X)とします。

 22,4X
 0,20X
ーーーーーーーー 
   XXXX
4,48X
ーーーーーーーー
4,48XXX

ここで、4.48の8は不確定な数字Xとの足し算になるので、信頼のならない数字です。よって、8を四捨五入して4.5となります。

一般に和と差は位が多いもの、積と商は位が小さいものにあわせます。(ただし、例外もあり)
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この回答へのお礼

不確かな数字だから四捨五入するんですね!
ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/11 15:05

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