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タイトルのものをまとめてみたのですが、奇妙なことを書いていないか、また、何か付け足し等があればお願い致します。

「言語能力とは、人間が内在的に持っている言葉の使用を可能にする
言語知識のこと。すなわち、人間には普遍言語構造が先天的に備わっており、またこれがあるからして、それまでに聞いたことのない文を、
理解したり想像したり、かつ正しい文であるかどうかを判断すること
ができる力のことである。
 言語運用とは、言語能力に一般知識や言語構造規則が加わった
もののこと。それらは一個人が人間社会で得られるもの、つまりは
知識や様々な経験等を得ることで、個別的言語へと変化していく
もののことである。
 つまり、言語能力と言語運用は対立する概念であることが分かる。」


もしこちらの方面に多才である方がいらっしゃいましたら、
「生成文法の言語機能」についてはどう記述したら良いかも教えて
いただけると幸いです。

A 回答 (1件)

>言語能力とは、人間が内在的に持っている言葉の使用を


>可能にする言語知識のこと。
>これがあるからして、それまでに聞いたことのない文を、
>理解したり想像したり、かつ正しい文であるかどうかを
>判断することができる力のことである。

OKです。


>すなわち、人間には普遍言語構造が先天的に備わっており、

文章として前後のつながりが悪い。
「人間には普遍文法が先天的に備わっており,これに母親の言葉などの一次言語資料(primary linguistic data)」が加わることにより,個別言語文法に発達する。各個別言語文法を完全に獲得したとき,言語能力を持つという。」


言語運用については根本的に誤解があるようで。
言語能力に他の認知能力(記憶や情報処理など)を通して実際に発話された言葉そのものを指す。あるいは,実際に用いられる際に見られるさまざまな現象を指す。

こちらは種々雑多な概念で,たとえば,
1.情報処理上の混乱。話している途中で,主語がいつの間にか変わってたり,何の話だったか分からなくなったり。

2.言い間違い,聞き間違い,勘違い。「多才」とはさまざまな方面に才能や知識があること。この場合は生成文法の知識さえあればいいので,多彩である必要はない。(嫌みではなく,あくまで一例とお取りください。ま,私だってこの間まで,一人で「爆笑」していましたので,勘弁してください。あ,爆笑の意味は辞書で確認してくださいね。)

3.語用論的選択。相手によって言葉遣いを変えたり,その場に合わせた話題を選んだり。

などなど。


>「生成文法の言語機能」

もしかして,faculty of Language(FL) のことでしょうかね? 一応そう仮定してお答えしますが,違ってたらごめんなさい。

FL とは人間だけが持つ「認知器官(cognitive organ)」(のひとつ)で,各個別言語の文法であるI言語(上で言えば「言語能力」ですね)はこの FL の一状態である。また,普遍文法とは,FL の初期状態を指す。

これだけ書けば,80点くらいとれると思うが。
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この回答へのお礼

完璧ではありませんが、大体は理解できました。
Piedpiping様が仰ったことを参考に、特に後の2つを実際に
文献等でもう少し調べてみたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/13 23:23

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