裁判官の懲戒処分は裁判所が公正な裁判手続きによった場合可能との
根拠は憲法にありましたか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

 「公正な裁判手続き」というのは,憲法上明文ないと思いますが,懲戒を裁判によることの法的な根拠は,裁判官分限法3条ですね.ここにも「公正な」とは書いてありませんが,裁判手続きは公正であることが当然の前提でしょう.


 
 憲法78条は,行政機関が裁判官を懲戒処分できないことを定めていますが,これは,立法機関の定めた法律に基づいて,司法機関が懲戒処分するという意味であると考えられます.
 なお,立法機関が自ら懲戒処分を行う法律を作ることが認められるかどうかについては,立法権の範囲とも考えられますが,一般的には,KOM2006さんも書かれているように,裁判官の独立性の担保の問題や,三権分立の建前から,否定的に解されると思います.
    • good
    • 0

確かに、「公正な手続」云々については憲法上記載されていません。

ただ、憲法31条が適正手続を要求し、それが行政行為について類推適用されることについてほぼ争いがない現在において、「公正な手続」が要求されていることについて要求されていると解釈すべきではないでしょうか。ちなみに、これらの行為は司法機関あるいは立法機関による行為ですが、公務員としての身分剥奪行為含む懲戒行為は行政行為ですので、分類上は「司法行政行為」という解釈が可能かと思われますので、憲法31条の法意は使えるのではないかとかんがえます(行政行為は何も行政機関のみが行なうものではありません。この点で、ここでいう「行政行為」が行政法概論にいう「行政行為」とは異なります)。

また、裁判官の独立性との関係でも導き出されると思います。つまり、憲法78条は「裁判官の独立」をうたった規定であるとされています。この独立性を担保するためには、実体法的整備のみならず適正手続まで要求してはじめて実効性があるものといえるのではないのでしょうか。そうすると、この憲法78条は単に実体法的保障のみならず手続保障まで要求している趣旨であると解すべきであるといえます。

憲法の場合は、明確に要件手続効果が記されていないことが多いです。このように、条文の趣旨から解釈し、妥当な解決方法を探ることこそが憲法の本質ともいえるのではないでしょうか。そのように考えると、No1の方は、よほど解釈能力に優れているか、条文の字面しか見ていないかのどちらでしょう。仮に前者だとしても、それを質問者様に強要し、ご自分のレベルでものを判断されるのはいかがなものかと思われます。
    • good
    • 0

憲法くらい自分で読んでください。


難しい漢字を書ける年齢なら、30分で読めます。

この回答への補足

わざわざ文句だけをくださってありがとうございます。
また、貴方の憲法に対する知識や造詣の深さにただただ感服するばかりです。

さて
憲法第78条
裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されない。裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行ふことはできない

からはそう読めないんですよ。
「裁判所が」「公正な裁判手続きによらねばならない」とはよめないのですよ。
ぜひ浅学菲才な私目に貴殿の該博さをみせつけておくんさいませ

補足日時:2008/02/23 12:43
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q戦中、戦後の食糧難の原因は?

戦中、戦後は食糧難で大変だったようです。
どうして食糧難になったのでしょうか?
満州でとれた食料は運ぶ船が沈められたという話は
聞いたことがあります。
しかし国内で自給自足できたのではないでしょうか?
軍事に力を入れていたとはいえ、もともと農業立国です。
男手が足りなくて農家の生産力も落ちてしまったのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 戦時中に限って回答させていただきますが,
http://mltr.free100.tv/faq08n.html#06064
http://mltr.free100.tv/faq08f02.html#02329

から纏めますと,以下のようになります.

 1940年の時点では,米の年間消費量1200万トン.
対して,国内総生産量は900万トン,つまり,差し引き300万トンは不足し,タイやインドからの輸入,朝鮮,台湾からの移入で賄っていました.

 外米輸入に必要な貨物船は,1万総トン級(今は10万総トンとかありますが,当時はこれくらいの規模が最大級)のものでも,単純計算で300隻必要になります.

 1945年には米の備蓄量は僅か3.8日分まで落ち込んでいます.
 これは移送に使用する船が悉く撃沈されたためでもあります.
 また,B-29によって日本列島近海には機雷が撒かれ,船舶の通行を妨げます.
 B-29による海上封鎖用の機雷投下は,昭和20年3月から始まっています。
 5月から本格化した機雷投下は,終戦まで続けられ、12.000個が敷設されました。

 この効果はすさまじく、終戦までに喪失した日本商船は総計890万総トン(2.534隻)に上りますが、その内訳は
*潜水艦 54.7%
*空母機 16.3%
*海軍および海兵隊機 4.3%
*陸軍機 10,2%
*機 雷 9.3%
*海難事故等 4%
で、実質わずか4ヶ月ほどで一割近い戦果を達成しています。

 関門海峡は繰り返し敷設され、いくら掃海しても間に合わない状態でした。
 瀬戸内海全体でも被害が出てますし,
 佐世保・舞鶴も封鎖されています。
 博多・仙崎・敦賀・七尾・伏木・新潟・酒田・船川など、日本海の主要港が主な標的で、八戸が最後に掃海完了となりました。

 また,機雷散布以外にも,灯台や気象観測所のような航路標識にも攻撃をしたりと,地味ながら確実に効く通商破壊戦を仕掛けました。
 これらのお陰で船舶輸送は殆ど麻痺、資源採掘地では輸送できない資源が山積みにされ、工場は殆ど操業できない状況に陥ります。
 モータリゼーションがあまり発達していなかった当時の日本にとっては致命的で、このまま戦争が続けば冬を越せない地域が出るという試算が出ていました。

 これらの結果,日本人の主食とされた米の生産は,1936~40年の五カ年平均(1,098万トン)を100とした場合,45年には60(660万トン)に下がり,この傾向は他の農産物でも同じでした.

 ちなみに,主要蛋白源である水産物(鮮魚,塩乾魚)にしても45年には39年の65%(198万トン)まで落ち込んでいます.
 これは,それを捕る漁船が海軍に徴用され尽くしたところにもありましたが.

 戦時中に限って回答させていただきますが,
http://mltr.free100.tv/faq08n.html#06064
http://mltr.free100.tv/faq08f02.html#02329

から纏めますと,以下のようになります.

 1940年の時点では,米の年間消費量1200万トン.
対して,国内総生産量は900万トン,つまり,差し引き300万トンは不足し,タイやインドからの輸入,朝鮮,台湾からの移入で賄っていました.

 外米輸入に必要な貨物船は,1万総トン級(今は10万総トンとかありますが,当時はこれくらいの規模が最大級)のものでも,単純...続きを読む

Q裁判所書記官 裁判所事務官

裁判所事務官と裁判所書記官の仕事の違いを簡潔にいうとどんな感じなのでしょうか?

Aベストアンサー

簡単に記載すると下記の通りとなります。

事務官:
司法行政事務全般。(官舎や庁舎などの不動産や動産の管理、備品や事務用品等の資材調達管理、経費管理、予算執行など)

書記官:
裁判実務の事務的業務(関係者の呼び出し、弁護士や検察庁、裁判関係者との連絡調整、判決文他裁判関係文書の発行及び管理など)

Q戦中戦後の食糧難の理由

日本の第二次大戦中と戦後、食糧難に見舞われたようですが、なぜなのでしょうか?当時も食糧をかなり輸入に頼っていたのでしょうか?

Aベストアンサー

他の方が書いていない理由を挙げると、「流通システムの破壊」があります。食料は農家つまり田舎で生産されますが、人口は都市に多いです。都市に住む人々は食料を自給していませんから「輸入」に頼らねばなりません。
その輸送の主力は実は船でした。そして鉄道もあります。自動車は日本ではほとんどモータリゼーションが進んでいなかったので道路も未発達でした。

戦争が進むと前線で輸送船がボカボカ沈められます。でも戦争をするためには前線では船が必要です。生産して補充しなきゃいけないけど追いつかない。だから、それは民生で使っている船を徴用しなきゃいけない。でもその船を前線で使うと生産活動に影響がでます。つまり、それでなくても追いつかない生産が資材不足でさらに遅れます。それでさらに民生の輸送分を前線に回し・・・というデフレスパイラル状態になるわけです。
さらに戦局が悪化すると空襲されるようになって輸送船や鉄道が襲われます。そうやって流通ルートが根底から破壊されるようになります。そのため、仮に農家で食料を生産しても都市に輸送できなくなります。さらに当時は保存技術が今ほどないですから、どんどん食品がダメになる。

戦後は全てのインフラが失われていますから、混乱して右から左への輸送もマトモに行われなくなります。配給でなんとかしなけりゃなりませんが、闇で売ると高値で売れるから農家は配給への供出を出し渋り、高値で売れる闇市のブローカーに売ります。それで配給は滞り、闇市の値段がますます上がるというわけです。
戦争直後、闇米を口にすることを拒否して餓死をした判事さんがいたそうです。法の番人たる判事が法を犯して手に入れた闇米を口にすることを潔しとしなかったのです。当時まだ子供だった父から聞きましたが、当時それは大人たちの間で非常に衝撃的に受け止められたそうです。当時の人はまだウブだったので法を犯して闇米を食べることに後ろめたさがあったそうですよ。

他の方が書いていない理由を挙げると、「流通システムの破壊」があります。食料は農家つまり田舎で生産されますが、人口は都市に多いです。都市に住む人々は食料を自給していませんから「輸入」に頼らねばなりません。
その輸送の主力は実は船でした。そして鉄道もあります。自動車は日本ではほとんどモータリゼーションが進んでいなかったので道路も未発達でした。

戦争が進むと前線で輸送船がボカボカ沈められます。でも戦争をするためには前線では船が必要です。生産して補充しなきゃいけないけど追いつか...続きを読む

Q最高裁判所の長たる裁判官以外の裁判官の「指名」

 最高裁判所の長たる裁判官(最高裁判所長官)は、
憲法第6条第2項により、内閣の指名に基づき天皇が任命するとされています。
他方、他の最高裁判所の裁判官は、
憲法第79条第1項により、内閣が任命するとされていますが、
「指名」(又は任命者案の提示?)は、
誰が行うのでしょうか。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ANo.3の()内にあるとおり強いて言えば内閣と言えますが、もっと正確に言えば特に誰も行いませんしその必要自体がありません。そもそも公務員の任命の前提として指名の必要はないのです。

任命とは、人をある公務員の職に就けることを言いますが、それは任命権者が単独でできることです。そこで誰を付けるか選ぶのも任命権者がやることです。
しかし、任命権に制限をして指名権を任命権から独立させれば指名という行為が任命と別に問題になります。特に分けていないのなら、指名は問題にならず任命だけの問題になる。それだけです。ですから、長官を除く最高裁判所判事の任命権の規定しかないのなら任命権者は誰の指名によることなく自らの権限で任命すべき者を選ぶことができるということになります。要するに“指名という特別の行為は不要”ということです。
実際に指名の規定を欠く任命規定は他にもいくらでもあります。指名がなければ任命ができないと考えること自体が間違いなだけです。指名権を任命権者以外に与えた場合に限り指名が問題になるのです。

Q将来日本に食糧難が襲うと思いますか?自宅の畑(約30坪)を潰して「離れ

将来日本に食糧難が襲うと思いますか?自宅の畑(約30坪)を潰して「離れ」を建築するのは危険でしょうか?来るべき食糧難に備え、自給の足しにするため、ここは今まで通り畑にして色々な野菜を作るべきですか?

Aベストアンサー

難しい問題ですね~。食料難の原因は何だと思いますか?

私は、一つには今年のような異常気象が原因だろうと思います、超猛暑に旱魃、そして豪雨。こうなってしまうと普通に畑を耕して果たして作物が取れるだろうかと思います。もっと天候の影響を受けない屋内とかで作物を育てないと、もう何を植えても作物が育たない状況になるのではないかと思います。

だから、外の畑に作物を育てて食料難に備えるというのは、あまり期待できないと思います。

そして、次の原因は食料輸出国の不作ですね。これはすでに何度も経験していることです。今年はロシアの小麦が不作でロシアが小麦の輸出ができなくなりました。日本ではロシアとの小麦の取引はほとんどないのですが、世界の小麦の相場が上がるので、輸入に頼っている日本はまともに被害を受けてしまいます。それで日本が食料難になるというパターンですね。

最後の原因は、この不況でしょう。昔から日本では飢饉が時々あって、そのために多くの餓死者を出したわけですが、その原因は飢饉で食料が不足することよりも、飢饉で作物が取れなくて、その作物を売って生計を立てていた農民が貧乏になり、自分が食べる食料を買えなくなって餓死する場合がほとんどでした。

作物が取れないから食糧難になるのではなく、食糧を買うお金がないから食糧難になったわけです。

だから、出来るだけ金銭的な貯えを減らさないように残す工夫も食料難対策には必要です。もし離れを建てても金銭的に余裕があるのならば建てても良いでしょう。借金するくらいならやめた方が良いですね。

畑を残す残さないは、食糧難対策にはあまり効果はないですね。本当に食料難になって畑に作物が植えてあれば盗まれますからね。

難しい問題ですね~。食料難の原因は何だと思いますか?

私は、一つには今年のような異常気象が原因だろうと思います、超猛暑に旱魃、そして豪雨。こうなってしまうと普通に畑を耕して果たして作物が取れるだろうかと思います。もっと天候の影響を受けない屋内とかで作物を育てないと、もう何を植えても作物が育たない状況になるのではないかと思います。

だから、外の畑に作物を育てて食料難に備えるというのは、あまり期待できないと思います。

そして、次の原因は食料輸出国の不作ですね。これはすでに何度...続きを読む

Q検察事務官、裁判所書記官・事務官について

私は、法律を勉強していて、卒業後も法律関係の仕事に従事したいと考えています。それで、検察事務官についてなんですが、試験は国家公務員試験(1)種・(2)種、を受けて、検察庁に採用されればいいのでしょうか?!検察事務官は、検事について仕事を行うわけですよね?!検察庁に入った後に、内部試験(裁判所書記官のように)があるのですか?どのような仕事ないようなのでしょうか?!

裁判所事務官は、(1)種・(2)種と試験があるのを知ってるのですが、(1)種合格者は、書記官の入所試験が免除されるというのを、以前聞いたのですが実際はどうなのでしょうか?(2)種で採用された場合、書記官試験はいつから受験できるのですか?その試験はどのような内容なのでしょか?裁判所内で行われるので、実際に従事されてる方がいたら教えて下さい。
それと、他にも一般にあまり知られていないもので、法律関係の仕事があったら教えて下さい。大学に入ってから事務官のことも知ったのでお願いします。

Aベストアンサー

 裁判所事務官について
基本的には,justinianiさんが回答されていたとおりで,詳しくは最高裁判所のホームページなどをご覧になるとよいでしょう。ただし,ひとつだけ誤解があるようなので,その点だけ回答しておきます。

 「裁判所書記官になるためのルートは、CP(書記官任用試験)とCE(書記官研修所入所試験)の2種類があり、CPに合格すれば、ごく短期間書記官研修所で研修した後、裁判所書記官になることができます(sora41さんがおっしゃっておられる「入所試験が免除される」というのは、CPのことだと思います。)。 」

 入所試験が免除されるのは,CE試験の方です。CE試験に合格すると東京にある書記官研修所で約1年間(正確には11か月間)研修を受けた後,書記官に任官できます(もちろん,無事卒業できたらの話ですが・・・と言っても,まあ普通に勉強していれば,卒業試験はパスします。)。ただ,免除されるのは,筆記試験のみです。面接試験は受ける必要があり,合格すれば入所できます。筆記試験(法律科目の論文試験)が免除されるのは,(1)種試験を合格していれば,入所に当たって必要とされる法律知識に問題はないというのが理由だと思います。したがって,免除されるのは,(1)種試験に合格して裁判所に入った年のみです。
 (1)種以外の者は,CE試験の筆記試験を受ける必要がありますが,はっきり言って,(1)種試験に合格する方がCE試験合格より難しいです。これは,合格する人数が前者の方が圧倒的に少ないからです。私もまぐれで合格しましたが,合格者は15人程度でした(今はもう少し多いかも知れない・・・)。いずれにせよ,大学の法学部を卒業するなら,(1)種か(2)種試験を受けることになるでしょう((1)種試験を受ける際,特別な申請をしておけば,仮に(1)種に落ちたとしても,(2)種の合格ラインに達していれば,(2)種で合格することが可能です。)。合格して翌年4月に裁判所へ入った場合,(1)種であれば,夏にあるCE試験の筆記は免除になり,(2)種であれば,その試験にパスすれば秋にある面接試験に進むことができるということです。
 それでは,勉強がんばってください。

 裁判所事務官について
基本的には,justinianiさんが回答されていたとおりで,詳しくは最高裁判所のホームページなどをご覧になるとよいでしょう。ただし,ひとつだけ誤解があるようなので,その点だけ回答しておきます。

 「裁判所書記官になるためのルートは、CP(書記官任用試験)とCE(書記官研修所入所試験)の2種類があり、CPに合格すれば、ごく短期間書記官研修所で研修した後、裁判所書記官になることができます(sora41さんがおっしゃっておられる「入所試験が免除される」というのは、...続きを読む

Q大食いと食糧難の関係

大食い関係の記事などが出ると「世の中には食べたくても食べられない人がいるのに~」という意見がセットで出てきます。
特に大食いをやめたからといってその分が食糧難のところに届くわけではないと思うのですが、
なぜ、食糧難~という意見が出てくるのでしょうか。
それともこの意見は食糧難ではなく拒食などを指しているのでしょうか。
推論でかまいませんので考えを教えてください。

※同意や単なる大食い否定は必要ありません。

Aベストアンサー

考え自体は相当昔からあるようです。
いつごろかはわからないですが、アフリカなどで飢餓に苦しむ子供たちの姿がテレビなどで放映され、
それで「食べたくても食べられない人がいるんだ」という考えが出てきたのだと思います。
それと同時進行くらいで、いわゆる「大食い」や「フードファイト」といったものが現れるようになり、
さきの「食べたくても食べられない人」のイメージと相反するものなので
「大食い=けしからん」ということになったんだと思います。

どのみち、マスコミ発で植えつけられた考えられ方なんですが、
私としてはその考え方自体は、まあ、間違ってはいないと思います。

Q裁判所の管轄(地方裁判所・簡易裁判所)

私は、マンションの1室を借りています。

賃貸借契約書には
「本契約に関する訴訟については、○○地方裁判所を管轄裁判所とする。」
と書いてあります。

訴訟価額が140万円以下は簡易裁判所に訴訟を起こし、140万円を超える場合は地方裁判所に起こすというのが法律の規定ですよね(裁判所法33条)。

この賃貸借に関して140万円を超えない金銭の請求をする場合でも、簡易裁判所ではなく地方裁判所に提訴しなければならないのですか?

もし、契約の規定に従って地方裁判所に提訴しなければならないのだとしたら、どのような狙いがあってそのような規定が入っているのですか?
簡易裁判所で訴訟をするとまずいこと、あるいは地方裁判所で訴訟をしたほうがいいことがあるのですか。
(契約の条文は、もちろん私が作ったものではないので。)

Aベストアンサー

#3です。若干の補足をさせていただきます。
>簡易裁判所の司法委員とはなんですか?貸主側の事情として、司法委員に関与されたくない事情があるのでしょうか?
簡易裁判所の司法委員の「公式な説明」については、最高裁判所の参照URLをご覧下さい。
「公式な説明」が別にあることから、私は「非公式な説明」をさせていただくことにしますので、ご参考までに聞き流してください。
簡易裁判所に司法委員を置くということは、要するに、裁判官の人手不足を補うために、細かな和解協議を裁判官の手から切り離して「有識者」に処理させようということです。もちろん、全部が全部ではないでしょうけれど、簡易裁判所の和解協議では、裁判所側として司法委員だけが臨席して、裁判官は出てこないのが普通です。
「有識者」とはいいつつ、実態は会社役員で一線をリタイアしたおっちゃんとか、子育てがひと段落したおばちゃんとか…、要するに時間がたくさんある人(重ねて失礼!!)が就任しているので、素人的発想で和解協議にいろいろと口を挟んできて、法律的にドライに事件を処理しようとしている当事者-多くは請求を構えている原告側としては、迷惑この上ない(重ねて重ねて失礼!!)という実態があります。

>わざわざ褒められたことではないような条文を入れているとなると、どうしてだろう、と思ってしまいます。
実は、簡易裁判所の裁判官は「司法試験合格組み」の裁判官(判事、判事補)ではないのです。「簡易裁判所判事」ということで、地裁・高裁の定年まぎわの裁判所書記官が、選考などを経て簡易裁判所の裁判官になっているケースが多いようです。
それで、裁判を受ける権利の観点から(訴額が小さくても請求原因が特に複雑な事件については)正式な「司法試験合格組み」の裁判官の判断を受ける途も用意しておくというのが、実際のところでしょうか。
もちろん、質問者さまの指摘されるような「アナウンス効果」(?)も、あり得ると思います。

なお、私の回答の「(したがって、このような管轄合意がある場合、地裁に対する提訴後の移送の問題も生じないことになります。)」という点は、言い過ぎだったと思います。
違管轄の移送は問題になりませんが、ok2007さまがご指摘の「裁量移送」という話はありました。
訂正させていただきます。ご指摘いただきまして、ありがとうございました。

参考URL:http://www.courts.go.jp/saiban/zinbutu/sihoiin.html

#3です。若干の補足をさせていただきます。
>簡易裁判所の司法委員とはなんですか?貸主側の事情として、司法委員に関与されたくない事情があるのでしょうか?
簡易裁判所の司法委員の「公式な説明」については、最高裁判所の参照URLをご覧下さい。
「公式な説明」が別にあることから、私は「非公式な説明」をさせていただくことにしますので、ご参考までに聞き流してください。
簡易裁判所に司法委員を置くということは、要するに、裁判官の人手不足を補うために、細かな和解協議を裁判官の手から切り...続きを読む

Q光合成と食糧難?

お昼に弁当を食べている時、米粒を残す人たちに食糧難の話をしていた人がいました。
なんとなく耳を傾けて聞いていたところ、私がお昼を共にしている友人の一人に「全ての生き物が光合成するようになったら食糧難とか防げて便利そうだよね?」と言われました。
私は質問の意味があまりよく分からず頷いていたのですが、今になって「・・ん?」と首を傾げました。

(人間も含めて)もしそんなことができたら、本当に食糧難は防げるのでしょうか?
光合成で大気の酸素量が増える分、火を扱う時あちこちで火事が起きる可能性も増して食糧どころの話ではなくなると思うのですが(結果的に食糧難の継続・・?)

皆様のご意見をお聞かせください・・!

Aベストアンサー

酸素が増えすぎるって心配は、indokenさんのおっしゃる通り気にす
る必要がありません。局所的に二酸化炭素が減りすぎないようにしな
いと、過呼吸と同じアルカローシスを起こしちゃうかもしれません
が。

それより肝心な食糧難の話ですが、自ら光合成でエネルギーを得られ
るようになっても、食事の必要性はなくなりません。光合成や呼吸で
出入りする元素は炭素と水素と酸素ですが、体を構成する元素はそれ
だけじゃありませんね。エネルギー代謝やDNAには大量の燐が使われ
ていますし、あらゆるタンパク質は窒素を含みます。骨のカルシウム
や血液の鉄、カリウムやナトリウム、これらは光合成とは無関係に摂
取が必要です。だいたいは植物が土壌から吸収したものを、食物連鎖
の中で循環させてますね。

というわけで、光合成に加えて動物が足の裏から肥料を吸収できるよ
うにならない限り、食料は大量に生産されなくちゃいけないと思いま
すよ。

Q公務員の懲戒処分に対する不服申立、裁判について

上司からの指示により不適正な事務処理を行ったことにより、懲戒処分を受けました。でも、その背景には上司の日常的なパワハラがあり、またこの上司は長年にわたり同部署に所属し、この上司の行い(中抜けなど)は管理部局も承知のことであり、このような上司を長年放置してきた管理部局の責任、日常的なパワハラで上司の指示にそむくことができなかったとし、市と争っています。今はまだ公平委員会による口頭審理の段階ですが、今後決着がつかず民事裁判などになった場合、勝ち目はあるのでしょうか?ちなみに今回の事象で複数の職員が懲戒処分を受け、元上司は懲戒免職となりました。

Aベストアンサー

元上司の行為が犯罪、つまり逆らおうと思っても逆らえなかった、事が証明されない限りあなたの行為は責任追求の対象になります。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報