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私の実家と旦那の実家は、車では高速を使って、電車では特急を使って
約3時間くらいの距離です。

3年ほど前に旦那の祖父がなくなりました。
その時、遠方ということもあり、私の両親は
お通夜、お葬式には出席しなかったのですが
お香典と弔電を送りました。

そして去年、私の祖母がなくなったのですが、
旦那の両親と祖母がわざわざ遠方から
お通夜に来てくれました。

その時、祖母が亡くなったことは
私から電話で伝えたのですが、
うちの両親は遠方なのでわざわざ
来てもらうつもりは無かったようです。
両親には旦那の両親と祖母が来るかもしれないことを
伝えて、お膳などは用意してもらいました。

旦那は、両親が祖父のお葬式に出なかったことが
非常識と考えているようです。
私はそうは思わないのですが一般的にどうなんですか?

ちなみにうちの両親と祖父は、結婚式の時と、その前に両親が
旦那の実家に挨拶に行ったときの2回しか会ったことがありません。

A 回答 (6件)

こんにちは。

40代前半既婚女性です。
非常識!とまでは感じませんが
こればかりは、地域性や家風によるのです。

葬式というものを「家の力を見せ付ける格好のイベント」と位置づけている地域などでは
「あの家は、坊さんを何人呼んだ」
「参列者が家に入りきらなかった」
「議員が来ていた」
「花輪の名前に誰それがあった」などということを
第一番に重く見るところもあります。

そういう地域では
何をさしおいても
通夜と葬儀に出かけることが
その家とのことを尊重している証拠になるとばかり
争って馳せ参じます。
病気での入院でもそうです。
病人の症状関係なしに、「病室まで行った」ことが
評価になるのです。

きっと、あなたの旦那様の
ほかのいとこたちの配偶者の親御さんたちは
通夜と葬儀に打ち揃ってきていたのでしょうね。

それで旦那さんは面目を著しく傷つけられたのです。

「なんだ?○○君ところの奥さんのお父さんたちは来てないのか?」
「そうらしいよ。遠いからだって。」
「そんなの遠いも近いも関係ないだろう」
「でしょう?○○君も軽く見られたものね」
「尻にしかれてるんだろう」
「そういえば、○○君のお母さんの○子おばさんも
ぼやいてたわ。奥さんところの実家って、あっさりしてるって言うか
なんか、現代風なのか付き合い辛いって。」
「結婚式の時もそんな感じがしたよ」(想像)

一族の結束を強めるための
格好の敵になってしまったのです。

旦那様の面目が丸つぶれでした。

「あなたの育った実家やその親戚の一大事件の一大イベントには
興味がありません。つまり、娘婿のことを尊重する気はないです。」という態度を示したと思われたのでしょう。

夫の親族と付き合うときは
この行動が夫の面目を立てるか
夫の親の立場をなくすようなことがないか
そればかりを考えるのです。
はっきり言って、なじみのない爺さん婆さん、
いとこやはとこの結婚式
嬉しくも悲しくもなんともないのです。

ただただ「夫と義親が恥をかかないようにする」だけが
第一優先の仕事なんです。(そう、お仕事です)

そういう点で、あなた様は
旦那様の実家の地域性をリサーチして
縄でくくってでも、実家の親御さんを
通夜と葬儀に連れて行くべきでした。
「本当にややこしい、めんどくさい家の旦那と結婚して
ごめんね~!後で埋め合わせするから
私の顔を立てると思って出てください」と頭を下げればよかったのです。

それでわが娘が可愛がられ
わが娘が娘婿から「妻よ!よくやってくれた。お義父さん、お義母さん、遠い所を、本当に有難うございます」と今まで以上にうやうやしくしてくれるなら、
電車の3時間どうってことないのです。

遠い所を来てくれた、ここまでしてくれた
丁寧にも有り難くも・・・
そう思ってくれて
ますます妻を愛しく大事に思えるのです。

でも、「糞」呼ばわりは酷いですね。
「冷たい対応に、温度差を感じてしまい、戸惑っている。」くらいの表現ではいけませんかね?


だから、冠婚葬祭は怖いのです。
数時間数日の手間を
惜しんだばかりに
一生涯汚名をかぶらねばなりません。

悼む心が持てないのに
行く必要などない!というなら
儀式や文化、しきたりや作法は
発生しません。
人が死んだらその辺に打ち捨てるだけのことです。

ちなみに、
うちの夫には
祖母が健在ですが
高齢で90を超えています。
順番からいくと
夫の祖母でしょう。
夫は常々「俺のばあちゃんの時は、君の親やきょうだいに
わざわざ来て貰う事ないからね。」と言います。
「そうなの?まあ、あなたはそう思っているかもしれないけど、
イザの時はお父さんお母さんに聞いてください。
お父さんたちの立場が立つようにしますから、
今からそんなに決め付けなくても、臨機応変にお付き合いしていきますからね。」

お付き合いの目的は何ですか?
結局は円満な交流、無礼のないこと。
相手が不愉快にならないこと。
これですよね。

その目的は、今回は達成できなかったということです。

お付き合いする相手の価値観が
より丁寧で古風なら
その作法に従わないと、いくら心がこもっていても
行動しないと相手に見えないのです。
作法に従うことが、効率的かつ効果が高い
「心の見せ方」だからです。

以上参考にしてください。
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この回答へのお礼

詳しくわかりやすい回答ありがとうございます。

旦那様の実家の地域性をリサーチして
縄でくくってでも、実家の親御さんを
通夜と葬儀に連れて行くべきでした。
「本当にややこしい、めんどくさい家の旦那と結婚して
ごめんね~!後で埋め合わせするから
私の顔を立てると思って出てください」と頭を下げればよかったのです。

なるほど。

旦那の身内が亡くなったときは使わせて頂きます。

お礼日時:2008/03/03 12:47

非常識ではないと思います。



が、私でしたらよほどの理由がない限りは出席すると思います。
その、”よほどの理由”にはご質問者さまの仰る”距離”は当てはまらないように感じました。
”行く気がなかった”と思われても仕方のない距離だと思います。


しかし、ご主人も根に持つ前に、ご質問者に気持ちを伝えるべきだったと思います。
そうすれば、ご質問者のご両親もあなたの立場も考慮して無理にでも出席されたでしょう。

重ねて申し上げますが、
あなたのご両親が非常識だとは全く思いません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

うちの両親が常識の範囲内ということが
わかり、ほっとしました。

お礼日時:2008/03/03 12:48

>3年ほど前に旦那の祖父がなくなりました…


>そして去年、私の祖母がなくなったのですが…

関係は同じですか。
というのも、通夜や葬儀にお参りするのは、故人にではなく喪主・施主に対する儀礼です。
どちらもあなた方の親が喪主でしたか、それとも伯父さんあたりでしたか。
親が喪主なら、親同士のおつきあいとして、少々遠くてもお参りすることもあるでしょう。

喪主が伯父さんあたりなら、「姪の嫁ぎ先の親」も「甥の嫁の親」も、近い親類のうちではありません。
遠路はるばる出かける必用はありません。

>うちの両親は遠方なのでわざわざ来てもらうつもりは無かったようです…

そう考えるのが普通です。
親戚間での冠婚葬祭は、ギブアンドテークが建前です。
慶事にしろ弔事にしろ、一度金品をもらったら、近い将来に相手方で同じようなことがあったとき、同じようにお返しをするものなのです。

3年前に来てはもらっていないのに、遠路を出かけるのは、やはり「おじゃま虫」の感を否めません。

>旦那は、両親が祖父のお葬式に出なかったことが非常識と考えているようです…

十把一絡げに非常識とは言えないでしょう。
喪主との縁の遠近に、地理的な遠近をも併せて考える必用があります。

この回答への補足

この間旦那と喧嘩したときに
「お前の親は糞だ!」
と言われたので、そこまで
言われるほどひどいのかなと
思い、質問させていただきました。

補足日時:2008/02/29 16:52
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この回答へのお礼

おそらく旦那は「気持ち」ではなく「形式」
にこだわるところが気に入らないのかもしれないですね。

皆さんの回答を読んでみてそんな風に感じました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/29 16:51

質問者さんのご両親とご主人のお爺様が何回会ったかどうかよりも、


結婚をした娘の親族が亡くなったと言うところに重きを置くのが相手への礼儀かなと私は感じます。
確かに地域性や家族間での考え方も様々だと思います。
ただ、車で行ける範囲であればお通夜かお葬式のどちらかは参列出来るんじゃないでしょうか。
飛行機での移動でないと行けない距離であれば別だと思います。

ただ、双方での考え方が違うのは仕方がないと思います。
こちらの考えを押し付けるのも良くないと思うし(あちらはああいう考えなんだね)って理解し合えればいいですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。お互いに理解できれば良いのですが、
なかなか難しいですね。

皆さんの回答を参考にして次は失敗しないように
したいと思います。

お礼日時:2008/03/03 12:51

 正論を言ってしまいます。


 人が生まれて死ぬのは一生に一回きりです。そういうことに「一般的」
というのはありません。それぞれの家と家、人と人の関係、地域の慣習
などによってさまざまに考えられる事だと思います。
 ただ、それこそ一般的には、こういう冠婚葬祭において丁寧にすること
が大切だ、という主義の人からは、簡素でも(気持ちが通じれば)良い、
という主義の人は、手抜き、非常識と見られることがあるようです。
 お互いの考え方が違う場合、両方が満足するのはなかなか難しいです
ね。どちらかが合わせて生活しているのが実情ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>人が生まれて死ぬのは一生に一回きりです。そういうことに「一般的」
というのはありません。それぞれの家と家、人と人の関係、地域の慣習
などによってさまざまに考えられる事だと思います。

本当にその通りですね。

とても参考になりました。

お礼日時:2008/03/03 12:52

非常識とうことではなく、地方(地域)の慣習・習慣が異なることから、各家の対応がことなるので、正しいとか間違いとか、常識とか非常識とかでは片づかない問題です。



貴方のご主人の祖父(おじいさん)が亡くなった時に、ご主人とあなたの会話のなかで実家の対応をどうすべきか尋ねるべきではなかったのではないでしょうか。また貴方の祖母(おばあさん)が亡くなった時、あなたのご両親が貴方を通して、貴方の実家の意向を伝えるべきではなかったかと思います。

もしかりにそのようなことをしなかったからと意って、相手を非難すること自体がナンセンスです。各人、育った環境が異なり、冠婚葬祭の習慣も異なるので、ましてや離れた場所で育った2人が結婚した場合、注意しないと行き違いができるのは当然です。

別のところでも書いたのですが、私の家族といいますか、兄夫婦でも同様のことが起こりました。兄嫁の実家で兄が亡くなりました。車で1時間位離れている兄嫁の実家では、嫁ぎ先の両親や兄弟全てが葬儀に参列するおが当然という考えでした。一方、私の育った家(近隣)では、故人とゆかりの深い人が葬儀に参列するというやり方で、兄だけが葬儀に参加して両親の香典などを持参すればいいという考えでした。その葬儀の後、兄嫁から苦情が出ましたが、習慣・風習が違うので両親は受け入れることはしなかったようです。逆に、両親が亡くなった時は、故人と関わりの少ない兄嫁の兄弟姉妹も葬儀に参列してくれました。しかし、当地では少し違和感がありました。

要するに、非常識、常識という判断ではなく故人の葬儀が行われる地域・地方(土地柄)の習慣・風習に従うということではないでしょうか。このことで夫婦仲に気まずい空気が漂うような事態は回避しないとだめだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

やはりそのようなことは
何処にでも付き物なのですね。

皆さんの回答を参考にして
次は失敗しないようにしたいと思います。

お礼日時:2008/03/03 12:54

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